2018年11月26日
大阪府公立高校入試 特別選抜と一般選抜
皆さんこんにちは。
家庭教師のトライの大阪校です。
冷え込みも強まり、夜も寒くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか?
今回は公立高校入試についてお話します。
大きく分けて、特別選抜と一般選抜があります。
★特別選抜・・・
実技検査を行う学科(体育、芸能学科、音楽科、建築科など)と面接を行う学科(エンパワメントスクール)のことで、
学力検査と実技検査・面接が行われます。
★一般選抜・・・
特別選抜を実施しない全ての学科のこと。学力検査、調査書、自己申告書で判断されます。
一般選抜の学力検査問題には、A(基礎的問題)、B(標準的問題)、C(発展的問題)の3種類があり、
各高校によって問題が異なります。
また英語の試験においては 使用される英単語は大阪府の教育委員会が作成する大阪版中学校で学ぶ
英単語集から出題されます。 問題作成にあたっては学力検査の難易度に応じた単語が使用されています。
・A,B問題のリスニングテストでは同一問題を使用し、配点は約20パーセント(5分の1)
・C問題のリスニングテストでは、A.B問題と異なる問題を使用し、配点は約33パーセント(3分の1)
自己申告書に関しては、毎年、府教育委員会がテーマを提示し受験生全員が出願時に提出をします。
合格が決まっていないボーダーゾーンの中の合否を決める選抜資料とされます。
これらを総合して合否の判定がされます。よって本番のテストだけではなく期末テストや五木模試の対策が必要になってきます。
受験は人生に一度しかありません。後悔しないためにも約4ヶ月対策をしていきましょう。
ご質問があればいつでもトライにお問い合わせ下さい。