2012年2月18日
佐賀県 【中学校入学準備】英語でつまずかないために
小学校の英語は、音声面を中心とした言語活動を行っています。
そのうえで、中学では、外国語を通じて、言語や文化に対する理解を深め、
積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度の育成を図り、
聞くこと、話すこと、読むこと、書くことなどのコミュニケーション能力の基礎を養うことを目標としています。
学習時間は、各学年とも年間105時間から140時間の授業時間が設けられています。
授業時間数を増やしたにもかかわらず、文法事項等の指導内容は、ほとんど従来のままです。
その理由として、佐賀県教育委員会は、繰り返し学習で定着を図ることや、
活用させるために時間を十分に取ること等を挙げています。
英単語は900語程度から1200語程度に増加しています。
今から入学前までに、自分の身の回りからでも、「英語ではなんていうのかな?」と、
一問一答クイズで興味を持たせ英語に慣れ親しませ、楽しみながら英語に取り組む工夫が必要です。
少しでも早く取り組む(予習する)ことで、英語の授業が分かり易く楽しくなりますし、
何よりも、理解できていることが自信に繋がります。
中学進学準備ということで、毎年この時期から 英語指導の依頼も頂いております。
その他学習相談も併せ、お気軽にお問い合わせください。