教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年1月

橋下府知事になってから来月で丸3年になります。

橋下府知事は「大阪維新プロジェクト」として打ち出したことを次々と遂行していきますので、大阪府民としては、非常に心強い限りですよね!

 

「子供の教育へのこだわり」には、特に感銘を受けます。

 

「教育環境の整備」と言えば、何となく恰好がつきますが、府知事はそれを許さない。

解決策が具体的で実行力がズバ抜けていて、「大阪が変わる」ことを実感できます。

 

「教育環境の整備」の具体策(一部)は以下の通りです。

 

公立高校文理科設置-「将来のリーダーになりうる人材を然るべき学校で受け入れる環境」

 

私立高校無償化を導入-「公私共に学校同士が競争してよりよい学校づくりに励む環境」

 

高校の転校システム導入(予定)-「子供たちが将来の夢や希望が変わった時に方向転換しやすい環境」

  

そんな橋下府知事の教育政策に賛同し、私たちトライも参画しています!

 

『おおさか・まなび舎事業』

 

「おおさか・まなび舎」は、子供たちの学力向上のために、小中学校対象に放課後無料学習会を開始。そこでの講師は、元教員の方や教育大・教育学部在籍の学生さん。そこに混ざって、トライで登録している家庭教師や事務所スタッフも門真市の「サタスタ(土曜学習会)」や池田市の「英検対策授業」などに積極的に参加して、「大阪を元気にする」という府知事のスローガンを支援しています!

 

「おおさか・まなび舎」での活動内容は、以下のURLをクリック!

↓↓↓

http://www.trygroup.co.jp/address/osaka/manabiya/

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中学受験生の合格報告と高3生のセンター試験後恒例の受験校相談が続々と入ってきています。

 

大学受験生の方は、私大入試と国公立2次試験に向けて頑張って下さい!

 

中学受験の合格連絡を受けていると、思い出すのが5年前のある生徒のことです。

当時、小学校5年生で同志社女子中学を目指したいと相談を受けた時の偏差値は37。

受験まではちょうど1年。

 

この1年で偏差値20を上げる必要がありましたが、生徒さんと家庭教師の方の頑張りもあり、受験1ヶ月前には偏差値70まで登りつめて、結果的に同志社女子のワンランク上の、同志社中学校に合格したのです。

 

もちろん、志望校以上の学校に合格してくれた嬉しさはありましたが、

何より私のココロに刻まれたのは、合格1週間後に生徒さん本人からもらった手紙です。

 

内容としては、受験に合格してとても嬉しいということや

担当した家庭教師の先生方が勉強以外にも心の支えになったことなどが綴られているものでした。

 

最後に教育プランナーとしての私に、初心を思い出させてくれた言葉が・・・。

 

「トライさん、素敵な出会いをありがとう」

 

 

今年も素敵な出会いから生まれたサクセスストーリーが続々と集まってきており、

教育プランナー冥利に尽きる今日この頃です。

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橋下府知事の教育にかける情熱は留まることを知りません。

 

今度は平成24年度に府内の私立・公立高校約240校対象に、国際基準の英語検定試験「TOEFL(トーフル)」を実施して(各校50名~100名予定)、好成績のトップ50校を上位・中位・下位にランクに分けて、約5億円の予算を上位ランクほど多額配分するという意向を示したようです。

 

やはり、影響を受けているのは、昨年11月に視察した英才教育が行われている韓国の高校のようで、「英語コミュニケーションとプレゼンテーション能力は次世代リーダーに不可欠」と実用的な英語教育の必要性を強く感じられたのだと思います。

 

「得点が高い学校におカネが多く支給される」というと何となく違和感を感じますが、高校同士を競争させることで、子供の英語教育環境が整い、結果的に本当の意味での英語力が向上するのであれば、それは非常に良いことだと思います。賛否両論は避けられないと思いますが・・・。

 

「TOEFL(トーフル)」を知らない方のために、簡単に説明しておきますね。

 

英語圏以外の人々の英語力を測るためのテストとして、世界165カ国で受けられている世界基準の英語検定試験です。日本にはテストセンターが約100か所あり、1年に何度でも受験が可能です(年30~40回実施)。受験料は、200~235USドル(締切間近だと高くなります)。申込はHPからのみで、当日は身分証明書(パスポートなど)の提示が必要です。

 

受験はセンターに行って、専用のPCにてインターネット受験となります(ペーパーでの試験は日本では実施されていません)。テスト構成は、4つの分野(「Reading」「Listening」「Speaking」「Writing」)に分かれています。試験時間は4~4時間半で、120点満点です(有効期限はテスト日から2年間)。PC受験ですので、「Speaking」はマイクに録音、「Writing」はタイピング(手書き不可)となります。

 

世界中で広く利用されているTOEFLですが、日本においては、大学の単位として認定されたり、入試優遇、留学の選考目安として利用されています。

 

「読む」「聞く」「話す」「書く」という4つの技能を盛り込んだTOEFLテストは、まさに実用英語と言えますね。皆さんもチャレンジしてみませんか?

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いよいよ2月10日から私立高校受験が始まりますね。

 

民主党政権になって、公立高校が無償化されましたが、年末に橋下府知事が、大阪は私立高校の授業料についても年収610万円未満の世帯については、無償化するという政策を打ち出し、100億以上の予算を計上すると発表していましたね。

 

親の経済状態にかかわらず、中学生が進学先を自由に選べるようにすることが狙いなので、年収610万円~800万円までの世帯についても授業料が10万円となります。これによって、無償だから公立高校へ集中するという全国で広がっている風潮は、大阪府においては無関係になり、高校選択の幅が広がることが予想されます。これは非常に良いことだと思います。

 

この政策で、公立高校は戦々恐々として、私立高校に負けじと説明会に訪れた受験生や保護者に学校の魅力をPRする学校も増えてきています。授業スタイルや学校生活に関して、今までは考えられなかった盛りだくさんのサービスには、私もビックリしました!

 

橋下府知事は、公私の競争がよりよい教育環境を作るという信念に基づいて、今回の政策を打ち出したようです。さらに、入学した生徒も取り合うことが出来るようにと、公立・私立を問わず、自由に転校できる制度を新たに作る方針も示しています。

 

学校間競争によって、大阪府の学力向上につながる「教育の質」が向上することをみんなで期待しましょう!

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最近、社会人の方から看護師になるために看護専門学校に入りたい!というご相談を多く頂きます。

 

私なりに調べてみましたところ、看護師には、「正看(高看)」「准看」の2つの資格があり、「正看」は3年、「准看」は2年の教育を受けて、国家試験・都道府県知事試験に合格すると資格が与えられ、求人を出している病院の面接を受けて、合格すれば晴れて看護師や准看護師として働けます。

 

では、雇用不安が叫ばれている昨今に求人を出している病院がどれぐらいあるだろうと気になってさらに調べましたが、少子高齢化の影響で、看護師は慢性的な人手不足が続いているそうですので、引く手あまたのようですね。しかも、この高齢化は2029年まで進展するらしいので、看護師不足はさらに拍車がかかるみたいです。

 

気になる収入面も関西の平均年収500万前後(大阪523.6万、滋賀492.1万、奈良480.1万、兵庫479.3万、和歌山445.3万 平成20年厚生労働省「賃金構造基本統計調査」)に対して、看護師は475万、准看護師でも405万なので、資格さえ取ってしまえば、就職は約束されたも同然の「看護職」は、今後も人気の就職先となることでしょう。

 

最近、看護師専用の求人サイトが目につくのもうなずけますね。

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大学センター試験まで、あと3日となりました。

今年は、大阪府で30,187名(前年度比102.6%)の受験生が志願しています。

センター利用の私立大・短大も年々増加傾向にありますので、その影響で受験志願者が増えたんだと思います。

大学入試センターが発表している「センター試験の目的」の一つに、

『奇問難問を排除した、良質な問題の確保』

という項目があります。

つまり、「基本に基づいた応用問題が解けるようにしておくこと」がポイントということになります。

よって、この時期に難しい問題にチャレンジするよりも、基礎項目を繰り返し見直すことをおススメします。

また、私から「センター試験の注意事項」をいくつか挙げておきますので、

是非参考にして下さい!

【前日編】

・睡眠前はバラエティ番組を見るべからず!

・センター前日は長時間勉強するべからず!

【当日編】

・朝食はかならず取るべし!

・試験会場には、出来るだけ公共機関で向かうべし!

・時計はアナログ式をつけるべし!

・答えに迷ったら最初に思いついた答えを選ぶべし!

・休憩時間や1日目が終わってから友達と答え合わせはするべからず!

受験生の皆さんの健闘をお祈りします!

ガンバレ受験生!!

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こんにちは。

1月15日は大学センター入試初日でもあり、関西地区のほとんどの私立中学の入試日でもあります。

いよいよ本格的に始まりますね。

インフルエンザの予防策としては、

「手洗い」「うがい」は当然ですが、

電車やバス、塾など人が多くいる場所へ出かける場合は、

マスクを常に着用することをおススメします。

マスクは、鼻と口の両方を覆わないと意味がないらしいので、

息苦しくても鼻を外に出さないようにしましょう。

また、ご家族の方の協力も必要になります。

くしゃみや咳が出そうなときは、手ではなく袖で口を覆う方がいいと言われています。

ご家族の場合、手から食べ物などを伝って、ウィルスが感染することも多いようですので、

手でくしゃみや咳を受けてしまった場合は、すぐに手洗いを!

ついでに、「手洗いの極意」もお教えしておきます。

指先、指の間、親指の周り、手首、手のしわに汚れが残りやすいらしいので、

いつも以上に注意して洗うようにしてみて下さい。

万が一風邪をひいてしまった場合は、

追試験の有無を確認するようにしましょう。

事務局に問い合わせしたり、あらかじめHPで確認しておくといざという時に慌てずに済みますよ。

追試験がある入試の場合、高熱で全く頭が働かない時は、無理をせず、追試験を選択するという判断も視野に入れておくとよいでしょう。

大学センター入試の追試験の場合は、以下のような申請方法になります。

①受験票に記載されている「問い合わせ大学」へ電話連絡。

②申請受付時間内に「受験票」と「診断書」「治療期間が明記されたもの)を「問い合わせ大学」に持参し、申請。

※申請受付時間内に「問い合わせ大学」に行けない場合は、病気・負傷の状況等を、申請受付時間内に受験票に記載の「問い合わせ大学」に電話連絡し、指示を受けて下さい。

【申請受付時間】

1月14日9:00-17:00

1月15日7:30-17:35

1月16日7:30-17:00

では、受験生の皆さん、体調管理も受験対策の一つと心得て、ラストスパート頑張って下さい!

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新年明けましておめでとうございます。

受験生の皆様や塾、家庭教師の先生方は、年末年始も返上で頑張っていらっしゃると思いますが、インフルエンザ、ノロウィルスなどの感染症予防は余念なく、受験までもうひと踏ん張り頑張って下さい!

さて、今話題になっていて、まだ謎が多い「グローバル・リーダーズ・ハイスクール」ですが、

平成23年度から進学実績の高い府立高校10校(北野・豊中・茨木・大手前・四条畷・高津・天王寺・生野・三国丘・岸和田)を進学指導特色校-通称、「グローバル・リーダーズ・ハイスクール」-とし、国際科学オリンピック出場や英語の討論能力アップなどを目標に「文理学科」を設置(定員各160名。大手前・天王寺の理数科は募集停止)したとされています。

これは、昨年11月に橋下徹知事が、韓国のエリート高校を視察し、国内の大学への進学だけでなく、世界を相手にできるリーダーを育てたいという思いを込めて、この名称に決まったようです。

平成22年度入試までは、天王寺や大手前の理数科以外は、普通科は後期受験一本で受けていた学力レベルの受験生が、平成23年度は前期に文理科受験をし、ダメなら後期で普通科受験をする「Wチャンス」に賭けるであろうという予測は、昨年12月の第1回進路希望調査で文理科倍率2.57倍(定員1600名、受験希望4106名)という結果で実証されました。

前期入試まで、あと48日!

後期入試まで、あと69日!

受験生ガンバレ!

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