教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。




こんにちは!

こちらのグラフを見てください。
東京都、首都圏における中学受験希望者が増加傾向となっております。
佐賀県でも早稲田佐賀中学の東京都、神奈川県からの受験生が年々増えていますし、
佐賀県自体も県立中高一貫校(香楠中学、致遠館中学、武雄青陵中学、唐津東中学)志望の子が
特に増えていっています。


ただ、一方では
「中学受験は小学校で習わない単元がたくさんでるので勉強できるか不安」
「塾に週5回も通わなければならないようなイメージがある」
といった意見もききます。


しかし、中学受験はしっかりとポイントを絞った勉強と
早期準備ができれば行きたい学校にしっかりと合格することができます。


ポイントは3つです。


①受験校の合格最低点を確認する
受験予定の中学の「合格最低点(最もギリギリで合格した生徒がとった点数)」を確認してみましょう。
「合格のためには8割くらい取らなければならない」と思われる方も多いのですが、
多くの中学の合格最低点は、6~7割であることがほとんどです。
合格のために取らなければならない点数を確認し、まずは「相手」を知りましょう。

②科目ごとに目標点を定める
「全体で7割を取る」という意識ではなく、科目ごとに分けて目標点数を定めていきましょう。
入試は、4教科の総合点で争われます。苦手な科目が1つあったとしても、他の教科で挽回すればよいのです。
たとえば、400点満点(各教科100点)、合格最低点240点の入試で、算数が苦手で社会が得意なお子さまの場合、
全教科60点ずつの目標ではなく、「算数50点、社会70点」と目標設定してみましょう。
お子さまの適性やモチベーションに応じて、「攻める科目」「守る科目」を決めましょう。

③目標点に合わせたカリキュラムを立てる
科目ごとの目標が定まったら、残り時間で取り組むべき内容を定めていきます。
「算数50点」の生徒の場合は、難しい問題に手を出さず、基礎~標準問題を重視するカリキュラムとなります。
入試まで時期の迫った直前対策の場合であっても、得意な科目は過去問を活用した対策、苦手な科目は基礎学習の洗い直しというように、過去問を扱うタイミングは科目によって異なります。
合格までに必要なことを科目ごとに洗い出していきましょう。


いかがだったでしょうか。
もう弘学館中学や早稲田佐賀中学まであと3ヶ月をきりましたね。
今小6の方も小4の方も
しっかりと対策をし、合格を掴みとりましょう。


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