教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!

高3、既卒生のみなさん

センター試験お疲れ様でした!

本日より大手予備校の合否判定システムもリリースされますので

最終的な志望校を決定し、残り約一ヶ月ではありますが、

しっかりと対策していきましょうね!


今回のブログでは2019年のセンター試験の傾向や変更点を紹介します。

来年度センター試験を頑張る方々に参考になればと思います。

【全体概要】

今年度は、昨年度と比較すると全体として大きな変化はありませんでした。
昨年同様、
① 資料を活用する問題(社会・理科)
② 生徒どうしの会話など、実生活のコミュニケーションを問う問題(国語・英語・社会)
③ 計算スキルではなく、原理原則を問う問題(数学・物理)

といった特徴が顕著に出ており、
新大学入試を強く意識する出題となっています。

全体的に文系科目はやや易化、理系科目はやや難化した印象ですね。

次に国語、英語を見ていきましょう。
【英語(筆記)】
・難易度:
例年並み

・分量:
例年並み

・問題構成:
大問数6
小問数46問

・全体語数
4200語

・昨年からの変更点
第5問でエッセイ出題。昨年のSF的な内容に比べてかなり読み易くなった。

【英語(リスニング)】
・難易度:
やや易化

・分量:
例年並み

・問題構成:
大問数4
小問数25問

・全体語数
1165語

・昨年からの変更点
リスニングポイントが絞りやすくなり易化。
昨年同様第4問で3人の会話問題
第4問Aで語彙を要する問題が出題された。
(放送された文と選択肢の内容に言い換えが出現している)

【国語】
・難易度:
やや易化

・分量:
例年並み

・問題構成:
大問数4
小問数25問

・出題ジャンル
現代文:翻訳論・私小説
古文:御伽草子
漢文:杜甫

・昨年からの変更点
評論で昨年と同様に「生徒たちの話し合い」を題材に内容生後を判断する問題が継続。
古文で室町時代の作品から出題されるのは珍しい。

いかがだったでしょうか。
次回は数学の紹介をします!

来年度はセンター最後の年!
失点するわけにはいきません!
そのためにも来年度受験の子はしっかりと準備をし、臨んでいきましょう!

来年度のセンター試験対策、新テスト対策を希望の方はまずこちらからお気軽にご相談ください。


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