教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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こんにちは!

先週に引き続き、センター試験攻略のポイントをお話しをします!
今回は英語編(筆記)

多くのみなさんから、
英語に関しては
「時間が足りない!」
「長文の量がやばい!」
など
相談を多くいただきます。

そんな時間に悩ませられるセンター英語のポイントを
ばしっと紹介します!

①大問1、2は知識量で勝負!定番問題の攻略を!

センター試験は長文もふくめれば一問にさく時間は3分もない!

長文問題に時間がかかることを考えると
知識問題である大問1,2はさらにスピードを上げないといけません。
そのため、文法対策はNEXTSTAGE等の文法問題集でしっかりと対策をしておきましょう。

例えば

この問題はただ訳すだけでは正解になりません
「it」「one」この違いが何かを理解していることがポイントです。

センターの文法はこういった単語の使い方や
( )内に入る単語が形容詞なのか、副詞なのかの判別問題が超頻出!!!
この見分け方が分かれば
しっかりと訳さなくとも一瞬で答えがでます。

文法問題は演習量を増やし、典型問題を覚えてください。
時間を使いすぎてしまわないように注意です。

②長文問題は最初の一文で要点を整理!
長文問題は時間がない!とみなさん嘆きますが、
推理しながら、読めていますか?
何が書いてあるのかをある程度、推測しながら読んでいかないと時間がかかります。

例えば

この文章の冒頭では
「読むことと書くことを楽しむことがジャーナリストになるには必要なだと、まずは最初に言いたい。」

と訳せます。
つまり、この本文には「ジャーナリストになること」について
書かれているのだと分かりますね。

ではそういったことを予想しながら
文章を読み進めていけば、分からない表現や単語が出たとしてもある程度訳せます。
また、その中で「具体例はどこに書いてあるのか」
「反対意見は何か」そこの部分まで読み取れるようになると
スピードがあがります。
パラグラフに注目しながら読んでいくと主題が何かさらに分かりやすくなります。
速読するためにはある程度の
内容の予想をしながら読み進める力が必要です。

そのため、問題集の長文等々を解く際に、
時間を計りつつ、問題を解くのではなく、
どんなことを主題として言いたいのかをまとめる練習。
国語の要約に近い練習をしておくと良いです。

いかがだったでしょうか?
英語は文法知識と速読の練習が必要!

この時期から時間を計っての英文要約や
文法書の徹底復習をしておければ高得点は間違いなしです。


佐賀の受験生の皆さん、頑張ってください!

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