2022年4月8日
佐賀県 季節について知って、古典を克服していこう!
こんにちは!
家庭教師のトライ、佐賀校のブログ担当です。
今日のテーマ
◇◇◇◇ 古典の世界~季節編~ ◇◇◇◇
今日は、古典が苦手という人に向けて、古典の世界での季節を紹介いたします!
それぞれ季節が分かっていると、雰囲気が分かってきますので、ぜひ参考にしてみてください~!
まずは基礎編!ということで…古典の世界の四季を紹介していきます。
春…1月~3月
夏…4月~6月
秋…7月~9月
冬…10~12月
さて、これをみて、え?!4月で夏?!と思った方いませんか?
今の感覚で行くと、春になりますよね?
これが難しいところです。実は、古典で読む季節というのが、旧暦になります。
今使われているのが、「新暦」となります。
そのため、大体20日~50日ほどずれているのです!
そして、分かってほしいのは、以下のことになります。
☆ 月の異名、24節気を知ろう!
例えば、1月は睦月(むつき)が異名で、立春(りっしゅん)、雨水(うすい)が24節気になります。
これらはそれぞれ2月~12月にもあります。
古文では、これらの異名や24節気が使われています。
そのため、古文を読む際には、こういった季節を知っておくことは、「読解」を助けるキーワードになります。
もし、今後古文を読む際には、こういったキーワードを調べつつ、その古文の背景を見ておくと読解をしやすくなっていきます!
トライでは、現在4月スタート生募集中です!
ちなみに、トライ式集団live授業なども行っており、個別指導だけでなく、live授業を使うことで、他の科目も全力サポートさせていただきます!