2014年5月23日
佐賀県の高校入試制度を知っていますか?
佐賀県の入試制度について今回はふれていきます。
各県で入試制度は様々ですが、佐賀県の入試制度の特徴として、
内申点は1年生のときから計算されます。
9教科5が満点の45点満点の、3学年分の合計135点満点です。
当然当日の入試の点数も合否に重要となりますので、この2つが点数として評価されます。
調査書については、学習態度、部活の成績、生徒会の実績、英検や漢検なども記入してもらえるので、
英検や漢検などの資格はどんどんチャレンジしていきましょう。
英検であれば最低3級を取得すると評価されます。準2級、2級をとっておくと
かなりプラスの印象を与えることができます。
入試は5教科50点満点で行われ、問題の内容は九州の中でも難易度は高い方です。
特に数学、英語は基礎学力は当然として、応用力が問われます。数学は簡単な計算は数問で、
文章代、確率、関数、図形など応用力が必要です。
学区については北部、西部、東部、中部の4学区制で、普通科は学区が分かれていますが、
普通科以外の高校は基本県内全域の高校を受験することができます。
また、一般の公立入試は3月10日~15日の平日にここ数年行われています。
2月上旬には特色選抜という形で、指定された普通科の高校、それ以外の高校は定員の2割程度、
学校が定めた人数以内の合格を決定します。
早ければ、来年の2月にはもう受験生の皆さんの中にも合格者がでるということです。
5月も後半になりました、そう考えると残りの受験までの時間も限られています。
限られた中で効率よく勉強していくためにも1対1の指導は最も効果的です。
なかなか上手く勉強がはかどらないという人はまずはトライに相談してください。