2012年12月19日
佐賀県 「教えて!トライさん」 冬休みの勉強法(中学2年生編)
冬休みは夏に比べると休みも短く、クリスマスに年末年始が重なり、
終わってみると結局何も復習できずに終わってしまったというケースがよくあります。
本来ならこの2学期がもっとも長いため、1番復習しなければならないのです。
2年で習う内容は、佐賀県の入試にも出題率が高い内容です。
特に、点数に大きく開きが出る英語、数学についてはポイントを絞って復習をしなければなりません。
数学の連立方程式、1次関数、図形の証明は、佐賀県の入試でも大問2~4の内容です。
自分のレベルに合わせて、計算ができなければ計算から、グラフが書けなければグラフから、
証明が苦手な人はそこから重点的に対策することが必要です。
ただし、数学、英語はなかなか一人で克服していくのが困難な教科でもあります。
定期テストで常に90点~100点取れているのであれば、自分でどんどん解いていくこともできますが、
やる気はあっても一人では解決できないということもあるでしょう。
3年生になってから・・・と先送りにしてしまうと復習する量も増え大変になります。
学期の復習はその学期後の長期休みできちんと終わらせておくことが必要です。
この冬休みから、来年を見据えてきちんと復習しておきましょう!