2011年5月12日
佐賀県 勉強という困難に向かって
GWも終わり、本格的に授業がスタート始めた学校も多いはずです。
既に実力テストや中間テスト対策を必死に行っている生徒もいるでしょう。
特に受験生ともなると、1日1日が勝負です。
高校3年生のライバルは、クラスメートだけではありません。
全国の同級生と予備校生がライバルです。
だからと言って、慌ててがむしゃらに机に向かっても効果は薄いことも知っているはず。
1日1日を大切に、一歩一歩、合格に向けて歩みを進めましょう。
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トライの生徒さんに『勉強は好きですか?』と尋ねると、約9割が「嫌い」と答えます。
お子さんが、「嫌い」な勉強をするようになるためには、大人としてどうすればよいのでしょう。
もし、目の前に「嫌なモノ」が迫ってきたとき、自分ならどう行動するでしょうか?
どうやって、その嫌なモノを克服するでしょうか。
それを考えていくと、お子さんが勉強に興味を持つような上手な方法が見つかるかもしれません。
テストの点数を褒めるのではなく、机に向かって勉強したことを褒めてあげる。
目標や約束事(達成した時のプレゼント)を決めてあげる。
お父さん・お母さんも一緒に勉強したり、読書したり、家庭内で英語で会話するといった努力を行う。
ご家庭によってそれぞれの方法があると思いますが、お子さんが困難を乗り越える手助けをしてあげるのが、大人の役割です。
しかし、お子さんもご家庭までも勉強という困難にぶつかってしまったとき、
われわれトライの教育プランナーや家庭教師がお力になれればと思います。