教育プランナーブログ

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「活字をたくさん読む子どもほどマンガも積極的に楽しむ傾向」

毎日新聞が全国学校図書館協議会(全国SLA)と合同で実施した

「第61回学校読書調査」の結果には、かつては「活字離れ」の元凶のように言われたマンガも

世界的にも評価される“MANGA”文化として、

教育現場でも価値が見直されつつある言われています。

調査は6月、全国の公立学校121校に通う小学4年~高校3年を対象に実施し、

1万2196人から回答を得ところ「昨日、本・雑誌・新聞を読んだ時間」を

小学生の20%、中学生の31%、高校生の51%が「0分」と答え、

活字を全く読んでいなかったそうです。

マンガについては「冒険やスポーツ」「友情や恋愛」など8ジャンルに分けて

「よく読む」「あまり読まない」の二択で質問。活字を読んだ時間が増えるにつれて、

マンガを「よく読む」と答える割合も増える傾向が小・中・高に共通。

例えば「未来や空想の世界」のマンガを「よく読む」と答えた中学生の割合は、

活字を読んだ時間の回答が「0分」だと39%、

「15分以内」で43%、「30分以内」で50%、「1時間以内」は64%だったそうです。

過去にセンター試験でも手塚オサム先生の漫画が出題されています。

漫画を使った参考書も多数出ています。

ものの見方は時代によって変わっていきますね。

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