教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年7月

去る7月3日に堺市鴨谷野球場にて「家庭教師のトライ・スポニチ野球教室」が開催されました。

大阪府の少年野球チームを招待して、約110名が参加してくれました。

 

 

大阪府の学力問題は、橋下府知事が力を入れて教育改革に取り組んでいますので、すでに周知のことかと思いますが、

実は子どもたちの体力も問題視されています。

 

家庭教師のトライは、学力面、体力面共にサポートいたします!

「スポーツ家庭教師のトライ」も好評受付中です。

 

野球をはじめ、サッカー、バスケ、ゴルフ、水泳、かけっこ、鉄棒、なわとび等、クラブチームで本格的にやっている人はもちろんのこと、体力作り、体育の補習としてもご利用いただけますので、ぜひ一度お問い合せ下さい!

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去る7月10日梅田茶屋町アプローズタワーにて医学部受験のカリスマ和田秀樹氏による「医学部合格セミナ―」が開催されました。

 

席数96席に対して、当日の来場数は161名!

急遽、席を増やして対応するぐらいの盛況ぶりでした。

ご来場いただいた方、誠にありがとうございました。

 

和田秀樹氏が20年以上、各大学の医学部を徹底的に調べ上げた結果誕生した和田式メソッドには、医学部合格のノウハウがぎっしり詰まっています。

 

医学部受験の倍率は10倍以上の学校がほとんどです。

つまり、10人中1人しか合格しないため、

「医学部に行きたいなら、2浪は覚悟しなさい」

と言われている程です。

 

和田秀樹氏とトライはこう考えます。

2浪を覚悟しているなら、2年早く受験に向けた取り組みを始めて、現役で合格しましょう

 

中学生から生徒に合わせたカリキュラムが立てられます。遅くとも高1から始めると、余裕をもった計画が立てられます。

 

医学部受験に向けた勉強をすると学校の成績が上がらないのではないかという懸念を持つ方もいらっしゃいますが、むしろ「始める前は115位だった学校の成績が、3か月後のテストでは10位になりました」という吉報が届いています。

トライ式医学部合格のメソッドが、学校の成績UPにもつながる理にかなった学習計画・学習方法であることは実証済みです。

 

今の成績の良し悪しで、医学部を受ける受けないを決めないでください。

 

医者を目指したいお子さまは、全員医学部を受験する権利をもっています(歯学部、獣医学部、薬学部にも対応)。

 

トライには医学部合格のノウハウがあります(当然、ラクして合格できるものではありません)。

 

志望する大学、現状の学力によって、一人一人オーダーメイドのカリキュラムを作ります。

 

日程、時間が合わず、今回のセミナーに参加できなかった方も、

「医学部合格個別面談」をやっていますので、

0120-555-202(受付/月~日/9:00~23:00)までお問い合わせ、または、ご予約ください。

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教科別センター試験対策の連載も今日が最終回です。

最後はセンター試験の理科(地学Ⅰ)をご紹介します。

 

センター試験受験者数は非常に少ない(理科で最も受験者が多い化学の約8分の1)ですが、

平成23年度のセンター試験(理科)の中で最も平均点が高い科目でもあるので、

中学の理科2分野の範囲(天体、地層、大気など)が得意だったという方は狙い目かもしれません。

では、センター試験の地学Ⅰの分析結果をご覧ください。

 

【地学Ⅰ】

試験時間:60分

配点:100点

問題構成:①固体地球 ②岩石・鉱物 ③地質・地史 ④大気・海洋 ⑤天文

問題分量:標準的

難易度:標準的

 

≪センター試験(地学Ⅰ)の傾向と対策≫

★傾向★

「固体地球」「岩石・鉱物」「地質・地史」「大気・海洋」「天文」の5分野から、万遍なく出題されています。出題内容は、知識問題・図表問題・考察問題・計算問題から成っています。教科書レベルの出題でありますが、例年出題されている地質図の読み取り問題のように、教科書の単なる暗記学習では答えられない問題も見られます。

 

★対策★

教科書の学習が基本です。その上で、過去問演習によって、知識問題・図表問題・考察問題・計算問題に習熟することがカギとなります。全体のおよそ7割を占める知識問題・図表問題は 基礎知識があれば解ける問題なので、この部分を重点的に学習しましょう。残りの3割にあたる考察問題・計算問題は実験・観察を基にした応用問題なので、その中で習得が比較的容易な内容を選んで学習するとよいでしょう。

 

全11回に渡ってセンター試験の傾向と対策を取り上げました。

ご紹介した科目以外(日本史B、世界史B、地理B、倫理、政治経済、工業数理基礎、簿記・会計、情報関係基礎、理科総合A・B、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国後)は受験者数が少ないため、割愛させていたただきます。

 

≪今回ご紹介したセンター対策科目≫

英語・数学ⅠAⅡB・国語・日本史B・世界史B・地理B・現代社会・生物Ⅰ・化学Ⅰ・物理Ⅰ・地学Ⅰ

 

夏を制する者は受験を制す。悔いのない夏休みにしましょう!

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今回はセンター試験の理科(物理Ⅰ)をご紹介します。

例のごとく、物理にもⅠとⅡがありますが、習う内容が異なっています。

物理Ⅰで「電気」「波」「運動とエネルギー」分野を習い、物理Ⅱで「力と運動」「電気と磁気」「物質と原子」「原子と原子核」という分野を習います。

 

物理だけでなく、生物、化学、地学もⅠ、Ⅱがありますが、センター試験は全科目Ⅰの方ですので、お間違えのないように。

では、センター試験の物理Ⅰの分析結果をご覧ください。

 

【物理Ⅰ】

試験時間:60分

配点:100点

問題構成:①全分野(小問) ②電磁気 ③波動 ④運動とエネルギー

問題分量:標準的

難易度:標準的

 

≪センター試験(物理Ⅰ)の傾向と対策≫

★傾向★

「電磁気」「波動」「運動とエネルギー」の3分野から、万遍なく出題されています。出題形式は、数字・文字式を選ぶ問題だけでなく、図・グラフ・文章を選ぶ問題がよく出題されています。教科書の章末問題レベルの出題ですが、実験問題・計算問題・グラフ問題など、単なる知識学習では解けない問題が多くなっています。

 

★対策★

教科書の学習が基本。物理用語の定義、物理の基本法則など、基礎知識を確実に定着させましょう。教科書に載っている図は、見るだけでなく、自分で描けるようにするとよいです。過去問演習によって、実験問題・計算問題・グラフ問題を習熟することがカギとなります。問題全体を通して、答えが数値がらみになるものが多いので、速くて正確な「計算力」を養うことも不可欠です。

 

次回は理科の地学Ⅰです。お楽しみに!

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今回はセンター試験の理科(化学Ⅰ)をご紹介します。

化学にもⅠとⅡがありますが、化学ⅠのあとにⅡを習います。

化学Ⅰで「モルの概念」「酸塩基反応」など理論化学の基礎、無機・有機化学を習い、化学Ⅱでそれらを応用して化合物の構造や気体の反応、工業・生命化学を習います。

受験では、化学Ⅱの範囲は極めて少なく、選択制だったりしますので、化学Ⅰの受験が多くなっています。

では、センター試験の化学Ⅰの分析結果をご覧ください。

 

【化学Ⅰ】

試験時間:60分

配点:100点

問題構成:①物質の構成、身のまわりの化学 ②物質の変化 ③無機物質 ④有機化合物

問題分量:標準的

難易度:標準的

 

≪センター試験(化学Ⅰ)の傾向と対策≫

★傾向★

「物質の構成、身のまわりの化学」「物質の変化」「無機物質」「有機化合物」の4分野から、万遍なく出題されています。出題形式では、数字・文字式を選ぶ問題だけでなく、図・グラフを選ぶ問題も出題されています。教科書の章末問題レベルの出題ですが、実験問題・計算問題・グラフ問題など、単なる知識学習では解けない問題が多くなっています。

 

★対策★

教科書の学習が基本。「理論」を十分に理解した上で、「有機」「無機」の暗記にとりかかるとよいでしょう。暗記事項は、丸暗記するのではなく、相互の関連性と図を基にしたイメージの両面から覚えるようにしましょう。教科書学習の後は、過去問演習によって、実験問題・計算問題・グラフ問題を習熟することがカギとなります。物理ほどではありませんが、問題全体を通して数値が絡んでくるものも少なくないので、速くて正確な「計算力」を養うことが不可欠です。

 

次回は理科の物理Ⅰです。お楽しみに!

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前回までのセンター試験の社会科に続きまして、今回はセンター試験の理科(生物Ⅰ)をご紹介します。

理科は、生物、化学、物理、地学の4科目に分かれています。

今回は、生物について見ていきます。

生物は生物Ⅰと生物Ⅱに分かれます。学習内容に違いがあるのですが、

生物Ⅰは、細胞や遺伝に代表される「生命の連続性」という分野と「環境と生物の反応」という分野を取り扱っています。

一方、生物Ⅱは「生物現象と物質」「生物の分類と進化」「個体群の構造と維持」という分野を扱っています。

ここでは、センター試験の生物Ⅰの分析結果をご紹介します。

 

【生物Ⅰ】

試験時間:60分

配点:100点

問題構成:①細胞 ②生殖と発生 ③遺伝 ④環境と動物の反応 ⑤環境と植物の反応

問題分量:標準~やや多い

難易度:標準的

 

≪センター試験(生物Ⅰ)の傾向と対策≫

★傾向★

「細胞」「生殖と発生」「遺伝」「環境と動物の反応」「環境と植物の反応」の5分野から、万遍なく出題されます。全体的に、問題文と選択肢の文章量が多く、内容を理解するのに時間がかかる問題が多いです。出題内容は、知識問題と考察問題から成っています。考察問題は、教科書の単なる暗記学習では答えられないものが多く、与えられた実験のデータに基づいて科学的に考える力が求められます。  

 

★対策★

教科書の学習が基本。考察問題をいかに攻略するかがカギとなります。

対策としては、
①教科書の探究活動、実験、観察の部分をよく復習すること。
②実験・観察の目的、方法、手順、結果、考察、実験器具の取り扱いについて。ポイントを分かりやすくまとめておくこと。
③教科書に載っている図・表・グラフは、見るだけでなく、自分で描けるようにすること。

 
その上で、過去問演習を通して考察問題を習熟していく必要があります。

 

次回は理科の化学Ⅰです。お楽しみに!

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前回のセンター試験~地理B編~に続きまして、今回はセンター試験~現代社会編~をお送りします。

現代社会は、「政治・経済分野」「倫理・社会・国際分野」というそれぞれ独立性の高い分野が混合していますので、自主学習が困難な科目と言われています。

では、センター試験の現代社会の分析結果を見てみましょう。

 

【現代社会】

試験時間:60分

配点:100点

問題構成:①現代社会の特質 ②青年期 ③現代日本の政治 ④現代日本の経済 ⑤国際政治 ⑥国際経済

問題分量:標準的

難易度:標準~やや難

 

≪センター試験(現代社会)の傾向と対策≫

★傾向★

「現代社会の特質」「政治」「経済」「国際社会」の4分野から万遍なく出題されていますが、分野を融合した問題も見られます。教科書の基本知識と社会で実際に起きている事例とを結びつけた問題が多く出題されます。出題形式では、正誤問題が中心。図表・資料問題は必出で、読解力が求められる問題が多くなっています。また、新課程の学力観を反映した「課題追究学習」に基づいて、レポート作成に関する問題が出題されています。  

 

★対策★

教科書と時事問題の学習を通して、現代史の知識に習熟していくことが基本です。その上で、過去問演習によって、基礎知識を出題傾向に合った応用の利くものにしていきましょう。正誤問題が中心なので、問題文・設問文・選択肢のポイントとなる箇所に着目して、総合的に正誤を判断する練習が必要となります。したがって、演習を行いながら、現代史の知識を定着させていくだけでなく、読解力とそれに基づいた思考力・判断力を養っていくことが重要です。

 

次回は理科の生物Ⅰです。お楽しみに!

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前回のセンター試験~世界史B編~に続きまして、今回はセンター試験~地理B編~をお送りします。

地理にもAとBがありますが、Aに比べてBの方が幅広く深く取り扱っています。

Aは実業系高校(商業、工業、農業など)や普通科でも就職主体の高校で履修されることが多く、一方Bは進学校で履修されることが多い科目です。理系国公立大を中心に、センター受験科目として地理Aでの受験が可能となっている場合も多いので、HPなどで確認が必要です。

今回は、センター試験の地理Bについて分析していきます。

 

【地理B】

試験時間:60分

配点:100点

問題構成:①自然環境 ②地域調査 ③産業 ④都市 ⑤世界地誌 ⑥現代世界の諸課題

問題分量:標準的

難易度:標準的

 

≪センター試験(地理B)の傾向と対策≫

★傾向★

地域別では、必出の日本地理と頻出のアジアを中心に、幅広く出題されています。分野別では、「自然環境」「産業」「都市」「人口」「環境問題」「貿易」「地域調査」の7分野から万遍なく出題されていますが、分野を融合した問題も見られます。出題形式は、用語問題・正誤問題・組み合せ問題から成っています。教科書レベルの出題ですが、単なる知識問題は少なく、図表の読み取り問題が大半であり、地理的思考力が問われています。

 

★対策★

教科書の学習に加えて、時事問題の対策が基本になります。図表(統計・地形図など)の読み取り問題をいかに攻略するかがカギとなります。そのためには、過去問演習を通して、図表の分析練習を積み重ねることが必要です。その際、分野を横断して地理的事象を見る視点を養うことが不可欠になります。また、新聞やニュースなどで時事の教養を身に付けることも大切です。

 

次回は現代社会です。お楽しみに!

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