教育プランナーブログ

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ゴールデンウィークがはじまります。部活や友達とのお出かけ、家族との旅行など、いろいろスケジュールがつまっていると思いますが、復習に最適な時間でもあります。他の皆が遊んでいる間に少しでも取り組んで差をつけましょう!

 

数学や英語は、取り組みやすい科目ですが、国語はついつい後回しになりがちですよね。また、これとこれを知っていたら必ず問題が解ける、というものでもありません。本を読んだり、作文したり、問題を解いたりしながら、日本語の力を豊かなものにすることで、国語は上達していきます。

今回は、そんな国語の勉強方法について、「知っておくと役に立つ」ことをお教えします。

 

★読解力と書く力を付けよう

国語には読解力と書く力が必要だってことは、みなさんもよく知っているはずです。
でもこれは、即席の勉強ではなかなか身に付かないもの。だからまずは、授業で先生が言っていることをよく聞くことから始めてみましょう。授業に真剣に取り組めば、いろんな考え方や表現が少しずつ身に付いてきます。
次に、本を読むこと

国語が嫌いな人の中には、本は見るのも嫌だ!ていう人がいるかもしれません。そういう人は、まずはどんな本でもいいので、好きなジャンルの本(推理小説やSF小説、何でもOK!)をたくさん読みましょう。興味のある本であれば、続きが気になってどんどん先に進みますし、読んでいるうちに読解力も付いてきます。
最後に、書く習慣を付けましょう。仲のいい友達に手紙を書いたり、時間のあるときには日記を付けたりするのもいいですね。

 

★好奇心旺盛に知識を増やす

例えば、知らない漢字や表現を辞書で調べて、意味や用法や語源を調べてみましょう。そうやって覚えた語句を使って、短い作文を作ります。これを繰り返すことで、知識が確実に自分のものになります。
また、古典の重要語句を辞典で調べて、その意味を教科書の例文ごと覚えてしまったり、月や時刻や方角などの昔の言い方を調べてみるのも楽しいと思います。文法用語も例文といっしょに覚えておくと、問題を解くときに役立ちます。

 

★問題集で設問の形式に慣れる

国語は同じ問題が出ることなんてないから、問題集をやるのは意味がないと思っている人もいるかもしれません。確かに同じ文章が出ることはほとんどありませんが、設問の仕方にはパターンがあります。
例えば、「それ」や「このこと」は何を指しているのか、それぞれの段落はどのような関係か、など。ですので、できるだけたくさんの練習問題を解いて、設問の形式に慣れることが大切です。解いているうちに、指示語や接続語など、要注意の所がわかってきますし、いろんな語句や表現、それに考え方を学習できます

 

次回は、読解力について お話します! 

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