2020年5月22日
佐賀県 中学受験の対策 ~特殊算とは何か~
こんにちは。
今日は、中学受験に何が必要なのか、これからどういった対策が必要になってくるのかを紹介してきたいと思います!
中学受験の算数で有名なのが特殊算です!
特殊算とは、つるかめ算や旅人算などが有名なものになってきます。
これらは、中学受験でよく問われ、理解するのが大変な分野になっています。
そこで、今日は、代表的なものを3つ取り上げ、どういった問題に対してどう取り組めばいいのか紹介をしていきたいと思います!
=つるかめ算=
つるかめ算のポイントは、面積で考えることです。
なかなか計算を面積で置き換えることはないので、はじめて触れる人は、解きにくいかもしれませんが、面積の縦を足の数、横を頭の数でおき、全体をカメで置いてあげることで、とても分かりやすくなると思います。
=旅人算=
旅人算は、小学校では苦手な人が多い、「速さの公式」を用いたものです。
速さの公式を使うものは、旅人算だけでなく、追いかけ算や通過算などもあります。
速さの公式を使うのは共通ですが、どの問題に対して、どうやって速さの公式を用いるのかは変わってきます!
=植木算=
植木算は、道に木を植えるときの本数や間隔を求める計算です。
これは、公式がありますが、なぜその公式になるのかを図で書いて理解しておく必要があります。
植木算は、みんな躓きやすいので、しっかりとした学習と、定着するように何度も演習をしておきましょう!
このように、中学受験で使用する特殊算は多くあります。
今回は3つ紹介しましたが、他にもたくさんあります!
もちろん適性検査だからこの知識がいらないということはなく、適性検査にも活用できます!
動物の数を数えるような問題を、図形で考えたりと普段とは違う発想や、思考力が問われます。
そのため、こういった特殊算を克服しておくことは、中学入試においてとても大切になってきます!
しかし、特殊算を小学生が問題集だけを使って解くのはなかなか難しいものです。
こういった特殊算を解くということは、中学校で習う連立方程式や方程式の利用をxやyを使わずに解くのと同じことです。
そのため、解き方は分かっても、なぜこういった解き方をするのかが分からないと、いつどういった使い方をするのか分からなくなってしまいます。
また、中学受験を考えている人は、小学校の内容を先取しつつ、受験対策を行うことが大切です。
そのため、学校での宿題などとは別に、予習や受験に向けた勉強などが必要になってきます。
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