私トライさんの恩師は「黒いボールを思い浮かべて、それがどんどん白く変わっていくイメージを持つこと」

それが、勉強をする上で大切だと初めて教える生徒に伝えていました。

どんなことも、良くなると思うことから始めようということだと思います。

その話だけでも、自分の中にあるイメージが大事ということは、分かってもらえると思いますが、

やっかいなのは自分が作ったイメージは、自分に返ってくるということです。

例えば、他人や周囲の環境に文句を言ったり、愚痴ったりしていると、

それが自分に跳ね返ってきます。他人に対して向けたマイナスは、自分のイメージにもマイナスを与え縮小させてしまう。

これは心理学の中でも言われていることです。

逆に他人を褒めたり、応援すると自分のイメージにはプラスになっていきます。

勉強でも日々の生活でも、出来る人はあまり愚痴などこぼさないものです。

受験勉強で辛くない人はきっといません。

辛いときは、周りを励ましましょう。他人を褒めましょう。

鏡になって、きっとあなたに返ってきます。

センター試験まであと少し、皆さん頑張ってください。