教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年1月

センター試験が1月19日、20日にありました。
試験を受けられた受験生の皆様、お疲れ様でした。
 
センター試験のあとは2次試験へ向けて頑張っていくのみです。
2次試験に向けて気になるのが、やはりセンター試験の結果です。
今回のセンターは難しかった様子で、平均点も下がると予想されています。
 
2次試験対策としては、やはり過去問対策が必要です。
各学校の「合格最低点」をきちんと把握して取り組んでください。
 
大阪府内にある国公立大学
大阪大学、大阪教育大学、大阪府立大学、大阪市立大学、航空保安大学校の5校です。
 
ちなみに、航空保安大学校は文部科学省ではなく国土交通省の管轄です。
 
例として大阪市立大学入学志願者推移をみてみると、
文系学部よりも、年々理系学部の人気が高まっています。
 
大学のHPにも、入試情報として「合格最低点」が記載されていますので、
センター試験の採点と共に参考にしてみてください。
 
各学校の過去問対策で出題傾向をつかんで、残り僅かの受験生活を頑張ってください。
皆様の健闘を祈っております。

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いよいよ受験も大詰めとなってきました。

みなさん風邪などひいていませんか?

 

今回は高校受験で良く出る単元について、その攻略術をお教えします。

今からでも間に合います!

是非、しっかり攻略術をマスターし、1点でも高い点数を獲得してください。

 

数学では、図形が出題されることはご存知の方も多いと思います。

その中でも、合同と相似の証明の内、【相似】の方が出やすいことをご存知でしょうか?

 

相似を証明するには、

「線分を比率で求められるか」

「平行の錯角・同位角の関係性が理解できているか」

以上2点がポイントとなってきます。

 

合同と相似の条件は全部覚えていますか?

意外と覚えていない子が多いのが現実。条件は答えへの地図です。

地図も持たずに証明しようとしても、迷子になるだけです。

 

なぜ、相似が出やすいのか・・・?

難問では、関数の座標や面積を求める為に、相似の概念が必要となります。

つまり、高校に入ってからも関数の単元で相似の知識が必要になるということです。

みんなが苦手な証明問題だからこそ、攻略することで他の受験生に差をつけられます!

苦手なまま高校に入学すると、また高校で苦しむことになります。

今しっかりマスターし、受験合格はもちろん、高校でもしっかり点数が取れるように準備しましょう。

 

残り数週間。

最後の追い込みは、是非トライのプロ教師にお任せください。

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今年度は、移行処置が3年目の節目の年です。
教科書も新しくなり、移行処置が解消された年になります。
 
ここ数年の入試出題範囲を見ていると、数学理科に関しては、
47都道府県すべてで移行処置後の範囲が出題されています。
 
2012年度の数学入試において目立った単元は、
26都道府県で出題された「代表値」
応用問題が増加した「解の公式」の範囲です。
 
 
「代表値」
出題内容は、階級の幅最頻値、中央値と基本的なものが多いのですが、
移行処置内容であったためか、低い正答率となっています。
しかし、こういった傾向から、今年度は学校や塾の方でも対策をとり
正答率が上がることが考えられますので、しっかり押えておきましょう!
 
 
「解の公式」
2次方程式の基本的な応用問題に加え
関数相似、三平方の定理と絡め、係数が大きい2次方程式の難問が出題されています。
基本問題で確実に点数をとれるよう、毎日の計算トレーニングを行なっていきましょう!

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<過去問活用法>
 
「過去問は最低3回は解こう!」と言われますが、なぜでしょうか?
×答えを覚えるため
×何点とれたか記録するため
〇入試本番のシュミレーションをするため
 
では、どうすれば過去問を上手く活用できるのか
今から入試までの期間を2つに分けてみましょう。
 
Ⅰ.インプットの時期 ⇒ 頭の中 ⇒ Ⅱ.アウトプットの時期
 
 
Ⅰ.インプットの時期にすべきこと
・過去問のコピー5年分を3枚ずつ、解答用紙は4枚ずつコピーします。
コピーした解答用紙に配点を書き込みます。
・家庭教師の先生と一緒に目標合計点と、各教科の得点配分を決めましょう。
 
注)難易度の高い教科から目標配分点を決めましょう。
   大阪府は数学と理科の平均点が毎年低いため、高得点を狙うことが難しいという傾向があります。
   難しい数学と理科でまず何点とれそうかを決め、その他の教科で何点カバーすべきかを考えます。
 
●前期試験の場合
・・・難易度の高い①数学→②英語→③国語の順に決めていきましょう。
例)目標:半分の75点/150点満点
①数学15点/50点 → ②英語:30点/50点 → ③国語30点/50点
 
●後期試験の場合
・・・難易度の高い①数学→②理科→③英語→④国語→⑤社会の順に決めていきましょう。
注)過去問は各教科80点満点ですが、今年度の入試は各教科70点満点に変わります。
 
・過去5年分の過去問を解いてみましょう。
・自分がどの教科のどの大問で何点分正解でき、後プラス何点をどの問題で得点すべきなのか、
 家庭教師の先生と一緒に決め、授業と宿題で攻略すべき単元の猛特訓を行いましょう。
 
 
Ⅱ.アウトプットの時期にすべきこと
時間配分を、家庭教師の先生と一緒に決めましょう。
白紙の解答用紙を見て、得点配分と時間配分を繰り返し言えるようにしましょう。
・過去問の2回目、3回目を解いてみましょう。
 
 
入試問題のシュミレーションが出来るようになれば、問題がぐんと解きやすくなります!
早速今日から実践してみましょう!

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大阪の皆様、こんにちは。

本日は【公立中高一貫校】についてお話したいと思います。

 

皆様、中高一貫というフレーズを聞いた時に、大半の方は私学を想像されるかと思います。

しかし、実は公立にも中高一貫校が存在しますので是非受験校選びの参考にしてください。

 

大阪の公立中高一貫校に『咲くやこの花高等学校』があります。

 

この学校は、2008年扇町高校此花総合高校を統合して作られた

『大阪初の併設型中高一貫校』なのですが、

この学校は、【演劇科】【食物文化科】といった非常に珍しい学科を持つ学校となっています。

 

上記の学科以外に【総合学科】があり、

中学から高校に上がる方は基本このコースの配属になります。

 

総合学科には6つの系列があります。

(①理数②ロボット工学③スポーツ④言語文化⑤造形芸術⑥映像表現)

 

高校1年生から系列に分かれて指導を受ける事になります。

 

また3学科とも、学区を気にすることなく受験することができますので、

私学と同じ感覚で高校受験をする事が可能です。

 

このブログを読んでくださった、中受検討をされている方や、

高校受験をされる方で特殊技能を身につけたい方は、

公立中高一貫校『咲くやこの花高等学校』を検討してみてはいかがでしょうか?

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新しい年を迎えました。

今年はどんな年になるでしょう。

 

受験生にとっては、勝負の年!

次期受験生にとっては、これからの成績如何で人生が大きく変わる年です。

 

しっかりスタートダッシュをしてください。

インフルエンザが流行る季節です。予防はしっかりしていきましょう。

 

トライでは、みなさまの今年のご健康とご多幸を心より祈っています。

本年もよろしくお願いいたします。

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