教育プランナーブログ

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2012年4月

2012年4月25日

埼玉県 英検対策

家庭教師のトライでは、「英検対策をしたい」といったご要望をよく受けます。

高校受験においても、英検をもっていることで内申点に有利に働くケースが多くあります。

 

日本英語検定協会のデータによると、

埼玉県では昨年度約16万人の方が英検を受験されたようです。

 

今回は、実際に英検の対策をするときに注意しなくてはならない部分をお伝えします。

それはズバリ、リスニングを強化することです。

 

英検とリスリングは切っても切れない関係にあります。

3級では65点満点中30点が、準2級では75点中30点がリスニング問題です。

 

合格ラインが約6割と考えると、リスニングを完璧に取るだけで一気に合格に近付くのです。

リスニングに大切なことは、メモすること。

特に5W1Hに注意してメモをとることで、重要な部分を逃さずに全体を把握することができます。

全部を聞き逃さないようにすることも大切ですが、細かい部分に目が行き過ぎると

全体が見えなくなってしまいます。概要を把握しながら、ポイントを外さない訓練を行いましょう。

 

もちろん単語力や文法力も必要ですが、リスニングができないと合格ラインは遠のきます。

日頃から、読み書きはもちろん行いながら、聞く訓練も実践しておきましょう!

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

新学期も始まり、年間の行事予定表等の配布もあり、

今年1年間の定期テストの日程も学習計画の中に組み込まれたのではと思います。

そこで今回は、定期テストの対策(学習への考え)について見ていきましょう。

 

定期テストは各学期の評価に大きく影響し、その内容によって内申点が決まります。

しっかりと中間・期末テストの対策を立てて取り組んでください。

 

定期テスト対策は、中間テスト(5教科)なら主に7~10日前からはじめるとよいでしょう

教科数が多岐に渡る期末テスト(9教科)は10~14日前からのスタートが目安です。

 

学習計画としては、”○○時~○○時はこれの勉強をする”と実際に紙に書いて

計画を立てて行くとよいでしょう。

 

定期テスト2日前までに、テスト範囲の学習をやり終える計画を立ててください。

そして、テスト前日にはテスト範囲全ての総復習に充てます。

 

テスト勉強では、それまでに習ったことを総点検して、忘れたところ・理解できないところを

一気に復習していきます。その際、ミスが出やすいところや、身についていない

公式や定理があれば、しっかり頭に入れて確認をすることが大事です。

 

間違ったところ、ミスをした問題は全て、頭の中だけでなく、実際に手を使って解き直してください。

 

テストの結果が返ってきたら、面倒くさくても解き直しをします。これも当たり前の作業です。

できなかった問題に対して、”なぜできなかったのか”と反省し、

そして、”どういうやり方でテスト勉強に取り組んでいたらできるようになっていたのか”

を考察して次に行きます。

 

よくある間違った定期テストの勉強法

テスト前日に徹夜して、丸暗記する所謂”一夜漬け”の方法では、

日々の生活のリズムを崩してしまいます。また、十分な睡眠を取らずに覚えたことは、

脳生理学上、すぐに忘れてしまいます。つまり長い目で見て、”一夜漬け”の勉強法では、

成績が伸び悩むことになります。”毎日の勉強の中の復習”をテスト勉強に取り入れてください。

 

一度ザッと問題を解くだけでは、知識の穴が埋まっていません。

問題集のできなかった問題を2度、3度解きなおしたり、思い出せなかった用語を覚えなおしたら、

次の日にちゃんと覚えられているか確認をしてください。

社会の教科書などは出題範囲のページを一度だけでなく、2度3度読んでおくとよいと思います。

 

また、学校で習ったプリントやノート、教科書などをただ目だけで追って

表面的な確認だけで済ます生徒も多いです。

これは、非常に浅いレベルの学習しかしていない証拠です。

こういう勉強法をしている中学生は改善をした方がよいと思います。

 

テスト前にその範囲の問題を、”自分の手で解く”ことが大切です。

そうすることで、”何が解けないのか”、”分かっていてもなぜミスをするのか”に

自身で気づくことができるのです。目で見るだけでは身につきませんし、

テスト本番でいざ解こうとすると忘れていることが多くなります。

ただし、すべての問題を「解ける」まで学習した生徒は、

 テスト前日の総復習で確認程度で済ますのも一つの手です)

 

何度も解いたり復習を重ねることで知識が表面的でなく頭に染み込んで実力となるはずです。

表面的なやり方でも、定期テストならそれなりに点数は取れますが、

すぐに忘れるので実力にはなりません。

これから定期テストが目標となると思いますが、恐れずに頑張りましょう!

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徐々に春めいた気温になり、すごしやすい日が続いています。

新学期もスタートし、そろそろ本格的に授業がスタートしている学校も多いと思います。

長期休み明けは、学習環境も大事ですが、生活リズムを崩してしまうケースがあります。

体調面や環境面がきちんとしていないと、学習に向かうことは困難です。

 

①就寝時間のパターンを作る

今年入学を迎えた方は、今までと違う交通手段、環境に慣れることが大切です。

普段から睡眠をしっかりととっていないと、授業に集中できません。

特にスタートの時期は緊張感も保てていますが、5月頃になると体力が持たなくなってしまいます。

まずは寝る時間をきちんと確保することが新学期の第一歩です。

 

②朝食を必ず取る

朝に食事を取らないと、1日のエネルギーが不足したまま登校することになります。

人間は、体を動かすときはもちろんですが、脳を使っている間もエネルギーを大量に消費します。

特に、脳のエネルギーとなるブドウ糖は、約半日程度しか蓄えておくことができないそうです。

起きた時にエネルギーを取らないということは、ガソリンを積まないまま走るのと同じことです。

朝食を取ることは、生活リズムを整えるだけではなく脳の活性化にも非常に重要なのです。

 

 

新しい環境の中で、慣れるのにまだまだ時間がかかることもあります。

正しい生活習慣を整えることで、メリハリをつけた正しいリズムを作りましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は集中して勉強出来るようにする為に、

どんな勉強部屋や環境を作ればいいのかをご紹介します。

 

★勉強部屋に余計なものはおかない

机の周りには、教科書など勉強で使うもの以外は置かないようにしましょう。

特に誘惑の元である漫画やゲームなどは、部屋の中でも

一番机から遠い場所(目につかない場所、手が届かない場所)に置きます。

携帯電話は玄関やリビングなどに置いて、勉強中は部屋に持ち込まないようにするのがベストです

 

★勉強に必要なものは手の届く範囲に置く

勉強に必要な筆記用具や問題集、参考書や辞書など、

学習を進める際に必要になりそうなものはすべて手の届くところにそろえておきましょう。

せっかく緊張感や集中している中で、物を探したりするのは時間の無駄になってしまいます

シャーペンの替え芯、消しゴムの予備なども、常に引きだしの中に準備しておくようにしましょう。

 

★勉強するのは集中して出来る場所で行う

集中して勉強できる場所はリビングという場合があります。

本来であれば自分の部屋で行うのはベストですが、もし自分の部屋以外で勉強行う場合は

教材などをファイルにまとめてすぐ勉強したいときに出来るようにしておくようにしましょう

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

新学期始りましたが、学校でのリズムには慣れましたか?

さて、今月は全国学力調査があります。

 

全国学力テストとは、2007年より日本全国の小中学校の

最高学年(小学6年生、中学3年生)全員を対象として行われるテストのことである。

実施日は、毎年4月の第3もしくは第4火曜日としている。

一般に「全国学力テスト」とも呼ばれるが、

学力・学習状況の調査的性格のあるテストである。(wikipediaより)

 

今年は4月17日(火)が実施日です。

 

科目は国語と算数・数学、そして今年より理科が加わり計3科目となります。

各科目には

”知識”を問う問題⇒A問題と

”活用”に関する問題(知識・技能等を実生活の様々な場面に活用する力)⇒B問題

の2種類が出題されます。

 

昨年の埼玉県の全体的な傾向は、

 

【小学校6年生】

○ 国語はA、B 両問題ともに全国を上回った。

○ 算数Aは全国をやや上回った。算数Bは全国とほぼ同程度。

 

【中学校第3学年】

○ 国語Aは全国とほぼ同程度であった。国語Bは全国を上回った。

○ 数学はA、Bはどちらも全国をやや下回った。

 

それぞれ、個別で成績評価が公表されたりする事はありませんが、

知識を問う問題は今後の毎日の学習や入学試験にも通じる分野でもあります。

自身の学習成果を把握するためにもしっかり準備して受検しましょう。

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新学期がスタートします。

今年受験生の方は、あと1年弱で入試を迎えます。

気がつくとあっという間に時間が過ぎてしまい、準備不足で試験を迎えてしまった、

ということの無いように、今年1年のスケジュールを確認しておきましょう。

 

【中学受験】

埼玉県の私立中学は、今年も1月上旬から中旬がピークになると思われます。

都内と比べて入試スタートが早いので、特に早めの準備をきちんと行うことが重要です。

特に栄東、開智など進学実績を伸ばしている学校が、都内のお試し受験として受験されているようです。

そのためか、今年の埼玉県内の私立中学受験数は前年度よりも増加しています。

早めに受験校を決定し、志望校に向けた対策を取っていきましょう。

 

【高校受験】

公立高校は、昨年度より前期後期が廃止となり、1回の試験で合否が決定します。

今年は3月4日が入試、3月5日が実技試験及び面接となります。

昨年度同様、志望校は3回変更できますので、倍率を確認しながら高校選択することができます。

また、多くの私立に関しては、今まで同様、内申および北辰テストをもとに

単願および併願の判定が行われます。

今までは夏休み以降の北辰テストを鑑みる学校がほとんどでしたが、

今年は7月の北辰テストの結果から重視する学校が出るようです。

夏前からの学力が重要視されていますので、夏休みに対策というのでは遅いかもしれません。

学力に不安のある方は、早急に対策を取りましょう。

 

【大学入試】

今年度のセンター試験は1月19日、20日に実施されます。

近年はセンター利用できる私立大学も増えてきていますので、うまく活用して合格へ近づけたいものです。

センター模試も各予備校で行われていますので、練習の意味でも受講しておきましょう。

あと1年もある、と考えるのか、あと1年しかない、と考えるのかでは大きく内容が違ってきます。

今日という1日も、受験直前の1日も、どちらも同じ1日です。

日々を大切に過ごし、悔いのない1年を過ごしましょう!

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家庭教師のトライ埼玉校です。

4月から新年度がスタートしました。

今回は新年度の目標の立て方をお伝えします。

 

(1)目標は明確に

「英語が得意になりたい」という曖昧な目標よりも、

「次のテストで80点以上とりたい」「6月の英検で3級を取りたい」というように

明確な目標設定が出来ると、やる気の向上にもつながります。

また、目標達成のポイントとして、

いつまでに、どのような方法で目標を達成していくかを考えながら進めていくと

目標も達成しやすくなります。

 

(2)目標は難しくもなく、やさしくもないくらいがベスト

今、数学が10点の人が、「次のテストで100点を目指す」という目標を立てると、

実現するまでに時間がかかり、やる気が無くなってしまいます。

反対に、簡単すぎる目標でもやる気は下がりやすくなります。

心理学の研究でも、やる気は、目標が達成できる確率が半分くらいの時に一番高まりやすい

という結果がでているようです。

 

 

これらを参考にしていただき、新しい目標を立て、

少しでも達成出来るように頑張っていきましょう!

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家庭教師のトライ  埼玉校です。

みなさん春休みに入りましたが、勉強は捗っているでしょうか?

勉強をしようとは思うけれど、どうしたらいいか方法で迷っているかたも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、参考書と問題集の選び方です。

 

基本的に、学習に使う問題集と参考書の選び方で共通することは、

・自分のレベルや学習法に合ったもの(沿ったもの)

ということです。もし、受験用の問題集であれば、

志望校のレベルに合ったものという条件も加えて下さい。

 

また、生徒本人が実際に手にとって、自身で判断する方がいいということも同様です。

一般的な市販の問題集であれば、(平積みで売っているようなメジャーなものという意味で)

どの問題集を選んでも間違いはありません。中身が自身の演習プロセスに沿っている、

問題集のデザインが気に入ったなど、些細な点も選択する時の一つのポイントと言えます。

実は、視覚は重要です。具体的に理由が説明できなくても、見やすい行間であるとか

色使いがわかりやすいということは、その教材を利用する際のやる気にも大いに直結します。

 

もし基礎的な内容、基本知識が身についていない場合は、

目標校のレベルに合った問題集よりも、基礎、基本知識を身につける問題集が優先です。

無理し背伸びしてレベルに合っていない問題集を進めても、むしろ遠回りになってしまいます。

そして、基礎的な内容が身についてきたら、志望校に合わせた問題集をするようにしてください。

 

問題集は、参考書以上に沢山出版されていて、選ぶだけで一苦労です。

自分のレベルがよくわからないという人は、ぜひ、薄いタイプの基礎的な問題集を買った上で

徐々に量が増える厚めの問題集にトライして下さい。

薄い問題集を使い、まずは達成感を味わいましょう。

慣れてくれば、自分の性格に合わせて問題集選びが出来るようになります。

内容だけでなく、量にしても、薄い問題集を数冊こなすことで自信がつくタイプなのか、

一冊の分厚い問題集を繰り返し見直しながら何度もやることで自信をつけるタイプの人なのか、

自分の性格も考えながら選ぶことが肝心です。

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