教育プランナーブログ

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2013年12月

こんにちは。家庭教師のトライ 埼玉校です!

 

今日のテーマは【冬休みの過ごし方 高校1・2年生編】です

 

冬休み。もうすぐお正月。

あっという間に新学年です。

 

今回は時間のある長期休みにこそ考えておいた方がいいことを紹介します。

 

 

<高1生>

※文理選択

 

中学校の勉強と高校の勉強のギャップに驚いた方も多いのではないでしょうか。

勉強量、難易度、科目数…

これから文系と理系に分かれます。

文系は国語・英語・社会を掘り下げていきます。

理系は数学・理科・英語を深く勉強します。数学ⅢCなど、より難易度の高い専門的な数学を

勉強することもあります。

 

得意な科目・好きな科目で決めるのも大事ですが、先々の進路を考えて選択するようにしましょう。

 

 

<高1・2生>

※志望校選択

 

将来の進路は、大学?短大?専門学校?

学校が決まっても学科もたくさんあります。

選択肢はたくさんあります。興味のある学校のHPを見るのがまず一歩。

年が明けて春に近付くとオープンキャンパス説明会を実施している学校もありますので

機会があれば積極的に参加しましょう。

 

オススメなのは、「学食で食事をする」ことです。

学生も教授もリラックスしている空間であるため、学食はその学校の雰囲気を知るのに一番最適です。

自分がこの学校に入ったら…とイメージしてみてください。

 

 

いろいろ書きましたが、一番大事にしなくてはいけないのはやはり

 

「将来何がしたいのか?」

 

進路の先で、自分が何がしたいのかを考えることが大切です。

こういう仕事がしたい、こういう勉強がしたい、資格を取りたい、留学がしたい、サークル活動をしたい…

みなさんこれからやりたいことは様々あると思います。

 

その“やりたこと”を実現するには、どの環境に進むのがいいのか、逆算して考えましょう。

 

ただし、冬休みにだけ考えても将来のことが決まるはずがありません。

この冬休みをきっかけに習慣の見直しと目標設定を始めましょう。

 

早いもので2013年最後のブログとなりました。

皆様、よいお年をお過ごしください。

 

 

家庭教師のトライ 埼玉校

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こんにちは!

家庭教師のトライ 埼玉校です!

今日のテーマは【冬休みの過ごし方 高校受験生編】です!

 

平成26年度埼玉県公立高校入試は3/3(月)

私立高校を受験される方は入試までもう1カ月を切る方もいるかもしれません。

 

これから特に大事にしたいのは冬休みの過ごし方。

以下のポイントを押さえて、当日に差をつける有意義な時間にしましょう!

 

 

①    暗記を固める!

 

追い込みの暗記はいまが最後のチャンスです。

理科社会や漢字、数学の公式に単語…暗記の抜け漏れはありませんか?

「書けるか・読めるか・言えるか」…3ステップで今一度確認してみましょう!

 

 

②    過去問対策を万全に!

 

いま、過去問は手元にありますか?

受験をする上で過去問対策は必須です。

 

「まだ自分には難しそう…」と過去問に手をつけていない方。

過去問が難しいのは当たり前です!

当日までにできるようにするためのこの冬休みだと思ってください!

少しずつでもいいので過去問を解き、間違えたところは基礎をしっかり確認しましょう。

 

 

③    メリハリをつけて勉強を!

 

冬休みは楽しいイベントが目白押しです。

しかし入試も直前に迫る時期、手放しには楽しめないですよね。

大事なのはメリハリです。やるときはやる、やらないときは思いっきり遊ぶこと。

 

何もしなければだらだら過ごしてしまいそうな方は、

冬休み期間の1日ずつの計画を立て、やるべきことを書くようにしましょう。

 

 

いかがでしたか?

勝負の分かれ目となる冬休み。実りある時間にしましょう!

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こんにちは!

家庭教師のトライ 埼玉校です!

 

今回は「教えて!トライさん」冬休みの勉強法シリーズ、中学1・2年生編をお送りします。

 

中学生の冬休みと言えば、受験もなく、部活も夏休みのように多くなく、

宿題を少しずつこなしながらコタツでぬくぬく・・・という方が多いのではないでしょうか。

朝は寒いから起きる時間も遅くなりがちです。

 

しかしそんな冬休みこそ、実は学力の差が開く原因になる時期なのです。

 

理由は、2学期にあります。

 

2学期と言えば、1年生なら小学生の復習のような内容だったのが一気に本格化し、

英語も文法事項や単語が増え、数学も比例・反比例を覚えるころです。

2年生でも不定詞・動名詞や一次関数といった「つまずきポイント」盛りだくさんの時期です。

 

多くの中学生が2学期で勉強に苦手意識を持ち、自信をなくして学力も伸び悩みます。

この苦手を後から回収するのはとても大変です。

3年生の受験期になってから全て取り返そうとすると、とてつもない労力がかかります。

 

苦手になってしまったとしても、すぐに回収すれば問題の根が深くなる前に解決できます。

つまり、一番難しいタイミングを終えたばかりの冬休みにどれだけ復習をするかで、

その後の成績に差がつく!というわけです。

 

 

特に埼玉県は、受験において内申が重視されます。

 

1・2年生は部活を楽しんで遊び放題、3年生だけ頑張れば・・・というわけにはいきません。

1・2年生の間にコツコツ頑張った分が、3年生の時に数字として返ってきます。

 

 

たった2週間の冬休み。あったかいコタツの中でも、アイスばかりでなくペンとノートを広げて

新学年へのステップアップを目指しませんか?

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こんにちは!

家庭教師のトライ 埼玉校です!

 

今回は「教えて!トライさん 冬休みの勉強法(小学生・中学受験生編)」をお送りします。

 

クリスマスにお正月と、小学生にとっては楽しいことが盛りだくさんの冬休み。

たった2週間だし、学校の宿題をのんびりやっておしまい。

そんな方も多いのではないでしょうか。

 

しかし、実は冬休みは、新学年に向けてとても大切な時期。

何といっても、新学年まであと3ヶ月しかないのです。

朝も寒いしゆっくり起きてコタツでごろごろ・・・という冬休みはそろそろ改めませんか?

 

2週間しかない冬休み。

しかし2週間と言えば、漢字を1日2個覚えるだけでも、全部で30個近く覚えられます。

1日2個ぐらいだったら、こたつでミカンを食べながらでも覚えられるでしょう。

計算問題だって、1日5問解くだけで、70問もできてしまいます。

 

今までできなかった分数や速さの計算、冬休みで克服してみませんか?

 

 

さて、中学受験生にとっての冬休みは、どんな期間でしょうか。

 

特に埼玉県では試験も目前に控え、いよいよ詰めの時期に入っています。

模試も終わって、本番間近。

焦りの募る時期ではありますが、やるべきことも出来ることもまだまだあります。

 

最後の模試の結果に一喜一憂するのではなく、過去問題をベースに、

自分の得点を合格点に届かせることだけをきっちりと見据えましょう。

 

ひたすら時間を取って・・・という勉強も効果があるとは限りません。

特に小学生の集中力には限界があります。

休み時間はきちんととり、1回の勉強時間も長くて試験時間までにおさめましょう。

 

むしろ試験時間を体感として刷り込み、本番焦らないように気をつけることの方が大切です。

出来ることをしっかりと見つめて本番を迎えましょう。

 

 

いかがでしょうか。

小学生の皆さま、冬休みの過ごし方がイメージできましたか?

 

新年を迎える冬休み。

心機一転、新しい学習習慣をつけた一年を始めてみませんか?

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こんにちは!

家庭教師のトライ 埼玉校です!

今日のテーマは【センター試験直前対策】です!

 

いよいよ年の瀬、受験が近付いてきました。

平成26年度のセンター試験は1/18(土),19(日)です。

 

限られた時間のなかで今から注意できることを効率良く行い、

万全な態勢で臨めるようにしましょう!

 

 

①    受験要綱の確認

 

今一度、センター試験、そしてその先の大学の二次試験の実施要項を確認しましょう。

試験科目はもちろん、試験会場・開始時刻・持ち物は今一度確認が必要です。

 

また、センター当日は雪など悪天候の可能性もありますので、念のため

複数の交通ルートの確認をしておきましょう。

事前に確認をしておくことで、安心して試験を迎えられます。

 

 

②    生活習慣の改善

 

センター試験は1日がかりです。朝から夕方まで緊張感のなか集中力を保たねばなりません。

いま夜型の勉強をしている方は、朝型に改善していきましょう。

 

また、これからは追い込みの時期でもありますが、体調も崩しやすい時期。

インフルエンザもこれから流行ってきます。

睡眠時間もしっかり摂り、健康的な食生活を心掛けましょう。

 

 

③    取りこぼした単元の復習を

 

いまの時期から新しい教材や難易度の高い単元に挑戦するのは大きなリスクを伴います。

これまでで間違えた問題や苦手意識のある箇所をもう一度復習しましょう。

 

そしてこの時期は文系科目の暗記をより強固な記憶にするラストチャンスです。

意識して取り組みましょう。

 

 

いかがでしたか?

もうすぐ試験です。地盤を固め、万全の状態で試験に臨めるように準備していきましょう!

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こんにちは、家庭教師のトライ 埼玉校です。

 

埼玉県 公立高校入試 頻出単元シリーズ」最終回は国語から。
みんなが気になる「論説文の解き方」を解説していきます。

 

論説文と言えば、受験生に一番敬遠される分野
言葉は難しいし、文章は長くて意味もとりづらいし・・・。知らず知らず後回しにしていませんか?
しかし国語の中で読解文は重要な得点源。上を目指す限り、避けて通ることはできません。

 

国語を苦手にしている受験生の皆さんに、声を大にして言いたいこと。
それは、小説文より論説文の方が解きやすい!ということです。

 

小説文は、「登場人物の心情」のように、深く類推しないと解けない問題が多く潜んでいます。
しかし論説文は、あくまで理論的に書かれた文章であり、問題も理論的に作られています。
つまり、「パズルを解くように」組み合わせていくことで、答えにたどり着くことができるのです。
「自分の考え」や「カン」で解ける受験生もいますが、

そういう場合はどうして間違えたのかが分からないので、点が安定しません。

 

①「言い換え」には要注意!

同じ意味で違う言葉を使っている場合、きちんと紐付けできれば、本文把握に困ることもありません。
論説文において大切なのは、「書いてある材料を使う」ことです。
言葉を抜き出し、組み合わせ、選択肢になっている文章と本文を比較する。
言葉の互換を容易にするためには、語彙力が重要です。
単純に覚えている単語を増やすのではなく、「自分のもの」として使える生きた言葉を増やすこと。
それが結局は、消去法で絞り込んだ選択肢から正解を決定する力になります。

 

②「段落読み」をする!

ひとつひとつの段落が、その文章の中でどんな役割をしているのか。
段落ごとに一文で要約ができるか。
そうした力が、文章全体を把握・理解することに直結します。

 

受験はまだ遠い、と思っている中学2年生や1年生、また小学生に覚えていてほしいことがあります。
それは、「読解力は付け焼刃では難しい」ということ。

 
文法事項を覚えることも、漢字や語彙を増やすこともできます。
しかし読解力は1日2日では身に着きません。
論説文はある程度やり方を身につけることで攻略できますが、
そもそも普段から国語力を鍛えていれば、この時期にあわてることはないのです。

 

【国語力を鍛えるのに早すぎることはありません。】


本を読むこと。
本がどうしても嫌いならマンガでも良い。
地道に生きた言葉を増やすこと。
それが、国語力に直結していきます。

 

どうでしょうか。

 
埼玉県公立の国語を攻略する道筋は見えましたか?
この時期からでも逆転は可能です。
今までやってこなかった分はどこかで取り返さなければならない。
12月からの3カ月弱、国語にしっかりと時間を使って、志望校に一気に近づきましょう!

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こんにちは。

家庭教師のトライ 埼玉校 です!

 

前回に引き続き、

「埼玉県 公立高校入試 頻出単元シリーズ」 第2弾 をお送りします!

 

今回は英語です。

 

なかでも、埼玉県の入試問題で毎年出題される 長文読解問題 を取り上げたいと思います。

 

受験生のみなさんのなかには、長文問題に苦手意識を持っている方も少なくないのではないでしょうか。

文法の知識も単語の知識も必要とされる長文読解。

「一文一文訳しながら読むと時間を取られてしまう」

「知らない単語があると読みたくなくなる」

など敬遠されがちです。

 

ではそんな厄介な長文問題をクリアしていくポイントはどこにあるのでしょうか。

 

 

①注釈を先に読む!

 

長文問題の下部には必ず注釈がついています。それは中学校では習わない語句や

専門的な語句を解説しています。本文に入る前に先にこちらに目を通しておき、

「このような話をするのかな?」という予想をつけて本文に入りましょう。

そうすると、初めて読む長文でも頭に入ってきやすくなります。

 

 

②「いつ?」「どこで?」「誰が?」「どうやって?」「何をした?」を意識する

 

では本文を読み進めていきましょう。毎年長文のテーマはさまざまです。

読んでいくうちに結局何が言いたいのか見失ってしまいがちですが、

「これは“いつ”起こったんだろう?」「“誰”の話なんだろう?」というところを意識してください。

ここを見失うとこんがらがってしまいます。

そして問題で問われるのはこのような所です。

 

また、本文中に何度も出てくる単語は要チェックです!

その文章の重要なキーワードの可能性大です。

印をつけるなどして読み返したとき分かるようにしておきましょう。

 

 

③問題に取り組むときは、本文と似た文・単語の箇所を探す!

 

長文の内容を問う問題は毎年出題傾向がほぼ決まっています。

 

Ⅰ本文の内容に沿うものを選択する問題

Ⅱ問いに日本語で答える問題

Ⅲ問いに英語で答える問題

Ⅳ本文の内容をまとめた英文の穴埋め

 

記号で答えたり、日本語で答えたり英文で答えたり単語で答えたり…

たくさんあって混乱してしまいそうですが、聞いているのは本文に書いてあることです。

本文中に似た箇所があればそのまわりに答えとなる文があることが多いです。

そこを見つけましょう。問いには文章中の表現を使用して答えるものはほとんどです。

焦らず、困ったら文章から似たところを探す、と意識しましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?

次回も埼玉県公立高校入試の頻出単元をピックアップしていきます。

本番を意識した勉強を心掛けていきましょう!

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こんにちは。

家庭教師のトライ 埼玉校です!

 

今回から3回にわたって

「埼玉県 公立高校入試 頻出単元シリーズ」をお送りします。

 

第1回は、数学

 

埼玉の数学と言えば有名なのが「折り紙問題」です。

ほぼ毎年出題され、かつ、もっとも苦手にされやすい平面図形の相似を使う問題です。

受験生にとって一番の難関と言っても良いのではないでしょうか。

 

小問は3問程度。証明問題・辺の長さを求める問題・面積問題などからバランスをとって出題されます。

前後の問題に関連性がない場合も多く、1問1問に労力を要します。

 

多くの受験生を苦しめるこの難問ですが、突破するポイントはどこにあるのでしょうか。

 

 

①証明は「枠」を使う!

 

必ず1題は含まれる相似証明

証明問題自体はテンプレートと相似条件をしっかり覚えておけば、解き方に困ることはありません。

問題なのは「気づけるかどうか」にかかっています。

相似に必要な情報が何か、今分かっている情報は何かを、しっかりと整理して把握します。

そろっている条件に気づくことが出来れば、テンプレート通りに書くだけです。

 

折り紙問題が特に難しいのは、「大きさの指定された紙」という設定です。

普段あまり目にしない設定にとまどい、見えるはずの条件が見えなくなってしまいます。

この特殊な設定を逆手にとるには、「紙」という「枠」を使うことが必要です。

 

ひとつは、90度という角度

もうひとつは、「折り返す」ことによって生まれる相似です。

 

どことどこの角度と辺が等しくなるのか、細かく確認していくと見えてくる相似がたくさんあります。

「なんとなく」で証明に手をつけるのではなく、丁寧に確認と把握を繰り返すことで、

一見すると難問に見える折り紙問題も道筋が見えてきます。

 

 

②辺の長さは「比」を使う!

 

証明のように決まった条件をそろえようとするだけでは、辺の長さは求められません。

ポイントになるのは「比」。

 

折り紙問題では、最初にたて・よこの比が設定されています。

さらに、「辺ABを1:2に分ける点Eに頂点Cが重なるように折り」というように、辺の比が随所に現れます。

 

問題を複雑にしているように見えるこの「比」ですが、新しい条件というのは同時にヒントでもあります。

「ここが1:2ならこっちも1:2になる!」というように、与えられたヒントをさらに転換する力が求められます。

設定からヒントを探し出し、新しい条件を発見し、ゴールに向かっていく。

特別なことが求められているわけではないのです。

 

問題用紙の最終ページはいつも白紙になっており、必要があれば折って使って良いとされています。

紙を実際に折り、分かっている情報を図にして書き込み、持っている知識をフルに使って答えを求める。

 

正体が見えないから難しく見えるだけで、重ねていくべきプロセスは当たり前のことばかりです。

どうせ無理だから、と投げてしまう受験生には見えない景色が、折り紙問題には隠れています。

 

 

③「根気」!

 

上記2点から分かる通り、折り紙問題は根気勝負です。

難しいから無理!と投げ出すのではなく、

今わかっていることはこれだけ。そこから分かることはこれだけ。求めなければいけないのはこれ・・・

というように、常に道筋とゴールを意識して丁寧に進めていけば、

時間はかかっても必ずゴールにたどり着くことができます。

 

あとは時間との勝負

この形式の問題にきっちり慣れて、「1枚の紙」という設定を大いに利用し、

苦手だった証明問題も、平面図形の分野そのものも、得意単元に変えてしまいましょう!

 

 

いかがでしょうか。

埼玉名物「折り紙問題」のポイントは見えましたか?

次回以降も埼玉公立入試の頻出単元についてお送りします。

 

このタイミングからでも諦めずに最短ルートを探し、志望校合格を目指しましょう!

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