2013年7月20日
佐賀県 夏休みの勉強法(小学生編)
暑い日が続いていますがお子さまの体調はいかがでしょうか?
通知表が良かった人も思ったより悪かった人もいらっしゃると思いますが、
夏休み中に苦手なところや重要なところ復習しなければならないのは皆同じです。
毎年あっという間に過ぎていく夏休み、今年は計画的に過ごしてみてはいかがでしょうか?
まず、夏休み中の1日のスケジュールをきちんと立てておくことが必要です。
朝何時に起きて何時から宿題をどのくらいやるのか?
例えば朝10時から1時間は算数と国語の宿題を必ず行う。夏休みの宿題を2ページする。
また、是非本読みの時間も取り入れてほしいです。
1日5分、10分でも良いので、保護者の方に本を読む時間を取ってください。
本読みには字を見る、字を読む、そして自分の声を聞くという3つの動作を同時に行うことで
脳を活性化し、文章を読む力だけでなく、思考力が身につく効果があります。
そこで聞き手の人は、1つ2つでもよいので内容について質問をしてあげましょう。
主人公の思いや、行動、感想なんでも良いので聞いてあげてください。
この夏休みの計画を立てるときに是非今回は読書の時間をいれてみましょう!
また、感想文や、自由研究の課題は最後に回してしまう生徒が多いですが、
7月中に計画を立て実行していくことをお勧めします。