教育プランナーブログ

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大阪府のみなさん、こんにちは!

 

 

大阪府教育委員会より「令和5年度大阪府公立高校入試アドミッションポリシー・学力検査問題の種類・学力検査及び調査書にかける倍率タイプ」が発表されました。

自分の目標とする学校について確認をし、計画を立てて学習をしましょう!

 

 

アドミッションポリシーとは?

学校が求める生徒像、期待する生徒の姿を示したもの。

受験生にとって、志望校を決定する大きな判断材料の1つとなるとともに、受験生が出願時に自己申告書を作成する際に参照するもの。

総合点(学力検査の成績+調査書中の評定)等とともに、このアドミッションポリシーに基づいて、受験生の合否を判定。

 

 

学力検査の種類

国語・数学・英語の問題について各学校長が選択・教育委員会が決定。

▶特別入学者選抜

 A問題(基礎的問題)

 B問題(標準的問題)

▶一般入学者選抜

 A問題(基礎的問題)

 B問題(標準的問題)

 C問題(発展的問題)

 

 

学力検査の成績及び調査書評定にかける倍率のタイプ

各学校長が選択・教育委員会が決定。

①学力検査の成績にかける倍率 : ②調査書の評定にかける倍率

▶特別入学者選抜 学力検査225点満点+調査書の評定225点満点=総合点450点満点

 タイプⅠ 7:3 ①1.4倍(315点) : ②0.6倍(135点)
 タイプⅡ 6:4 ①1.2倍(270点) : ②0.8倍(180点)
 タイプⅢ 5:5 ①1.0倍(225点) : ②1.0倍(225点)
 タイプⅣ 4:6 ①0.8倍(180点) : ②1.2倍(270点)
 タイプⅤ 3:7 ①0.6倍(135点) : ②1.4倍(315点)

▶一般入学者選抜 学力検査450点満点+調査書の評定450点=総合点900点満点

 タイプⅠ 7:3 ①1.4倍(630点) : ②0.6倍(270点)
 タイプⅡ 6:4 ①1.2倍(540点) : ②0.8倍(360点)
 タイプⅢ 5:5 ①1.0倍(450点) : ②1.0倍(450点)
 タイプⅣ 4:6 ①0.8倍(360点) : ②1.2倍(540点)
 タイプⅤ 3:7 ①0.6倍(270点) : ②1.4倍(630点)

 

 

令和4年度選抜より内容に変更のある学校

 

 

【学力検査問題の種類の変更】
清水谷高校 英語C→B問題へ
門真西高校 数学B→A問題へ
堺上高校 英語A→B問題へ
大阪ビジネスフロンティア高校 英語C→B問題へ
貝塚高校 数学A→B問題へ

 

 

【倍率タイプの変更】
懐風館高校 タイプⅣ→Ⅲへ
泉北高校 タイプⅡ→Ⅰへ

 

 

【アドミッションポリシーの変更】
清水谷高校、夕陽丘高校、港高校、阪南高校、吹田東高校、三島高校、摂津高校、香里丘高校、いちりつ高校、河南高校、富田林高校、長野高校、狭山高校、泉大津高校、信太高校、佐野高校、東大阪市立日新高校、市岡高校、都島工業高校、泉尾工業高校、今宮工科高校、城東工科高校、布施工科高校、藤井寺工科高校、泉北高校、摂津高校、水都国際高校、岸和田高校、豊中高校能勢分校、今宮高校、伯太高校、大阪わかば高校

 

 

各学校の詳細はこちらから ⇒ 令和5年度公立高等学校アドミッションポリシー/学力検査問題の種類及び成績・調査書の倍率タイプ

 

 

トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析等、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。

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