教育プランナーブログ

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2011年9月

一昨年より傾向が若干異なり、大問2で知識問題として漢字・文法問題が出題されています。

文法問題では、品詞の意味をきちんととらえておく必要があります。

解き方のコツは、同じ意味で他の言葉に置き換えることです。

一昨年の問題では、「南に面した部屋」の「た」と同じ使い方のものを選択する問題が出ました。

この場合の「た」は存続を表わす助動詞ですが、難しく考えずに他の言葉にしてみましょう。

「南に面した部屋」は「南に面している部屋」と置き換えても意味は変わりません。

選択肢の中から、「た」を「ている」と変えても意味の変わらない選択肢は「ウ」しかありません。

 

文法問題は、言葉が難しく感じて分からないと思っている人も多くいます。

国語は、日頃から使っている言語の勉強です。

難しく考えすぎずに、普段接している言葉を想像して問題に取り組みましょう。

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埼玉県高校入試の傾向と対策、社会・公民分野、今回は経済についてです。

経済に関しては、財政問題が出題されています。

政府や企業の財政だけではなく、家計、株式、景気などが頻出です。

単語の丸暗記ではなく、お金の流れや経済の仕組みを理解することが大切です。

特に、記述問題には注意しましょう!

 

一昨年は、グラフをもとに女性の就業率に関する記述問題が出ました。

出産に伴って仕事につかなくなる人がいる、というだけでは読み取ったとは言えません。

5つの棒グラフのうち、4つが出産後の働き方のグラフということが分かれば、

出産後にどのような仕事の割合になっているかを読み取るためのグラフということが分かるはずです。

 

日ごろから資料集なども参考にしながらグラフに慣れ親しんでおきましょう。

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埼玉県高校入試の傾向と対策、今回は社会の公民から、政治についてです。

 

三権分立、日本国憲法など幅広い分野から出題されています。

難易度はそこまで高くないので、基本的な事項をきちんと押さえておく必要があります。

国会・内閣・裁判所のそれぞれの権利や役割

または国民の義務・権利(知る権利、環境権、自己決定権、選挙権など)はしっかりと押さえておきましょう!

 

また、新聞やニュースから知識を得ることも大切です。

公民が苦手な人のほとんどが、難しい内容でよくわからないと口にします。

公民はこれから社会に出て生きていくうえで非常に重要な科目です。

教科書の中だけの勉強ととらえず、普段から身の回りの出来事として知識を吸収しておきましょう!

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こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。今回は社会科・地理分野の傾向と対策についてご紹介です。

社会では、主に選択問題、選択式正誤問題、語句を答える問題、空所補充問題が問題の大部分を占めています。
特に選択問題では、「この部分が間違っている」という根拠をもとに、消去法で解くように心がけましょう。

以下が分野別の傾向です。

 

1.大陸(ユーラシア大陸、アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、オーストラリア大陸、南極大陸)
 州(アジア州、ヨーロッパ州、アフリカ州、北アメリカ州、南アメリカ州、オセアニア州)
 海洋(太平洋、大西洋、インド洋)
 世界の国(中国、ロシア、インド、イギリス、アメリカなどの主要な国々が多くを占めている傾向があります。)
 日本の県などの名称(県、県庁所在地はおさえておきましょう。)
 例)この国に面している海洋名は?といったものや、この国は何州に属していますか?
  など、ミックス問題も見られます。しっかりと覚えておくことが大切です。

 

2.降水量と気温
 地中海性気候など、国や地域の気候の特徴から問題が出されています。

 1の大陸などと一緒に、その地域の気候も覚えておくと良いでしょう。

 

3.グラフから読み解く問題
 グラフを見て正誤を答える問題は、1つ1つ消去法で解きましょう。

 必ずグラフから答えが導けます。焦らずに解きましょう。

 

4.地図の問題
 地図を見て、標高、地図記号、方角、傾斜、縮尺などの観点から出題されています。

 地図記号などはしっかりと覚え、標高や縮尺などは地図に書かれた表記をしっかりと確認しましょう。

 

上記の4つはほとんど毎年出題される傾向にあります。また、大陸などと絡めて日付変更線や緯度経度の問題が出されたり、国同士の比較もされたりします。融合問題が多いので、1つ1つ順番に考え、焦らないようにしましょう。

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埼玉県高校入試の傾向と対策、今回は社会・歴史についてです。

古代~近世と近代~現代の大問2問で毎年構成されています。

時代の偏りは特にありませんので、それぞれの特徴を押さえなくてはなりません。

ポイントは、文化や出来事と時代をリンクさせること!

例年、写真や絵をもとに時代背景を述べる問題が頻出しています。

問題自体も、単純な穴埋め問題ではなく時代背景や並び替えの問題が中心です。

また、記述問題も毎年出題されています。

つまり、単語のみを丸暗記しただけでは解答することができない問題ばかりです。

 

大切なのは、語句を覚えることではなく時代背景や流れから語句を覚えること

年表などをうまく利用しながら、時代の軸から歴史を覚えていきましょう。

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埼玉県高校入試の傾向と対策、英語の第四回はリスニングについてです。

リスニングは配点が100点中28点と非常に高いので、確実に押さえておきたい部分です。

 

コツは「5W1H」をしっかりと押さえること

5W1H=when(いつ)、where(どこで)、who(誰が)、what(何を)、why(なぜ)、how(どのように)

 

特にtime(時間)を聞く問題や、量(how many、how much、how tallなど)を聞く問題も頻出しています。

全てを聞き取ろうとするのではなく、重要な部分をメモして概要をつかみましょう。

又、事前にどのような内容が問われるのか分かっていると、聞き取りやすくなります。

時間があれば、設問にさらっと目を通すのも効果的です。

 

目を通すポイントは…

①絵を見て答える問題 → それぞれの絵の違いが何かを見抜く

例)部屋の絵の中で、本の位置が違う…場所を聞かれる質問がくる!(whereなど)

②質問の答えが書いてある問題 → 単語から予測を立てて聞く

例)because(なぜなら)がある文…理由を聞かれる質問がくる!

 

リスニングは訓練次第です。苦手だからという理由だけで対策を怠ることのないようにしましょう。

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埼玉県高校入試の傾向と対策、今回は英語の第三回、英作文です。

 

英作文のポイントを4つお教えします!

 

①問題の意図を探る

何を問われているのかをしっかりと把握しましょう。

問題文をよく読み、勘違いで点数を落とすことのないように。

 

②条件は必ず満たす

必要な単語は必ず入れること。条件は「制約」ではなく「ヒント」としてとらえましょう。

また、問題に書かれている時制にも注意が必要です。

過去形で書かなくてはならないのか、未来形なのかもしっかり確認を!

 

③簡単な日本語を作る

いきなり英語で書こうとするのではなく、一旦簡単な日本語に落とし込んでから英文を作ること。

小学生レベルの文章でも、内容に間違いがなければ問題はありません。

ここで難しいことを述べると、この後で苦労してしまいます。

 

④絶対にミスしない文章を作る

入試の過去問の解答例を読むと、「こんなに難しい文章は作れない」と匙を投げてしまう人が多いようです。

簡単な日本語ができれば、分かる範囲の文法や単語で英文を作ることができます。

難しい表現や曖昧な単語を使わないように!

自信がなければ日本語をさらに簡単にして、単純な文章を再作成しましょう。

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埼玉県高校入試の傾向と対策、英語の第二回は会話文です。

毎年出題傾向がほとんど変わりませんので過去問をしっかり解いておけば入試の得点率も高くなります。

まずは誰と誰の会話なのかに注目しましょう!場面が理解できれば、文章が読みやすくなります。

また、会話によくつかわれる表現や語句は押さえておきましょう。

 

例)May I use your telephone?(許可を求める文章)

 → Of Course.(同意の表現)

 

ちなみにOf Course (Sure)は頻出なので、必ず押さえておきましょう!

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埼玉県高校入試の傾向と対策、今回からは英語について解説していきます。

 

単語に関しては、教科書レベルのものが出題されています。

難しい単語に関しては問題内に意味が記されていますので、基礎レベルを確実に押さえておけば問題はありません。

文法に関しては、現在完了形、受動態、現在進行形、不定詞などから全般的に出題されています。

それぞれの基本形とその意味をきちんと押さえておきましょう。

 

例)現在完了形

have+過去分詞(継続、経験、完了、結果を表わす文法)

 ①継続:~し続けている(for、sinceがつく)

 ②経験:~したことがある(ever、neverがつく)

 ③完了・結果:~したところだ(already、just、yetがつく)

 

文法を正しく押さえておかないと、長文読解や会話文で意味を取り違えてしまう可能性があります。

自信のない部分があったら、早急に復習を行いましょう!

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埼玉県公立高校入試の理科、今回は地学と環境問題の傾向と対策についてお伝えします。

地学は基本的な用語を答える問題や最近のニュースから1、2問程度の出題と、

主に図表をもとにした観察から問題が作られています。

なぜこの観察をするのか、どうしてこの結果になったのか、この結果からどのようなことが分かるのかを

普段から意識して取り組んでいれば難しくないはずです。

 

基本的な用語を暗記するだけでなく、観察の流れやポイントをしっかり押さえて説明出来るようにしておきましょう。

環境問題は近年では出題がされていませんが、絶対に出ないとは言い切れません。

日頃から新聞やニュースに目を通しておく習慣をつけておきましょう!

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