2019年11月20日
佐賀県立高校入試のポイント!数学編
こんにちは!
あと県立高校入試まで約100日となりました。
SAGAテストの結果も帰ってきて焦っている方も多いのではないでしょうか。
残りの日にちを有意義に過ごしてもらうためにも
前回に引き続き佐賀県立高校入試対策の話をしようと思います。
二回目である今回は【数学】についてです。
~点数アップのポイント~
①計算力を底上げしよう!
②公式は完全暗記!
③図を描くクセを付けよう!
①計算力を底上げしよう
数学なので当たり前ではありますが、ほぼすべての問題に計算が絡んできます。
その上、後にある難しい問題にはどうしても複雑な計算が多く、時間が掛かってしまいます。
だからこそ、比較的易しい計算問題、特に最初の小問集合をいかに速く、そして正確に解けるかが得点の鍵となります。
小問集合は計算の基本が問われることが多く、難易度も安定しています。
つまり、基礎ルールを押さえておけば満点を取ることも可能な大問です。
その計算力を上げるためには、地道に多くの問題に触れることが大切でしょう。
小問集合、連立方程式だけで毎年15点~20点は点数が取れます。
数学が苦手な子はとにかく、計算力の向上を目指しましょう。
②公式は完全暗記
①で計算力について述べましたが、計算する上で必ずといって必要になるのが《公式》です。
そもそも公式を覚えていないと、手を付けることさえできないという問題もあります。
いくら計算力という技術を得ても、その使い方・使える場面が分からなければ無駄になってしまうのです。
そうならないためにも公式は必ず!暗記するようにしましょう!
覚えるときのポイントは、公式単体で覚えるのでは無く、どこで使うのかということも覚えるようにすることです。
暗記⇒実践の流れで勉強をしましょう。
③図を描くクセを付けよう
受験生の多くが苦手とする関数の問題や図形の問題はいかに文章中の情報を整理できるかがポイントです。
文章に線をひくということも有効な手段ではありますが、図形問題に対応できるとは言い難いです。
特に合同・相似の証明は対応する辺や角を正確に見つけ出さなければなりません。
正確な作図とは一朝一夕で身に付けることは難しく、日々の努力の成果です。
しかし、作図に特別な技術が必要なわけではありません。
つまり、練習さえしておけば皆が描けるようになります。
問題を解く上での丁寧な描写力がポイントになってきます。
いかがだったでしょうか
残り100日で合格を掴み取るためにもしっかりと対策のポイントを意識しておきましょう
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