教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年12月

センター試験まで残り約2週間です。

下記に注意しながら、追い込み学習に取り組みましょう。

 

◎ケアレスミスを防ぐために、設問文を2回ほど音読して演習に臨むと効果的

◎合格する為の第一条件は、正答率70%を超える問題で失点をしないこと

  周りが解けない問題を一喜一憂しながら学習することは、この時期必要ありません。

  「正答率70%を超える問題はどれか」を瞬時に見極める事が必要です。

  過去問題に取り組んで、ある程度傾向をつかんでおき、当日問題をざっと見て見極められるようになりましょう。

◎問題を見て1分以内に解く順番を決めること

  問1から順番に解いていくと時間切れになり、解ける問題が解けなかったりします。

◎普段の学習からタイマーを使って短めの制限時間で取り組む

  本番の極度の緊張や焦りの中では、普段と同じペースで問題を解くことは困難です。

  普段から、タイマーを使って短めの制限時間で取り組んでおくことをお勧めします。

  すると本番、少しゆっくり解いても間に合うという安心感や余裕が、ケアレスミスを減らします。

 

 

これからますます寒さも厳しくなりますが、体調にも十分配慮して勉強に励みましょう。

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入試直前対策シリーズ、今回は高校受験編です。

 

2月

すべての県立高校で特色選抜試験

・共通枠(A方式)・・・すべての高校の実施

・指定校枠(B方式)・・・スポーツ推薦指定校及び芸術推薦校で実施

 

3月

一般選抜入試・・・すべての高校で実施

 

 

1月までには、過去問題を最低3回、ペース配分を掴むためにも時間を計りながら取り組みましょう。

 

2011年いろいろな出来事がありました。

時事問題の対策のためにも、1年間を振り返り、テレビ・新聞・インターネットなどを活用して

社会情勢の情報の整理を行いましょう。

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佐賀県の中学入試がいよいよ始まります。

まずは、

1月 7  東明館中学

続いて、

1月 9  弘学館中学

1月14 佐賀大学附属中学

そして、

1月22 早稲田佐賀中学

注目の早稲田佐賀中は1月22日と遅く、願書提出もこれからです。

 

5~10年分の過去問題は解いたと思いますが、

入試前に今一度、傾向を見直してください

学校により大きく違いがあるため、複数受験の場合は特に必要です

 

いざ、合格へ!

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今回は、センター試験直前対策についてです。

 

ご存じの通り、センター試験はマーク式ですので、

実際に『書く』必要はありませんから、勉強方法自体が記述式とは異なります

 

では、どうするのか?

覚える物は、口頭で言えるようにしていきます

解いていく物は、解き方・手順の整理をしていきます

必ずしも書けるようになる必要はありません。

 

特にセンター試験英語は、『知っているか』『知らないか』で点が変わります

無駄に書いて覚えるという勉強では非効率です。

ドンドン口に出して言いながら、重要構文・慣用表現・ことわざ等を覚えていきましょう

 

なかなか勉強が進まない方は、最後の手段で、勉強を家庭教師中心に変えるのも良いかもしれません。

皆様、最後の長期休みです。

人生かけるつもりで、精一杯頑張りましょう!

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今回は、高校生編です。

 

中学生同様、休み明け課題テストが実施される学校が多いです。

実施日から逆算して、プランを立てましょう。

勉強していく予定が目に見える形が示されれば、学習効果も上がります

 

PDCAサイクルを意識して学習することが、高校生ともなれば大切です。

①計画 Plan

②実行 Do

③確認 Check

④改善 Action

この流れをこの時期につかみ、学習精度を高めて行くようにしましょう。

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今回は学生の勉強法についてです。

  

2学期高校入試で出題率が高い単元を習う学期です。

≪数学≫で言えば、

図形・比例反比例・関数といった単元が頻出です。

しっかり冬休みに復習をおこない、定着させることが入試に向けた対策になります。

問題に対して、途中経過をしっかりノートに書き込み、定理や公式を身につけましょう

学校からの課題などは年内に取り組み、分からない問題は教科書・参考書を利用しながら進めましょう。

(提出物は、内申点にも関わる事です。)

休み後半は、1月の課題テスト・実力テストの勉強が出来る体制にしましょう。

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今回は小学生の勉強法についてです。

 

冬休みは、夏休みと比べて短いので、勉強も遊びも、やる事をはっきりさせて進める事が必要で

今回は、勉強についてお話を進めます。

実は小学生の勉強には、テストの点数では測れない、いろいろな『ワナ』が仕掛けられています。

 

テストの点数が問題ないから大丈夫と思っていると、

中学・高校で取り返しのつかない事になってしまいます。

特に小学生は、答えは合っていても、考え方が合っていないという事があるからです。

 

例えば、

9+6=15  ⇒ 正解

ですが、考え方がキチンとできているか?を見てあげる必要があります

答えが合っていても、考え方が間違っている場合があるのです。

 

考え方は、

9+(1+5)=15 というように小学校では習っています。

『10は9と1』という事前に習った事を活かし、6を1+5に分け、10+5という簡単な計算にする。

これができているかどうかをチェックしてあげましょう。

小学生の勉強では、考え方・物の概念という物を正しく理解しているかどうかを見極める事が大事です。

  

次回は中学生編です。

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高校入試頻出単元・苦手科目克服、今回は社会についてです。

佐賀県公立高校入試の社会は、例年通り大問6問構成でしょう。

問題は、地理・歴史・公民の各分野からまんべんなく出題されます。

全体的な難易度は、基本レベル~標準レベルですが、記述式の問題も各分野で出題されます。

表・グラフ等の資料を読み取る問題も出題されますので、日頃から資料には目を通すようにしましょう。

 

●地理が苦手な方へ

気候人口時差を求める問題が多く出る傾向にあります。

地図を使った問題の対策を取っておきましょう。

 

●歴史が苦手な方へ

単純記憶では得点できない内容の問題も多く出題されます。

文化・政治・人物を総合的に繋げていく勉強を進める必要があります。

つまり、『○○年に××が起きた。』という記憶だけでは得点できません。

『○○年に△△が××を起こし、その結果、◎◎が発達し■■が☆☆となった。』というように、

複数の用語を関連付け、流れを説明出来るようにしましょう。

 

●公民が苦手な方へ

資料を使った問題が多く出ます。

また、時事問題も出題されますので、新聞やテレビのニュースは日頃からチェックしておきましょう。

 

今回で、佐賀県公立高校入試の苦手克服シリーズは終了です。

苦手を克服し、得点の底上げをはかることで合格はグッと近づきます。しっかり克服しましょう!

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今回は理科ついてです。

 

理科が苦手な方で多いのは、

①『そもそも興味がない』

②『第一分野が理解できない』

③『第二分野の暗記ができない』

という3つのタイプです。

 

①について、

受験は、その教科の内容に『興味がある』か『興味がない』かはどうでも良いのです。

ただ、『何点取れたか?』が、評価基準になります。

受験まで1年くらい時間があれば、興味を持たせる事からやっていけますが、もう時間がありません!

この際、興味があろうが、無かろうが、どうでも良いので、点を取る勉強をしていきましょう。

 

②について、

化学分野・物理分野の範囲ですから、若干の計算や定理・法則が絡んでくるので、

概念からキチンと整理し、演習を繰り返す事が必要です。

 

③について、

特に大人は『暗記だけだから自分でできる』と思い込んでいる方が多いですが、

この時期まで苦手な状態でいるという事は、その子にとって暗記は想像以上に難しいものなのです

何をどう覚えたらいいか分かっていない』または、『覚えた用語と用語が繋がっていない』という状態です。

こういう方こそ、家庭教師による指導が効果的です

勉強のやり方から、その中身までお子さんにあわせて指導していくことができます。」

  

①②③のいずれの方も、残りの短期間で、合格ラインまで得点力を上げる計画を立て、実行しましょう

次回は、社会編です。

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今回は英語ついてです。

 

英語が苦手な方で多いのは、

①『単語を覚えるのが苦手』

②『文法事項が分かっていない』

③『始めて読む長文に対応出来ない』

という、3つのタイプです。

 

①について、単語の語彙力は、英語の学習についての根本です。

 早急に学習改善を行う必要があります。

②について、「いつSを付けるのか」、「どういう場合にingを付けるのか」

 良く分かっていないまま、理解せず暗記でここまで来ている筈です

 まだ間に合いますので、もう一度文法事項の総復習を行いましょう。

③について、長文は単語・文法・読解力の総合的な力が必要です。

 文全体を把握する力、読み方、解き方…、と色々な要素が絡んできます。

 

しっかりと自分に何が足りないのかを今までの模試、その他で確認し、具体的な対策を取りましょう。

①も②も③も、それぞれの状況に合わせ、しっかり進めましょう。

ただし、今まで通りの勉強を進めても、今までと同じ繰り返しです

どの生徒さんもそうですが、

今必要な事は、現状を分析し、今解けない問題を解けるようにする事です。

  

現在トライでは、今の現状を確認しそれぞれの目標に合わせて、最後の追い込みの仕方を提案中です。

何が足りないか、どう対策すればよいかわからない方、ぜひご相談ください。

次回は理科編です。

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