2019年6月25日
佐賀県 大学入学共通テストを知ろう!
今回は、現高校2年生、3年生必見!
「大学入学共通テスト」について、ご紹介します!
2020年度教育改革により、
センター試験から、「大学入学共通テスト」に変わります!
今年度のセンター試験が、最後のセンター試験です!
共通テストに関わる高校生のみなさんは
「大学入学共通テストってなんだろう?」
「どんな試験になるんだろう?」
不安ばかりだと思います!
不安を取り除くためには、
まずは、「大学入学共通テスト」について、よく理解することが大切です!
➀なぜ教育改革が行われるか。
➁センター試験からどのように変わるか。
以上の2つについて、お話していきます。
➀なぜ教育改革が行われるか。
科学技術や人工知能が発達する昨今、子供たちに求められる能力は、
「知識の暗記」、「情報処理能力」から、
「判断力」「論理的思考力」「表現力」へと変化しています。
また、グローバル化が進んでいることから、英語教育がますます重視され、
「英語で表現する能力」が求められています。
「読む」「聴く」「書く」「話す」の4技能を学習が重要とされているのです。
従来のセンター試験はこういった内容での評価基準がなく、現代に必要な力で評価しようというわけです。
その能力を見るため、「大学入試共通テスト」が導入されます。
➁センター試験からどのように変わるか。
国語、数学、英語の3教科が大きく変わります。
【国語】
・試験時間が80分→100分に変更
・記述が3問含まれ、段階評価(試行調査A~E評価)
・マーク200点+段階評価
【数学1A】
・試験時間が60分→70分に変更
・数1の範囲で、記述三問含まれる。
・マーク+記述=100点満点
【英語】
・筆記100点+リスニング100点=200点満点
・筆記80分、リスニング60分
このように大学入学共通テストは、
センター試験と大きく変わっています。
国語、数学の記述対策、英語のリスニング対策など…
新しい対策が必要になりますね!
トライでは現在、大学入学共通テストカリキュラムをスタートしております
是非、トライで新しい入試の対策を受けてみてください。
きっとみなさんの期待に沿う結果を出せますよ!