2021年1月22日
佐賀県 今年の共通テスト傾向の紹介!(英語編)
こんにちは!
家庭教師のトライ佐賀校です。
今日は、共通テスト、英語の傾向を紹介します!
英語は、数学、国語と同様に長期的な対策が必要な科目ですので、高校2年生、1年生の人は、今後どういった対策をすべきか確認しましょう。
=リスニング=
<共通テストココが違う>
特徴的な問題として4人の話者が議論する場面が出題されました。
リスニングは、他の科目と違って一度ペースが崩れたり、焦りが生じるとかなり大きな点数を失うことになります。
そのため、今後の対策として、「対話文で賛否を示す表現を習熟」といった点を重視していきましょう。
<対策法>
語彙に関しては、言い換え、日常会話で使われる口語表現を身につけること、演習を行う際は、メモを取りながら要点をまとめる練習をすることを意識しましょう。
またその際に、賛否を表す表現など会話表現も学んでいきましょう。
=リーディング=
<共通テストココが違う>
分量の多い文章読解型問題・前問の解法を活用する問題が登場しております。
大切なのは、状況の理解と与えられたヒントを活用する力です。
上の画像は、今年の出題問題ですが、メール、時刻表のほかに、グラフも問題として与えられていました。
しかし、全てに目を通す必要はなく、必要な情報を探し出すことが大切です。
問いによって読むべき情報が違うため、情報を見抜く力が必要です!
<対策法>
語彙は、丸暗記ではなく、類義語・対義語・派生語を意識して覚えることで言い換えに対応できます。
書いてないからと選択肢から外してしまうと、実は言い換えられていて合っていたなんてこともありますので、しっかり対策しましょう。
文法は、読解の基礎となりますので、基本的なものはしっかり行いましょう。
文章の構造が分かるようになる程度で構いません。
読解に関しては、一文ずつ正確に読むのではなく、最初の指示文、問題文から大まかに何について書かれているか把握して読む練習をしておきましょう。
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