2019年11月21日
佐賀県立高校入試のポイント!社会編
こんにちは!
第4回の佐賀県立高校入試対策のポイントです!
今回お話しするのは【社会】です!
~点数アップのポイント~
①時代ごとにではなく、ジャンルごとで覚えよう!
②グラフや資料からの読み取りを克服しよう!
③語句の意味も暗記しよう!
①時代ごとにではなく、ジャンルごとで覚えよう!
歴史を苦手とする方が最近増えてきたように思います。
歴史では、年表や資料写真などを題材にした問題が出されます。
こういった問題を解けるようになるには、江戸時代、明治時代と、時代ごとに覚えるのではなく、文化や政治など、ジャンルごとに覚えていくことです!
例えば、江戸時代の○○将軍が行った政治は?と聞かれると答えられる問題でも、年表上でこの時期に行われた政治を並び替えなさいと言われると、答えられなくなってしまいます。
つまり、歴史で大切なのは、用語を意味を一致させるだけでなく、どういった順番なのかを理解することです。
年表の西暦まで覚えずとも、流れさえ覚えてけば、答えられる問題も増えます!
②グラフや資料からの読み取りを克服しよう!
これは、分野ごとに気を付けてほしいところが異なるので、それぞれ見ていきましょう!
《地理》
地理は、世界地図や写真などを読みとる問題が出てきます。
入試対策用の問題集で対策するのもいいですが、教科書も持っておきましょう!
問題集には載っていない写真や、地図を中心にまとめてくれていたりします。
問題集で間違えた問題を見直す時、教科書も一緒に見てみましょう!
《歴史》
歴史では、地理と融合した問題が出されます。
問題文に、この地域で起こった○○は?と聞かれると難しく感じてしまいます。
対策として、①で書いたように、出来事の流れだけでなく、世界とのつながりや、それがどこの地域なのか関連させて覚えましょう!
《公民》
公民は、基本的な語句を問われることが多くあります。
図中の言葉埋めや図の説明を選ぶものなど、基本事項を押さえていく学習を行いましょう!
しかし、公民は新聞や写真などを活用した、考えさせる問題が出題されます。
そのため、覚えたことを使えるように記述問題にも積極的にトライしていきましょう!
③語句の意味も暗記しよう
社会は暗記科目なので、語句を覚えようと頑張る人が多いと思います。
しかし、語句は覚えたけど、意味が答えられない…ということがあります。
そういったことを避けるために、基本的な語句は意味も覚えていきましょう。
記述させれらる語句は、説明できないけどわかる!というものが多いです。
そういった惜しいことをなくしていくためにも、語句の暗記だけでなく、意味も押さえていきましょう!
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