教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!

今回のブログでは前回に引き続き2019年のセンター試験の傾向や変更点を紹介します。

今回は理科編です!ご確認ください!

来年度センター試験を頑張る方々に参考になればと思います。

【物理】
・難易度:
例年並み

・分量:
例年並み

・問題構成:

大問6問の内必答4問、選択1問

・昨年からの変更点

設問数が2つ、マーク数が1つ減少。

・対策

①電磁気…半導体は電流を電子として捉える視点が必要

②波動…光の現象を通して、人がどのように対象を観測しているのかを考える

③力学…対象が受けている力を図示し、運動保存則を当てはめる描画力が必要

【化学】

・難易度:
やや難化

・分量:
例年並み

・問題構成:

大問7問の内必答5問、選択1問

・昨年からの変更点

計算問題が増加したことにより、

解答時間の制限が厳しくなった

①理論…演習問題を通じて公式の使い分け方を習得する

②無機…誤りを見抜くために正確な知識を定着させる

③有機…官能基の性質をおさえ、どの反応経路を経て何が生成されるかを把握する

【生物】
・難易度:
例年並み

・分量:
例年並み

・問題構成:

大問7問中

必答5問、選択1問 解答数32

・昨年からの変更点

問題数はやや減少。

知識を単純に問う問題は減少。

図・表のデータ量や実験考察問題が増加。

・対策

①知識問題…知識問題は標準的で教科書内容が理解できていればよい。ただし、「生物の変遷」単元に関しては細かい知識が問われている問題もあり。用語暗記で答えられる問題は減少傾向にある。

②実験考察問題…難易度は変わらず、教科書内容が理解できていればよい。ただし、問題数およびデータ量の増加により解答時間が厳しくなった。演習量を増やして一問当たりの処理時間を短縮する必要あり

いかがだったでしょうか。
次回は社会の紹介をします!

来年度はセンター最後の年!
失点するわけにはいきません!
そのためにも来年度受験の子はしっかりと準備をし、臨んでいきましょう!

来年度のセンター試験対策、新テスト対策を希望の方はまずこちらからお気軽にご相談ください。


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