2020年2月12日
佐賀県私立高校紹介!龍谷高校
こんにちは!今日は、佐賀県私立高校紹介第2回目です!
第2回目は龍谷高校を紹介します!
=学科・コースごとの特徴=
<特別進学科>
特別進学科はE特進生と特進生に分かれます。
E特進は、学業特別奨学生といって、入学テスト時に成績が良かった人を対象としています。
特進生は、上記以外の生徒のことです。
2つに分かれていますが、目指すのは「難関国立大学への現役合格」です。
演習に力を入れた授業形態であり、eラーニングの映像授業を用いた宿題など、日々の授業から大学合格が意識されています。
<普通進学科>
普通進学科は文理進学コース、総合コース、保育コースの3つのコースに分かれます。
☆文理進学コース
このコースは、部活動と勉強の両立を重きに置くコースです。
特進とは違い、基礎力定着のための朝の小テストやeラーニングが実施されています。
部活動に力を入れながら自分の進路を考えたい人に向いているかもしれません。
☆総合コース
総合コースは、中学校の範囲からの復習が可能なコースです。
就職向けのコースであるので、いきなり高校の内容を始めず、しっかり中学校の基礎を押さえたカリキュラムになっています。
また、一人ひとりの希望進路に合わせて小論対策や面接指導などのサポートも受けられます。
☆保育コース
3年間通して、ピアノの授業など保育関係の科目を受けることができます。
また、こども園での実習を通して、実践的な学びを実現しています。
=入試対策=
佐賀龍谷高校は、関数の問題も対策しておきましょう。
特に、下に書いたような問題はよく出る問題なので、しっかり押さえておきましょう!
~問題~
Aの座標(3.3)Bの座標(-2.1)の時、以下の質問に答えなさい。
(2)△ABOの面積を求めなさい。
(3)Oを通り、△ABOを2等分する直線の式を求めなさい。
(解答)(1)y=ax+bのxとyにAとBの座標をそれぞれ代入する。
Aの座標:3=a×3+b
Bの座標:1=a×(-2)+b
上の2つの式を連立させて、a=2/5、b=9/5より、y=2/5x+9/5になります。
(2)△ABOは、線分ABとY軸の交点をDと置くと△BDOと△ADOに分けられる。
2つともDOを底辺と置くと、高さはそれぞれAのx座標、Bのx座標の絶対値とみなせる。
つまり、△ABO=(9/5×3÷2)+(9/5×2÷2)=9/2
(3)原点を通り、△ABOを2等分するということは、ABを2等分するような座標を求めて、y=axの式に代入する。
x座標についてみると、(-2+3)/2=1/2、y座標については、(3+1)/2=2となる。
代入すると、2=a×1/2となるので、a=4。
したがって、y=4xとなる。
このような問題は、県立高校にも出ますし、多くの私立高校でも似た問題が出題されています。
できなかった人はしっかり復習しましょう!
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