こんにちは！

今回のブログでは前回に引き続き２０１９年のセンター試験の傾向や変更点を紹介します。

今回は数学IA、ⅡB編です！ご確認ください！

来年度センター試験を頑張る方々に参考になればと思います。

【数学IA】
・難易度：
例年並み

・分量：
例年並み

・問題構成：

大問５問の内必答２問、選択２問

・昨年からの変更点

大問３～大問５で「選択肢問題」が出題されなくなった。

必答問題が易化する一方、選択問題の難度が高くなった。選択問題の見極めが必要。

・対策

①数と式・関数・三角比… 過去問を中心に基本問題を素早く処理する計算力をつける

②データの分析… 平均・分散・標準偏差の求め方を確認

③場合の数と確率・整数・図形… 分野横断的に学習し、思考力を養う学習が不可欠

【数学ⅡB】

・難易度：
例年並み

・分量：
例年並み

・問題構成：

大問５問の内必答２問、選択２問

・昨年からの変更点

数学Ⅱの計算量が減り易化傾向。数列は漸化式がやや難しく

誘導を読み取れるかがポイント。２０１６年以来となる空間ベクトルが扱われる。

・対策

①式と証明・複素数… 教科書レベルの定理・法則を原理から理解する

②三角関数・指数対数… 倍角・合成・底の変換公式などを素早く計算処理する力をつける

③微積・数列・ベクトル… 過去問題演習を通じて、誘導の意図を見抜き方針を立てられるようにする

いかがだったでしょうか。
次回は理科の紹介をします！

来年度はセンター最後の年！
失点するわけにはいきません！
そのためにも来年度受験の子はしっかりと準備をし、臨んでいきましょう！

来年度のセンター試験対策、新テスト対策を希望の方はまずこちらからお気軽にご相談ください。