2012年7月17日
佐賀県 中学受験を制する夏の過ごし方②
いよいよ夏休みが始まりますが、今回は夏休みの過ごし方について考えてみます。
塾や家庭教師でも、この夏の過ごし方によって合格を左右する
重要な1ケ月半となることは間違いありません。
進学塾では、夏休みまでに6年生の内容を全て習い終わっているところ、
夏休み中に習い終わるところも出てきます。中には朝から夕方まで塾に缶詰状態の人も
いることと思います。しかし、塾に行けばそれでいいのでしょうか?
大事なのは、塾で習ったこと、家庭教師に教わったこと、
それを自宅(自分で)きちんと計画的に復習することです。
例えば、朝塾に行く前に昨日の復習をし、今日やる内容の確認(予習)、
帰ってきたら今日の内容の復習をする。ここがポイントです。
塾や家庭教師で数時間教わったことを、家で30分でもいいので予習・復習をしてみましょう。
短くてもよいので、とにかく夏休みの間続けていくのです。
時間は30分でなくても20分、15分でもいいでしょう。とにかく毎日やり続けることが大事!
「今日は日曜日だから・・・」、「親戚が来てるから・・・」
「今日は○○だからできない」とやらない理由をつくるのではなく、
そんなときこそ頑張れる人が、受験合格に限りなく近づいていきます。
トライでも、受験生のみなさんには夏休み中の宿題を出し、教師が教えた内容を
必ず復習するように生徒に伝えています。家庭の要望があれば家での過ごし方や、
毎日の学習の計画も指示していきます。
これからが夏本番、暑い日が続きますが、健康面に気をつけて受験勉強をがんばりましょう。