2011年4月30日
佐賀県 (続) 実践! 国語の勉強方法
さて、前回に引き続き、国語の勉強方法について。
今回は、読解力についてです。
【読解力を伸ばす三大原則】
1.聞く・・・授業中に先生の話をしっかり聞く。
2.書く・・・自分で文章を書く習慣を付ける。
3.読む・・・人の書いた文章をたくさん読む。
この三つを毎日の生活に取り入れて、楽しんで国語を学べるようにしましょう!
とはいえ、これだけではイメージが湧きにくいですよね・・・。もう少し具体的に書いていきます。
★教科書などのテキストを読む時の注意
文章の種類によって、文の構成が違います。「しかし」とか「例えば」のような接続詞に注意しながら、それぞれの段落の関係を理解したり、「このこと」とか「それ」のような指示語に注意しながら、一つ一つの文の中身をきちんと読み取っていきましょう。
★書き込みをしながら読もう!
じっくり文を読む時は、鉛筆でマルを付けたり、線を引いたり、書き込みをしたりすると、文の中身をより注意深く追えるようになります。
★自分で考えながら読み進める
自分が読んだ感想や意見、疑問や批判など、ちょっとでもいいのでメモしたり、ノートにまとめて書いたりすると、興味も湧いて、力も付きます。
★問題集を解こう!
国語の問題の文章は、同じものは二度と出ないといってもいいですが、テストの設問の型は共通していることが多いです。いろんな問題を数多く解いて、見直しておくと、自信が付きます。
今日から実践しましょう!!
次回は、長文読解について です。