教育プランナーブログ

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今回は、大学受験対策:英語です。

毎年全部で50題程度の問題数があり、第3問以降は配点が高い傾向です。

200点満点で、配点は最大で1問7点というのもあります。

出題内容は以下の通りです。

 

第1問 発音《今年は出題されていない》・アクセント・文強勢
第2問 文法・語法・会話文・語句整序
第3問 語選択・文整序
第4問 英文・図・グラフの融合問題
第5問 会話文と図の融合問題
第6問 長文読解

 

≪大学受験:英語の勉強法≫

【単語力の強化】

・ 最重要単語は、まずは教科書の例文や構文などで覚えること。

・ それ以外の頻出単語は、過去問を解きながら、その中に出てくるものを随時覚えること。

 

【文法・構文の総チェック】

・ 教科書を中心に、例文を暗記。意味・用法を理解し、例文を音読しながら覚えていくと効果的。

・ 理解した例文に関連した問題を、問題集で繰り返し取り組むこと。

 

【長文読解のテクニック】

①直読直解

・ 英文を英語のまま理解するテクニック

・ 長文を読むこと自体が苦手な場合は、まず設問抜きで、本文だけを直読直解する練習をすること。

 ⇒ 最初は、英文解釈をした後、直読直解を試みる。

 ⇒ 慣れてきたら、直読直解だけで英文を読み取る。

 

②パラグラフリーディング

・ 英語の文の場合、まず段落ごとに1つの主張があるので、それを読み取っていくこと。

 結論がまずあって、それを補足する文章が続く場合が多いです。

・ 長文を速読速解するためのテクニック

 例:butなど逆接語の後には、重要な内容が来る。

  :becauseのある段落は、理由を表す。

  :should, mustなどのある文は、重要な内容を表している。

・ 分からない単語が出たときは文脈から類推すること。

 

【英作文の対策】

・ 基本的な構文は一通り定着させておくこと。

・ [英作文の力=構文力+単語・熟語力]なので、構文を間違えた場合は、もう一度解説を読み定着を図ること。

・ 単語がわかれば、構文を知らなくても別の言い方が出来るので、単語力を身につけておくこと。

 

【リスニング対策】

・ CD付きの問題集などで、聞き取り能力を訓練する。

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