教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。






夏休みの宿題は順調でしょうか?




今回は夏休みの宿題にちなんだお題、

「読書感想文の書き方」について

ブログを書いていきたいと思います!



みなさん悩まれている読書感想文…

夏休みの後半まで持ち越してしまって、

気づいたら本も読まずに夏休みが終わりそう…

こんな経験ありませんか?



実は、読書感想文を書くということは読解力や文章力を鍛えられる

非常に良いチャンスなんです!


お父様、お母様はご存じかと思いますが、大学時代のレポート課題や

ディスカッション、就職活動でのエントリーシートやグループ討論、

職場での会議、プレゼンなどなど…


自分の意見をまとめて、発信するという機会は大人になるにつれてますます増えてきます…



読書感想文を書くことで、本を読んでわかったことや感じたことを

相手にわかりやすく発信する訓練をすることができるんです!




では、読書感想文を書く上での流れをいくつか紹介したいと思います!



<本の選び方>


・本屋さんや図書館に行って

「おもしろそう!」「読んでみたい!」と思える本を見つけよう!

・課題図書が決まっている場合はその中から読んでみたいものを選ぼう!

ただし選んだ理由が書けるようにすることがポイント!年齢に合った本を選ぶことが大事。



<本の読み方>


・感動したところ、大事だと思ったところ、共感したところ、など印象に残った部分に

どんどんチェックをつけよう。付箋をつけると便利!


・本を読み終わった後に、チェックしたところをもう一度読み返して、厳選しよう!

たくさんチェックがついているなら、自分が一番意見を述べたいところのみに絞るイメージで選ぼう




<書き方>


・書き始める前に、こんなことを書きたいなという考えを紙にまとめよう!

きれいな文章にする必要はなく、いくつかの項目に分けて

「読む前の印象」「この場面自分だったら」「読んだ後の感想」など忘れないうちにメモを残そう。

原稿用紙にいきなり書き出さないことがポイント!


・まず、書き出しは「なぜこの本を読もうと思ったのか」

という理由について書いてみよう。


・次に、簡潔に本の内容をまとめてみよう。

読書感想文を読む相手はこの本を知らないので、短いあらすじを書いておこう。


・「一番印象に残った部分について感じたこと」や「自分の体験と比較して思ったこと」など

付箋やメモを参考にメインテーマを書いてみよう。



・最後に「この本を読んで学んだこと」や「気づいたこと」

この本のおすすめポイントなどについて書いて締めくくろう!




いかがでしたでしょうか?


おうちの方がお子さんの読書感想文を手伝ってあげる場合、答えを教えるのではなく、

「どこがおもしろかった?」「どの登場人物が好きだった?」など

インタビュー形式でお子さんの意見を引き出してあげると、もっとイメージが広がります!




読書感想文を早めに終わらせて、充実した夏休みを過ごしましょう!



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