教育プランナーブログ

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2011年10月

今回は社会の受験対策法についてお伝えします。

以下の3点が特に重要です。

 

1、基礎的かつ重要な知識の暗記

社会は基礎的な知識の暗記が正確にできていることが一番重要です。

まず中学受験に必要な知識を早めに身につけてから、基礎固め・応用問題をこなしていく必要があります。

特に社会に苦手意識を持っている人は、基本的な知識を身につけておくことが大切です。

この時期は融合問題・応用問題に取り掛かる人も多いと思います。

ただし、全体的に正答率がよくない人は、基礎的かつ重要な知識が不十分な可能性があります。

もう一度、重要語句などの暗記がおろそかになっていないかを確認をしてみましょう。

 

2、苦手分野の克服

社会の出題は主に地理・歴史・公民・時事問題の4つから構成されています。

不得意分野がある場合は、最低限の内容を押さえておくことで苦手意識を減らしていく必要があります。

苦手分野を抱えたままだと、その部分が出題された場合、他の受験生に大きな差をつけられてしまいます。

中学に入学した後の授業で遅れてしまう可能性もあります。

不得意分野の対策は、早めにやって少しでも苦手意識をなくしていきましょう。

 

3、テクニックを身につける

暗記、苦手分野の克服まで出来たら、あとは受験に必要なテクニックを身につけていく必要があります。

例として、2つのポイントをお伝えします。

①問題を解く場合は制限時間を設定する

算数、国語に比べて社会は解答時間が短い学校が多くあります。

じっくり考えて解くことはもちろん必要ですが、時間切れになってしまっては元も子もありません。

日頃からストップウォッチを利用するなど、時間を意識して訓練を行なっておきましょう。

②問題を解く順番を考える

時間が短い分、実際の入試ではどこから解くのかといったことが非常に重要です。

やみくもに1番から解いていては、行き当たりばったりの対策になりがちです。

解答用紙の確認をあらかじめ行ない、「記述問題がどのあたりにあるのか」などを確認しておくのも方法です。

できるだけ自分の中で作戦を立て、効率のいい解き方を習得しておきましょう。 

 

 

社会は、算数や国語に比べて対策が苦手という人もいます。

きちんと暗記、苦手の克服、テクニックの3点をおさえ、本番の入試を乗り切りましょう!

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今回は理科についてお伝えします。

 
まずは各分野の必要な知識を憶えることが大切です。

ただし、理科の入試問題は実験や観察をもとに問題が構成されている場合が多くあります。

そのため、ある程度時間を作って学習計画を立てなければ、合格点を取ることは難しくなります。

また、学校ごとに物理分野・化学分野・生物分野・地学分野それぞれの出題傾向と難易度が異なります。

過去問を利用して出題傾向を把握し、分野ごとの対策を講じなければなりません。

 

そこで、以下の点に注意し今後の学習をすすめましょう。

 

① 受験校に必要な知識を憶えているかを確認する。

② 実験・観察の意図を一つ一つ正確に理解する学習を行う。

③ 受験校の出題傾向を分析重点をおく分野の学習を強化する。

④ グラフや表を読みとり判断する力を養うために、総合問題に取り組み習熟度をあげる。

 

受験校の難易度にもよりますが、一行題の反復練習や単なる暗記では回答率は下がります

出題傾向を意識した学習を心掛け、合格をつかみましょう!

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は、算数の対策法についてお伝えします。

 

対策法はまず2点。過去問演習を行うときに、

・ 解答する優先順位と時間配分について意識すること
・ 演習の中で小さなミスの重なりを減らすこと

の2点です。

それぞれの具体的な実践法を見ていきます。

 

・ 解答する優先順位と時間配分について意識する

①まず最初に、問題用紙を開いたら、どんな形式・問題が出題されているかを最後まで目を通して確認する

 その上で、基本レベル問題や、得意なタイプの問題など、自分が解きやすいものから解き進めます。

②優先順位に沿って残り大問1~2問程度になるまで解き進め、残りの問題を見て、

 自分にとって非常に難しい問題であれば、解ききるか否かを判断しましょう。

 この時、残り時間が10分弱ある状態がベストです。

③その残った時間で見直しをします。見直しは、自信を持って解けた問題から見ていきましょう。

 特に、基礎的な計算中心の問題などは得点率を高くできるように、正確に見直しをしましょう。

 

・ 演習の中で小さなミスの重なりを減らす

“自分がよく間違えるパターンを把握する”ことが大切です。

例えば、数字を乱雑に書いたり小さく書く習慣がついてしまっていると、

何かの拍子で計算式の数を読み違えてしまい、ミスをしてしまいます。

本番で緊張している状況ではこのような癖はついうっかり出てしまうものです。

自分が陥りやすいミスのパターンを自身が知っているのと知らないのでは、実際の失点率に雲泥の差が現れます。

この点は生徒自身で気づくことはなかなか難しいので、毎日の問題演習でお父さんやお母さんが指摘してあげてください。

 

以上、中学入試:算数の具体的な対策法の一部でした。

家庭教師のトライではその他様々な対策法があります。是非お問い合わせください。

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は、国語の対策法についてお伝えします。

その中でも特に、読み取り部分のポイントをピックアップします。

大切なことは以下の3点です。

 

①主語・述語を見つける

短い文章も、長い文章も、必ず文は主語と述語から成り立っています。

まずは述語を見つけることから始めましょう。述語は文章の中心とも言える部分です。

「何をしたのか」、「どうなったのか」を正確に読み取れれば、後はそれを補足している部分となります。

誤った読み方をしないためにも、文章で作者が伝えたいことを正確に読む訓練が必要です。

 

②言葉のつながりに注意する 

接続詞には注意して読みましょう。

逆の意味を表す「しかし」「だが」「ところが」や、まとめの意味となる「つまり」は、特に気をつけておきたい接続詞です。

文章中の言葉のつながりも非常に大切な部分です。

どの部分がどこを詳しく述べているのか、どこを指しているのかが正確にわかるようになると、読み間違いがなくなります。

 

③言葉は必ず文章の中から

本を読むことが好きな人でも、国語となると苦手になる人がいます。

そういった人たちの多くは、自分なりの解釈で文章を読んでしまい、感情的に答えを書いているケースが多いようです。

答えは、文章の中に必ずあります。

作文は自分の考えを書かなくてはいけませんが、読解問題は書かれていることを正確に読み取ることが大切です。

答えに迷った時は、文章の中に書かれている言葉などと照らし合わせて確認しましょう。

日常的に使っている言語をもとにした科目ですが、それだけに感覚で解いてしまっている人が多いようです。

 

国語が解けないのは、センスの問題ではありません。

国語は全ての学習の基礎となる部分です。きちんと正しい学習をして、国語力を身につけましょう。

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は中学入試の受験対策法についてです。

 

この時期は最終的な志望校を決定する必要があります。

また、この時期の受験対策として必要なのは志望校の過去問対策です。

 

この時期に過去問対策を行うメリットは以下の2つです。

 

1、志望校の問題と傾向が把握できること。

→志望校によって好まれる問題や考え方が異なります。

 早いうちから傾向をつかみ、苦手な問題をなるべく早くなくしていけるように対策をしていきましょう。

2、試験慣れが出来ること。

→試験時間内の8割で出来るように今のうちから時間感覚を身につけておく練習が必要です。

 

過去問題集は、志望校によっては無料で手に入れることが出来るので、まずは問い合わせしてみましょう。

そして何回も繰り返し行い、高得点を取ることで自信につなげていきましょう!

 

次は中学受験、国語の対策についてお伝えします。

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は埼玉県私立中学の偏差値をご紹介します。

  

下記の偏差値はトライ教育情報センターの情報をもとに作成しました。

是非志望校選びの参考にしてみてください!

 

赤字は女子高、青字は男子校、黒字は共学校です。)

学校名  受験日程 偏差値(男子) 偏差値(女子)
浦和明の星女子中学校 第1回   74
浦和明の星女子中学校 第2回   73
栄東中学校 東大クラス/選抜Ⅰ 72 72
栄東中学校 東大クラス/選抜Ⅱ 70 70
立教新座中学校 第1回 70  
栄東中学校 B日程 68 68
栄東中学校 A日程 67 68
城北埼玉中学校 第2回 67  
立教新座中学校 第2回 67  
淑徳与野中学校 第1回   67
淑徳与野中学校 第2回   66
開智中学校 先端 67 67
城北埼玉中学校 第1回 67  
西武学園文理中学校 第1回特選 66 67
栄東中学校 C日程 65 67
城北埼玉中学校 第3回 65  
西武学園文理中学校 第2回特選/3回 64 65
開智中学校 第1回 65 65
西武学園文理中学校 第1回、第4回 63 64
浦和中学校 _ 62 62
大宮開成中学校 第1回 61 61
開智中学校 第2回 60 60
春日部共栄中学校 第1回 60 62
西武学園文理中学校 第3回 60 63
星野学園中学校 第2回理数選抜 60 62
春日部共栄中学校 第2回 59 61
獨協埼玉中学校 第1回 59 60
星野学園中学校 第1回理数選抜 58 60
獨協埼玉中学校 第2回 58 59
獨協埼玉中学校 第3回 57 58
大妻嵐山中学校 理数アドバンス   57
埼玉大学教育学部附属中学校 _ 57 56
星野学園中学校 第1回、第2回 57 59
大宮開成中学校 第2回 57 58
城西川越中学校 第1回 56  
城西川越中学校 第2回、第3回 56  
浦和実業学園中学校 第1回、第2回 56 58
星野学園中学校 第3回 55 57
春日部共栄中学校 第3回 55 57
浦和実業学園中学校 第3回 55 55
大宮開成中学校 第3回 55 55
東京農大三高付属中学校 第1回 55 55
大妻嵐山中学校 セレクト、第1回   54
大妻嵐山中学校 第2回   53
伊奈学園中学校 2次(1次抽選) 53 53
埼玉栄中学校 スーパーセレクト 54 54
本庄東高等学校附属中学校 第1回 54 54
本庄東高等学校附属中学校 第3回 53 52
本庄東高等学校附属中学校 第2回 53 53
東京農大三高付属中学校 第2回 51 51
聖望学園中学校 第3回、第4回 51 51
大妻嵐山中学校 第2回   51
埼玉栄中学校 第1回午前、午後 50 50
埼玉栄中学校 第1回 50 49
昌平中学校 第1~4回 50 50
聖望学園中学校 第1回、第2回 50 50
東京農大三高付属中学校 第3回、第4回 49 49
埼玉平成中学校 第1回 49 49
聖望学園中学校 専願 48 48
埼玉平成中学校 選抜、第2回、第3回 48 48
浦和ルーテル学院中学校 第1回、第2回 44 44
秀明中学校 総合進学 44 44
自由の森学園中学校 一般1回、2回、推薦 40 40

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。
埼玉県の中学受験のポイントについて、今回は、”中学校受験の動向”についてです。

 

ここ数年の特徴として、進学指導を重視する学校が増え、難関大学進学を目指す専門コースを設置する学校が増えています
例えば、西武学園文理中(特選クラス設置)開智中学(先端クラス)などです。

その為、開智中や栄東中等多くの中学で志願者数が増加しています。

また、開智中の姉妹校として、東大を中心とした難関大進学を中心に据えた開智未来中も開校され、今後も進学実績を重視する流れが続くことが予想されます。

少子化の中、選抜クラスを設ける傾向は、生徒・保護者の皆さんにとって大きなニーズになっているようです。

 

その他の私立中学の人気はほぼ横ばいにて推移している模様です。

 

また、国公立の中高一貫校は少ない募集人数の中、倍率2.0倍以上と依然高倍率になっています。

複数回の適正検査を通じて選抜されますので、入試までしっかりとした準備が必要かと思われます。

 
 
中学入試合格の決めては計画と実践です。しっかり事前準備を固め、目標に対して実践していきましょう。
 
次回は中学受験の偏差値についてお知らせします。

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これから8回にわたって、埼玉県の中学受験のポイントについてお伝えします。

まず今回は、「志望校選び」についてです。

 

ご家庭より受けるご相談の多くが、「今のレベルだとどこを目指せばいいのか」といった内容です。

まず大切なことは「学校のレベルを抜きにして、どういった中学に行きたいのか」ということです。

現実的な問題として、当然ですが偏差値に合わせて目標校を設定する必要があります。

ただし、偏差値だけで学校を決めていいのでしょうか。

答えは「NO」です。

 

私立中学校は、学校によって多種多様な特色があります。

宗教色のある学校、進学に力を入れている学校、校風が自由な学校、附属大学のある高校etc…

どの中学が良い、悪い、といったことではなく、どの中学校に魅力を感じるかが大切です。

 

6年間という長い期間を、選んだ学校で過ごすのです。学力だけではなく交通面、地理面も大きなポイントとなります。

なぜ中学受験を考えたのか、どういった子に育ってほしいのか、将来どうなってほしいのか。

もう一度振り返って考えてみると、目指すべき進路は見つかるはずです。

以下、特色のある学校をごく一部ですが紹介します。

 

スポーツの盛んな学校 埼玉栄/春日部共栄

宗教色のある学校 淑徳与野(浄土宗)/浦和ルーテル(キリスト教)/浦和明の星(キリスト教)/聖望学園(キリスト教)/立教新座(キリスト教)

校風が自由な学校 自由の森学園

 

まずはオープンキャンパスや文化祭などを利用して、自分の目で学校を確かめてください。

 

次回は中学受験の動向、流れについてお伝えします。

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埼玉県高校入試、ラストは作文です。

時間配分に気をつけて確実に得点しておきたい部分です。

 

近年の傾向としては、

資料をもとにしたテーマに沿って、自分の体験(見たこと聞いたことなども含む)をふまえての作文になっています。

 

ここで押さえておきたいのは、以下の4点です。

 

・原稿用紙の使い方が正しいかどうか(句読点や「」といった記号の位置など)

・誤字・脱字や仮名遣いに注意して書けているか

・主語と述語があっているか

・問題で指示されたルールに沿って書けているか(13行以上なのに12行しか書いていないなどは×)

 

作文は意識すれば日常生活から鍛えることが出来ます。

本番でもすらすら作文がかけるように、練習をしていきましょう。

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

埼玉県高校入試の傾向と対策-国語-、今回は古文・漢文についてです。

 

毎年の出題構成として、古文、古文・漢文融合問題が少なくとも大問1題は出題されています。
難易度は、古文は基本的な文法問題、読解力を問う問題が中心

漢文は返り点の判断をする問題とオーソドックスな内容です。
 
次回の入試でも出題される事は大いに予想されます。普段から、歴史的仮名遣いや古語の現代語と異なる意味をしっかり理解しましょう。また、漢文は難易度の高い問題は出題される事はありませんので教科書レベルの返り点を理解する習慣付けを図ってください

 

現代文とは違い古文・漢文は新たに学習しないと理解を深めるのには時間がかかります。

しっかり計画立てを行い得点源にしましょう。

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