2011年1月31日
受験突破に必要なルール! その3
続き
9、午前中と、夜に取り組むべき学習を使い分けること・・・・・朝一番でやるべきことは、前日に学習した内容の整理です。夜寝ている間に脳内で整理された知識を朝一番で思い出し作業をすることで、「思い出した能力」と言われる「想起力」が鍛えられ、いつでも思い出しが出来るようになります。夜は「復習」です。覚えておくべきことを脳に焼き付けることが効果的です。
10、超高速暗記法は書かないで覚えること・・・・・たくさん書かなければ物をおぼえられないと考えている方は多いと思います。確かに、漢字などは書いて覚えるべきものですが、これは基本的に時間がかかるものです。ここからの受験勉強において、社会などの膨大な知識を覚える場合は、一問一答集などの問題集で問題を見て、わからなければ直ぐ答えを見るという作業を5周以上取り組むことで、書く何倍もの知識を頭に叩き込むことができます。
11、制限時間の75%の時間で解く訓練をすること・・・・・50分の試験問題を50分ギリギリで解けるように訓練しても本番はは時間が足りなく事がよくあります。基本問題については、最終的には75%程度の時間内で解けるように訓練をしていきます。これにより、ケアレスミスをなくして、確実な得点力に繋がっていくのです。
無駄な時間はありません。時は今! この山を乗り越えて行きましょう。