2021年1月21日
佐賀県 今年の共通テスト傾向の紹介!(数学編)
こんにちは!
家庭教師のトライ佐賀校です。
今日は、先日に引き続き、数学ⅡBの共通テスト傾向を紹介します!!
<共通テスト、ここが違う!>
文章中に会話が登場し、内容に沿った正しい文章を選ぶ問題の出題
→複雑な設定での読解力、思考力を鍛えることが求められる。
これまでのセンター試験と大きく違う点として、ただ、解法にそって解けばいいのではなく、読解しないといけないような問題が出題されるという点です。
つまり、これまでのようにただ解法を覚えるだけでなく、解法、公式の理解が大切になります。
<共通テストの対策>
三角関数:関数の性質、公式は暗記と理解の両軸を意識する
指数関数・図形と方程式:素早く計算処理する力、難しい問題は具体例を考える癖をつける
微積・数列:過去問を活用した演習を通して、誘導の意図を見抜き方針を立てられるようにする
特に数列では、具体例を考える癖をつける
ベクトル:図から必要な情報を読み取り、数列で表す力をつける
<共通テストで出題された例>
これは、内積を求める問題になっており、前の小問での考え方や値を利用して、必要な値をそろえるような形式です。
見慣れない設定のため、とまどってしまうかもしれませんが、ベクトルの基本に立ち返り、誘導に沿って求めることで容易に解くことが出来る問題になっています。
設定に惑わされず、冷静に考える力が求められます。
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