2024年9月21日
佐賀県 家庭教師のトライ 9月にすべき入試対策
こんにちは!
家庭教師のトライ佐賀校です。
今回のテーマはこちら!
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9月にすべき入試対策
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9月になり、夏休みも明け、多くの方は学校がスタートしているかと思います。みなさん、充実した夏休みを過ごすことができたでしょうか?
「計画通りに勉強・宿題を進めることができた!」という方も、「思うように進めることができなかった…」という方もいらっしゃるかと思います。順調に進めることができた方は、その調子で、しかし慢心せず、夏休み明けの学校での勉強・受験勉強に取り組んでいきましょう。思うように進めることができなかった方も、まだ間に合います。新学期、心機一転頑張っていきましょう!
それでは今回は、9月の高校入試対策を紹介します!(主に受験生対象になりますが、1・2年生の皆さんも参考にしてみてください)
夏に取りこぼした勉強の確認・基礎固め
多くの方が「夏休みにやる予定だったけどできなかった勉強」があるかもしれません。9月はまず、夏休みの勉強の取りこぼしを回収することから始めましょう。9月から10月にかけては、これまで習った基礎を定着させ、応用につなげることを意識してください。
取りこぼしが多くてどうしたらよいかわからない場合は、基礎固めを少しスピードアップして取り組みましょう。基礎をおろそかにすると、入試で必要な応用力を身につけることが難しくなります。焦る気持ちを抑えつつ、基礎を確実に固めていきましょう
志望校を決める
多くの受験生は中学3年生の9月から11月の間に志望校を決定していきます。最終的に決定するのは中学3年生の12月頃ですが、志望校を早めに決めることは非常に重要です。志望校が決まることで、具体的な目標が設定でき、ゴールに向けた対策が明確になります。例えば、「内申点をあといくつ上げるべきか」や「偏差値をあとどのくらい上げるべきか」を早めに把握することで、効果的な対策を立てることができます。
まだ志望校が明確でない場合でも、高校のWebサイトで学校のことを調べたり、先輩の体験談を見たりして、興味のある高校をリストアップしたり、目指す高校の偏差値帯を決めておきましょう
志望校決めのポイントは2024年8月のブログに掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください→https://blog.trygroup.co.jp/fukuoka/date/2024/08
模試や実力テストを意識する
夏休み明けから「模試」が本格化し、多くの学校では9月から10月にかけて実力テストが実施されます。受験本番までに少なくとも2~3回は模試や実力テストを受験し、その時点で自分が受験生の中でどのくらいの立ち位置にいるのか、そしてどの分野が苦手なのかを確認しましょう。また、模試を受験することで、学校の定期テストとは異なり、本番に近い緊張感を持って試験を受けることができます。試験本番で実力を十分に発揮するための練習として、模試をいくつか受験することをおすすめします。
そして、模試を受けた後に忘れてはならないのは「模試の振り返り」です。模試を受けっぱなしで終わりにしたり、点数や偏差値で一喜一憂したりせず、どの問題を間違えたのか、分からなかったのかを復習しましょう。模試は多くの場合、本番の試験の傾向に即して作られており、模試の問題が入試で的中することもあります。必ず、解けなかった問題や自信がなかった問題をしっかり復習し、自力で解けるようになること意識しましょう。
今回は、「9月の高校受験対策」をご紹介しました
夏休み明けも、目標に向かって計画を立てて勉強に取り組んでいきましょう!