2014年9月23日
佐賀県 高校入試の傾向と対策 数学編
今回は高校入試の傾向と対策数学編です。
例年数学は学校の定期テストと比べて計算問題が少なく、
実力がないと半分以上の点数を取ることは困難です。
計算は大問で5問〜6問程度、確率や図形も2〜3問出題されています。
まず、ここで点数を押さえておくことが必要です。
差がついてくるのは確率や規則性の問題、方程式の文章題です。
佐賀県の入試の特徴として、大問の中に小問が2〜4問入っているケースが多いため、
問題が難しいからといってすぐに諦めるのではなく、
(1)だけでもクリアする。連立方程式であれば式だけは作れるようになるなど、
少しでも点数を取れるように努力しましょう。
自分がどの問題まで解けるようになるか、
また、どの問題で確実に点数を取るのか、
過去問、予想問題を繰り返し解き自分の今の実力を把握しましょう。
目標の高校まであと何点くらい必要なのかを算出し、
そこに向けてどの問題を解けるようになれば良いのかの対策をしていけば
確実に得点は伸びていきます。
ただし、
なかなか一人で対策するのは難しい、
過去問を解いたけど全く手がつけられなかった、
など様々な悩みが出てくる時期です。
まずは今後の受験勉強への対策を一度トライに相談してください。
今ならまだまだ、間に合います。一緒に合格を勝ち取りましょう!