教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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前回は数学・英語に絞って傾向を紹介していきました。

今回は暗記の側面が強い【国語・理科・社会】を中心に傾向を紹介していきます。

数学・英語と違い、暗記教科はコツを覚えれば点数は飛躍的に伸びます。

その参考になればと思います。

【国語】

聞き取りによる作文が出題される。大問1の聞き取りによる作文は難問であり、

メモを取りながら話を聞く習慣をつけるなど、インプットの情報処理能力と

アウトプットの作文能力の両方の対策を行っておく必要がある。

大問2は説明文で、読解の問題以外にも漢字・文法的問題が出題される。

大問3には小説が出題。大問4は古文が頻出である。よく問われる。

要語句や言い回しは最低限覚えて、内容を正しく読み取ろう。注釈とリード文の解釈がポイントである。

【理科】

物理・化学・生物・地学から各1題ずつ出題され、もう1題は小問集合という構成になっている。

配点も各10点ずつとバランス良く出題される。出題される単元の予測が難しいため、

苦手な単元があれば早めに克服しておこう。計算問題には特に注意。

まずは計算に必要な公式や単位を完璧に理解しておこう。

ワークの反復演習で教科書レベルの問題が解けるようになったら、過去問にチャレンジ。

間違えた問題をノートにまとめておくと、入試直前期に役に立つ。

【社会】

地理・歴史・公民が2問ずつ出題され配点もほぼ均等。

どの分野も地図、統計、写真等の資料を読み取る問題が多い。

また、資料を読み取ったうえで、その背景や理由を書かせる記述問題が目立つのも特徴。

そのため、資料を読み取る練習と、その内容を簡潔にまとめて書いていく練習が必要である。

過去問などを活用して様々なパターンの問題に触れておこう。

公民では時事的問題が出題されることもあるので、日頃から新聞やニュースをチェックしよう。

いかがでしょうか。

二回にわたり傾向を紹介しました。

もちろんトライではこういった傾向を元に県立高校合格に向けての最後の追い込みを実施しております。

あなただけに合わせたカリキュラムで合格に導いていきますので、

ご興味があればご連絡ください。

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