2011年4月14日
佐賀県 国語の勉強法
本日は、国語について考えてみましょう。
よく、
「勉強しても意味ない」
「捉え方は人それぞれだから答えがある事自体がおかしい」
とか、いろいろ理由をつけて、なかなか勉強しないのが国語。
でも実は、国語は勉強すれば、しっかり得点力は上がります。
ただし、勉強の仕方を間違うと、何百時間勉強しても無駄です。
大半の方が国語の勉強をしていないし、仮に勉強していても無駄な
やり方になってしまっていることが多いです。
簡単に言うと、国語の問題は、
①問題の文章を読んでください
②問題の文章には何と書いてありましたか?
という形で出題されます。
ですから、
①で、文章を正確に捉え、
②で、こう書いてありました。と答える。
単純です。
勉強法としては、
1日1題でも良いので、①②を意識し、20分くらいかけて解く。
その後、採点し、×だった所を中心に、
何故正解はこうなるのか?どうやったら正解にできたのか?
と不正解の理由をしっかり納得いくまで考える。
すると、解く時間よりも、解いた後の時間の方が長くなるはすです。
これを日々繰り返すと、2ヶ月くらいで大きく得点が上がります。
国語は、一度力を付けると落ちにくい教科です。
受験生は特に、夏休みまでに確かな国語力を付け、
他の教科の追い込みができるようにしましょう。
もちろん家庭教師では、
文章の読み方や、正確な捉え方、正解の導き方まで
それぞれのお子さまのレベルに合わせて指導する事ができます。
日頃勉強しない、テストの点数が変わらない という国語の成績を劇的に上げてみましょう。
では、次回をお楽しみに。