教育プランナーブログ

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2011年10月

今回は、物理・化学の受験対策についてです。

『どうしても伸び悩んでいる。』とか、『もう10点取りたい。』

という方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?

大筋は理解しているし、問題も解けない事は無い。

しかし、どうしても理解が浅く、得点が伸びない、という状況の方です。

 

こういう状況の方は、勉強法を変える事も必要かもしれません

勉強法は色々あると思いますが、

数学の解答暗記の学習法と同じように、

分からない問題は『いきなり解答・解説を見て解き方を覚えるという方法もあります。

 

今からの逆転を狙うには良い方法かもしれません。

教材はセンター対策の物でも良いですが、少しレベルの高い物で進める方が良いでしょう。

いずれにしても、点数の底上げができるように、残りの期間しっかりと取り組みましょう。

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【理科総合A】

2010年までは全回答数26→物理14、化学12

2011年もほぼ変わらず、物理13、化学13でした。

物理関連グラフの読み取りが減少、数値計算は増加

化学関連は、物質の構成と変化物質の利用について幅広い知識が要求されています。

 

【理科総合B】

大問4題構成。昨年同様、教科書の知識・理解を問う問題が増加傾向です。

知識問題の割合が多い構成になっています。基礎的知識と理解、分析・考察力などを強化しましょう。

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今回は大学受験の数学について考えていきます。

志望校や志望学部、受験科目によって対策方法が変わります。

数学の受験パターンは基本的に、次の①~④に分類できます。

 

国公立大学受験 理系で数Ⅲ・Cまで必要な方 ⇒ センター対策、2次対策、私立も受験であれば、過去問対策

私立大学受験 理系で数Ⅲ・Cまで必要な方 ⇒ 受験校の過去問対策

国公立大学受験 文系でセンターまでの方 ⇒ センター対策

私立大学受験 文系で社会科目ではなく数学で受験する方 ⇒ 受験校の過去問対策

 

◎センター対策◎

センターはマーク式です。センターの数学は、基本に忠実な手順・解き方を身に付けなければいけません。

◎個別試験対策◎

各大学で出題傾向・難易度は全く異なります。特に今からの時期は、志望大学に特化した対策が合格への近道です。

 

受験対策の取り方によっては、偏差値が5足りなくても合格できますし、逆もあり得ます。

目指すべきは、模擬試験の偏差値ではなく、過去問で各学校の合格最低点をクリアする事です。

受験校に合わせて対策を行い、効率の良い勉強をしていきましょう。

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大学受験・国語(現代文・古典)の傾向と対策です。

 

<現代文>

・ キーワードとなる言葉、文章を見つけ出しましょう。

・ 長文の要点をつかむ読解力と、それを基に本文の一部を説明したり要約したりする練習の両方が必要です。

・ 常に本文中に答えを出した根拠を求め、解答を出したプロセスをチェックしましょう。

 

<古典>

・ 現代語と意味の異なる単語、古文常識は問われやすいので、暗記しましょう。

・ 過去問で読解練習をしていく中で、文法・古文単語・古典常識を組み込んで勉強していきましょう。

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大学受験の全教科に共通して必要な力は、読解力です。

 

◎ 読解力は国語だけの問題ではなく、すべての教科の学力に影響します。

  ⇒ 読解力アップで、5教科全体を底上げ!

・ どの教科でも、問題文を読み取るポイントは、次の2つ。

  求める答えはなにか / 設定されている条件はなにか

・ 問題文が読み取れない場合は、音読すること!

 

<教科別の読解力>

◎ 国語・・・国語ができない生徒は、設問文を正確に読み取っていないことが多い。

  ⇒ 生徒が設問文をどれだけ理解しているか、チェックする。

 ・ 長文読解力をつける最高の方法は、長文の要約練習

  要約の際のポイントは、①各段落の構成 ②キーワードをつかみとること ③起承転結でまとめること

 

◎ 数学・・・文章題の読み取り。

  ⇒ 条件を、箇条書きにして書き出す。

 

◎ 社会・・・応用問題の問題文の読み取り。

  ⇒ 文章や資料から分かることを、箇条書きにして書き出す。

 

◎ 理科・・・応用問題の問題文の読み取り。

  ⇒ 何のための実験・観察なのか、その目的を把握する。

  ⇒ 文章や図から分かることを、箇条書きにして書き出す。

 

◎ 英語・・・国語の読解力が向上すると、英語の長文読解力も向上する。

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<佐賀大学 前期日程 偏差値一覧>

 
学部・学科   センター得点率  得点(満点)  2次ランク
◎経済学部
 ○経済システム   66%     459(700)  49(4教科)
 ○経営・法律     67%     468(700)  50(4教科)
 

◎文化教育学部
 ○学校-教育・教心 66%    592(900)    58
 ○学校-障害児   65%    581(900)    54
 ○学校-教科教育  68%    679(1000)   54
 ○学校教育-理科  66%    546(825)    55
 ○学校教育-数学  65%    653(1000)   54
 ○国際文化      67%    809(1200)   54
 ○人間環境      65%    907(1400)   55
 ○美術・工芸     67%    402(600)
 

◎医学部

 ○医         83%     534(640)    65
 ○看護        71%     458(650)
 

◎理工学部
 ○数理科学      61%    547(900)   47
 ○物理科学      60%    539(900)   48
 ○知能情報システム 62%    559(900)   44
 ○機能物質化学   61%     545(900)   48
 ○機械システム工  60%    543(900)   44
 ○電気電子工     61%    546(900)   46
 ○都市工        58%    518(900)   45
 

◎農学部
 ○応用生物科学   67%     399(600)   53
 ○生物環境科学   65%     389(600)   48
 ○生命機能科学   67%     399(600)   49

 

トライ教育情報センター調べ

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大学受験では志望校が決まれば、受験までの対策が必要になりますが、

まずは、受験までのスケジュールを確認しましょう。

 

国立大学受験の場合;

①センター試験(1月14・15日)

②2次試験(前期・中期・後期

③合格発表

④入学手続き

 

私立大学受験の場合;

①推薦入試(AO入試) ⇒ 入試日程や選抜方法は各大学によって大幅に異なります。

②一般入試(1月下旬~2月下旬)

③合格発表

④入学手続き

 

という流れが一般的です。

入試形式・日程等、上記の流れと異なる大学もあります。

特に、推薦入試については、ご注意ください。

 

自分の志望校の募集要項をよく確認し、受験日程・会場だけでなく、当日の移動についても考えておきましょう。

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佐賀県高校入試の傾向と対策、今回は作文についてです。

題材指定がされる問題が殆どです。

 

≪チェックポイント≫

・原稿用紙の正しい使い方(各段落の書きだしは一字分下げる、句読点を正しく打つ等)

・指定された文字数で書く

・文体を統一する

・誤字・脱字等をしない

 

≪内容≫

自分をとりまく家庭や学級・学校に関するテーマについて、常に題材を集めておくよう心がけましょう。

自分の意見を、体験→意見→具体化という流れで書く練習をしましょう。

 
≪形式≫

原稿用紙の正しい使い方にしたがって書きましょう。
文体・文法上の間違い・誤字・脱字・仮名遣い・送り仮名に注意です!

新聞や雑誌等の投稿欄や、コラムを読む習慣を身に付けると、文章を書くコツが分かります。

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佐賀県高校入試の傾向と対策、今回は古文・漢文についてです。

 

大問四の古文は、仮名遣い、要旨把握など基本的な設問が出題されます。

下記に注意しながら勉強しましょう!

 

歴史的仮名遣い……古典では、まず、すらすら読めるようになること。

   歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直せるようにしましょう。
重要語句……口語訳ができるように、教科書に出てくる重要語句をしっかり覚えましょう。
文法……「が・は・を・の」などの助詞の省略や、現代語とは違う助詞・助動詞の意味、

   係り結びの法則などを理解しておきましょう。

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佐賀県高校入試の傾向と対策、今回は国語の説明的・文学的文章読解についてです。

 

大問二は論説文の出題傾向が高いです。内容を理解できているか、筆者の意見を正確に読み取る力が問われます。

大問三は小説の登場人物の心情を会話や行動から読み取る問題です。

 

ポイントは以下の3点です。

①文章の種類によって、文の構成が違います。「しかし」や「例えば」のような接続詞に注意しながら、それぞれの段落の関係を理解したり、「このこと」とか「それ」のような指示語に注意しながら一つ一つの文の中身をきちんと読み取っていきましょう
 

②読む時は、鉛筆でマルを付けたり線を引いたり書き込みをしたり、工夫しましょう。

 
③作者の思いや意見を受けとめることができるように、「何を言っているのかな」とか「何が言いたいのかな」と、自分で考えながら読み進めるとよいでしょう。

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