教育プランナーブログ

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2012年9月

こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

さも落ち着き始め秋っぽくなってきましたね。

 

今回も前回に引き続き、

受験生必見の【高校入試対策 各教科の分野別傾向と対策】

についてお伝えしていきます。今回は、国語(第3回目)です。

 

まずは第1回のおさらいとして、埼玉県立高校入試の基本情報をお伝えします。

 

♦埼玉県高校入試の国語 基本情報♦

埼玉県入試の国語は、英数同様に100点満点の50分テストです。

出題分野と各配点は以下の通りです。

①小説 25点/5問

②知識問題 (漢字・文法) 22点/9問

③論説文 25点/8問

④古文・漢文 12点/4問

⑤作文 16点/1問

 

♦傾向と対策♦

今回は非常に高いウエイトをしめる「作文」の傾向と対策について説明します。

 

【作文】

作文は毎年、最終問題になっていて、ここ数年の傾向としては、資料を読み解き

自分の体験や考えを述べるといったものが多く出題されています。

 

基本的な部分として、以下の4つは減点対象となります。

・原稿用紙の使い方が正しいかどうか(句読点や「」の位置)

・誤字・脱字や仮名遣いに間違いはないか

・主語と述語はあっているか

・問題で指示されたルールに沿って書けているか(13行以上なのに12行しか書いていないなど)

ここをしっかり確認し、問題に臨みましょう。

 

作文はしっかり対策することで得点できる部分です。

減点項目を意識しながら書くこと、時間を意識することを忘れないようにしましょう。

 

秋以降、モチベーションを高く保ちながら勉強をしていくことが非常に重要になってきます。

志望校に通う自分の姿をイメージするなど工夫をしながら日々の勉強に取り組みましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。

今回も引き続き、受験生必見の内容

【高校入試対策 各教科の分野別傾向と対策】というテーマでお伝えしていきます。

今回は、社会の3回目です。

まず前回もお伝えしました、埼玉県の高校入試情報のおさらいからです。

 

◆埼玉県高校入試の社会科 基本情報◆

埼玉県高校入試の社会は100点満点の40分のテストとなっており、

英語、数学、国語より短くなっています。

出題分野と各配点は以下の通りです。

①地理(世界)14点

②地理(日本)16点

③歴史(古代~近世)15点

④歴史(近代~現代)15点

⑤公民 25点

⑥総合(基礎)15点

 

今回はこの中から、⑤公民⑥総合問題の分野の傾向と対策をお伝えします。

 

■傾向と対策■

⑤公民

政治・経済ともに幅広い分野から出題されています。

難易度は高くないので、基本的な事項をきちんと押さえておく必要があります。

国会・内閣・裁判所のそれぞれの権利や役割、また国民の義務・権利については

しっかりと押さえておきましょう。また、新聞やニュースから知識を得ることも大切です。

公民が苦手な人のほとんどが、難しい内容でよくわからないと口にします。

公民はこれから社会に出て生きていくうえで非常に重要な科目です。

教科書の中だけの勉強ととらえず、

普段から身の回りの出来事として知識を吸収しておきましょう。

 

⑥総合問題

昨年は記述問題が出題されています。ここではグラフを正確に読み取る力が必要です。

配点が比較的大きいことに加えて、部分点もありますので、

資料集などを使ってグラフを読み取る訓練をしておきましょう。

 

受験まで残り、約5カ月です。今できることを着実にこなしましょう!

次回もお楽しみに!

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高校入試英語シリーズの第3回は、「対話文」についてとなります。

毎年出題されているとともに、長文読解よりも内容が把握しやすいので

確実に得点しておきたい部分です。

 

ポイントを3点お伝えします。

 

①おおよその意味を新出単語から推理する

長文読解でもそうですが、教科書で取り扱わない単語に関しては文末に意味が書かれています。

この単語の意味を眺めるだけでも、どういった文の内容になっているかが推測できます。

前回でしたら、「植物」「トンボ」「絶滅危惧種」などから、動植物や絶滅危惧種についての

対話文となっていることが想像できます。

早く正確に読むためにも、新出単語から概要をつかんでおくことで文章の理解がしやすくなります

 

②会話表現をおぼえておく

会話に使われる表現や語句は押さえておきましょう。

よく出る表現としては、

「May I~?」(許可を求める文章) → 「Of course(Sure).」(同意を求める文章)

などがあります。

こういった表現はそれぞれではなく、セットにして覚えておきましょう。

 

③人物関係をおさえる

対話文は2名での対話、とは限りません。

3名での対話となると、人物把握も必要になります。

誰が、何の話をしたのかを把握しておかないと文意が変わってしまう可能性があります。

話した人に合わせて色を変えて線を引く、などすると、話した人と答えた人の把握がしやすくなります。

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以前のブログで受験生用に秋の過ごし方についてお伝えしました。

今回は、非受験生の方にむけて、秋の過ごし方をお伝えします。

 

大切なポイントは以下の3点です。

 

①わからなかったら前に戻る

学校の授業も2学期になると難易度が上がります。

特に、1学期に習った部分や前の学年でやった内容からのつながりの強い内容が出てきます。

つまり、前の部分が分かっていないと、いくら授業を聞いても分からなくなってしまう可能性が

あります。わからないときは、一旦戻って前の授業の復習をしてみましょう。

 

②日々の勉強を大切にする

2学期は林間学校や体育祭、文化祭など学校行事が多い学期でもあります。

ばたばたしているうちにテストを迎えてしまうケースもよくあります。

ただし、急に復習しようとしても頭に入るものではありません。

人間の記憶が定着し、長期的に残るためには、一定期間をあけたほうがよいといわれています。

短期的に学習したことはすぐに抜けてしまうのです。

あわてずに、日々の学習環境から見直しましょう

普段から計画を立てて、どのように学習すればいいのかを考えておくことが、

成績アップへの近道です。

 

③体調管理

夏から秋、秋から冬にかけての季節の変わり目では体調を崩しやすくなります。

「テスト前に風邪をひいてしまった」では折角の準備も台無しとなります。

朝ご飯をきちんと食べる、夜更かしをしないなど、生活リズムを作ることが必要です。

すごしやすくなる時期だからこそ、油断せず、体調管理に気をつけましょう。

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こんにちは!

家庭教師のトライ埼玉校です。

 

今回も前回のテーマに引き続き、

受験生必見の高校入試対策についてお伝えしていきます。

今回は【理科の分野別傾向と対策】の第3回です。

 

まず前回のおさらいとして、出題分野と配点を確認しましょう。

 

≪埼玉県 高校入試 理科基本情報≫

出題分野と各配点は以下の通りです。

〔1〕基礎問題(小問群)24点/8問

〔2〕地学 16点/4問

〔3〕生物 20点/7問

〔4〕化学 20点/5問

〔5〕物理 20点/5問

 

この中から、今回は化学と物理に注目したいと思います。

 

化学】【物理

全般的に問題の文章も長く、計算問題作図問題も出題されています。

実験器具の使い方からグラフの読み取り、結果の分析などを理解しておく必要があります。

丸暗記で対応できる部分は非常に狭いので、問題集の総合問題などを解いておき、

実践的な力を養っておきましょう。

 

また、毎年の傾向として、Ⅱ分野の範囲に時間を取られて

Ⅰ分野が終わらなくなってしまう生徒が多く見られます。

 

ポイントは、やはり時間です。

わからないところに時間をとられすぎないように、わかるところから解いていく意識を

持ちましょう。時間が足りないことになりがちなのが実はこの理科です。

北辰テストなどの模擬試験を有効に使い、正答率だけでなく解答スピードも考えながら

秋以降学習を続けましょう。

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こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。

今回から3回目になります、6月に引き続いて

高校入試対策各教科の分野別傾向と対策をお伝えします。

まずは高校入試数学シリーズ(第3回)からです。

以下前回のおさらいになります。
     

◆埼玉県における入試の数学基本情報◆

まずは入試数学の基本情報からお伝えします。

埼玉県入試の数学は100点満点の50分テストとなっています。

出題分野と各配点は以下の通りです。

① 基礎問題(小問群) 50点/11問

② 大問(確率・図形・関数・作図) 20点/4問

③ 大問(応用)11点 /2問

④ 平面図形 19点/3問
   

今回は苦手とされている方も非常に多いと思います、応用問題!
ここに着目していきたいと思います!

出題傾向としては図形が中心ですが最近では平方根からの証明問題なども出題されています。
得点するためには幅広いパターンの問題を解いておくことが不可欠です。

また難易度としては高めの問題が出やすいところではあるので、

中~下位校を目指される方は他の部分に意識を向けるということも作戦の一つになります。

 

本番まであとラストスパートのこのタイミング!
志望校に合わせた作戦を立てることも必要になってきます。
やるべきことをしっかりと見極めて無駄のないようにしましょう

 

次回は埼玉県高校入試英語シリーズ第三回です。
お楽しみに!

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こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

まだまだ暑いですがもう9月ですね。
今回のテーマは、【高校受験生必見の秋以降の過ごし方】です。

       

どのように過ごすかが合否を分ける重要なシーズンです。
ぜひ、参考にしていただければと思います。

今回は秋以降の過ごし方を「公立高校」「私立高校」に分けてアドバイスしたいと思います。

    

公立高校
重要なのは基礎固めと過去問

本番では、特に埼玉県の場合では数学はスピードが重要です。

早いうちに過去問を解いておき、解答スピードの向上をしていきましょう

    

私立高校
北辰テスト対策が重要!

もう始まっているところもありますがこれから各校が個別の相談会を開きます。

そこでの北辰テストの比率は非常に重要なものになっています。

しっかり得点できるよう対策を立てていきましょう。

    

夏休みと生活のリズムが変わりモチベーションを高く保つことが重要になってきます。
短い期間で目標を立てるなど工夫をするようにしていきましょう。
次回は埼玉県 秋以降の過ごし方~非受験編~です。
お楽しみに!

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こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。

夏も終盤ですが、今回のテーマは、【中学受験生必見の秋以降の過ごし方】です。

実は、中学受験で本当に大切だといわれるのは、この秋なのです。

夏に行ったことの振り返りと今後の進め方を整理するために、

小4~6年生学年別の秋以降の過ごし方についてお伝えします。

 

◆小6◆

-出題傾向をつかみ、形式に慣れる

この9月以降の時期は実践的に問題を解かなくてはなりません。

塾に通っている方も、そうでない方も、過去問や実践的な問題に触れる機会をつくりましょう。

特に、中堅~難関校志望であれば、いずれにしても問題の傾向をつかむ必要があります。

特殊な問題形式にも慣れるために秋以降は実践問題にトライしていきましょう!

-合格最低点をクリアできるようにする

やみくもに過去問を解いていくのではなく、解いた問題に関しては、

きちんと添削して苦手な単元や問題の洗い出しに利用しましょう。

モチベーションのアップのためにも、点数化して、

あとどれだけやれば合格点に届くのかも確認することをお勧めします。

 

◆小5◆

-苦手科目の克服と6年生の環境確認

夏の勉強では先取りの量も多く、さらにこれからますます問題も難しくなってくるでしょう。

ひとつひとつの単元で取りこぼしがないように、予習した範囲の復習を行っておきましょう。

6年で苦手克服する必要がなければスムーズに計画通り進められます。

6年生の1年間をどのような計画で進めていくのか、この秋に来年のイメージをつけておきましょう。

 

◆小4◆

-基礎を確実におさえておく

小4の1年間は中学受験のために必要な基礎の土台を作る時期です。

少しずつ中受らしい問題も出てくることでしょう。

5年生に上がる時に漏れが無いようにするために、確認テストや演習問題の結果を、

もう一度振り返って、冬休みに復習の必要がある単元を整理しておきましょう。

 

9月からは学校も始まり、受験勉強と学校の両立で夏以上に忙しくなります。

この夏に満足のいく勉強ができた方もそうでなかった方も、

この秋以降切り替えて計画通り学習していきましょう!

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