教育プランナーブログ

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こんにちは!

家庭教師のトライ佐賀校です。

今日は、小中学生向けに文学作品を読むことの大切さを紹介したいと思います。


<文学作品とは>

文学作品とは、近代であれば夏目漱石の「吾輩は猫である」や森鴎外の「舞姫」などが有名な作品として挙げられます。

なぜ文学作品を読むかというと、中学入試にも高校入試にも出題されるからです。

受験生の悩みでよくあるのが、現代の小説問題は解けるけど、少し古い小説から抜粋されたものはなかなか点が取れないというものです。

これには2つの理由があります。

この理由が、文学作品を読むうえで大切なことになります。


=文学作品の文章に慣れる=

文章が読みにくいのは、読み慣れていないというのが大きな原因の1つでもあります。

カタカナやひらがな、文学作品ならではの表現などに慣れておくという意味でも、小学生のうちから読んでおくと読解問題で有利になります。


=昔の世界観、独特の世界観を知る=

上記と合わせて慣れておいてほしいのが、古文の世界観に慣れておくことです。

これは、中学校に入ってから大事にしてほしいことですが、文学作品でも、古文の問題でも苦手になるきっかけに世界観が分からないから読解が進まないというものがあります。

例えば、古文の世界では一夫多妻制が認められているなど、源氏物語や平家物語などを読んでおくと、後々なるほどとなることも多くなります。

こういった世界観を読み取ったり、文章を読み慣れておくことで、読解のスピードも上がってくると思います!



家庭教師のトライでは、受験対策だけでなく、日々の学習習慣や定期テスト対策、読解力向上など、生徒さんに応じたカリキュラムをオーダーメードで作成し、お子様の学力向上を目指します!

無料の学習相談だけでなく、オンラインでの面談も受け付けておりますので、こちらまでお問い合わせください。

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