教育プランナーブログ

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2014年9月

こんにちは!

家庭教師のトライ 埼玉校です!
 
今回からお送りする「埼玉県高校受験対策」シリーズ第一弾として

「英語編」をお送りします!
 
単語、文法、長文、リスニング、英作文・・・。

やることも覚えることも盛りだくさんながら、何から手をつけたら良いのか。

勉強の見通しが一番立てづらいのが、英語だと思います。
 
そこで今回は、今から受験までの時間をどのように使っていくべきなのかご紹介したいと思います。
 
 
①いますぐ始めること
 
まず何から始めるべきか。

言わずもがな、単語・文法チェックです。
 
3年生の夏が終わったこの時期、重要単語と重要文法がきちんと頭の中に入っていないのは

大ピンチだと思ってください。これからは長文を中心に、演習をたっぷりしていきたい時期です。

したがって、単語暗記と文法整理が済んでいない受験生は今すぐ始めてください。
 
といっても、一度に覚えるのは難しいですよね。

単語は、中学で習う範囲全部でなく、

受験で頻出のもの、重要なものから、優先順位をつけて覚えていきましょう。
 
文法に関しても、まずは単元ごとに「公式」をきちんと覚え、例文で覚えるように心がけましょう。

そこまでが、第一段階です。
 
 
②10月から始めたいこと
 
遅くても10月から始めたいのは、長文対策です。

まずは、ある程度の長さの文章を習慣的に読むこと。

会話表現は出てくるものから順番に覚えてしまいましょう。
 
長文に関しては、単語・単語でなく、熟語・熟語でフレーズごとに区切って読むクセをつけましょう。

主語・動詞など、最低限の品詞を知っていると、一気に読みやすくなります。
 
面倒がらず、量をこなすこと。

スピードアップも大切ですから、サボリは許されません。
 
 
③冬から始めること
 
もちろん、前倒して始められればベストですが…

リスニングと、英作文です。
 
リスニングも、あまりに直前の対策だと耳が慣れないまま間に合わないので、

早めの時期から習慣的にできるのであればそれがベストです。
 
英作文に関しては、近年の傾向をきちんとつかんだ上で、

テーマをふまえた文章を作る、自分の知っている単語・熟語で書く、

この二つの基本ポイントを押さえて練習するようにしていきましょう。
 
 
と、ここまで紹介しましたが、実はこれを全部やらなければいけないかと言うと、そうでもないのです。

自分の現状と、目標の高校と、当日は何点取らなければいけないかを考えて、

どれを優先的にやるのか、または、あえてやらない分野もでてくるでしょう。
 
1人でこれを全部考えて組みたてて実践して…というのは、中学生ではとても難しいです。

トライでは、そんな受験生のために、専任の教育プランナーが、

いつ何をやるのか、あなただけの合格プランを作ってサポートしています。
 
志望校合格のために、トライで一緒に頑張ってみませんか?

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こんにちは。家庭教師のトライ 埼玉校です!

 

今回は定期テスト対策のポイントについてお送りします。

 

トライでは、中学生・高校生問わず、

「定期テスト対策のやり方を教えてほしい」というお問い合わせを多くいただきます。

 

実際のところ、高校生でも定期テスト対策を自分ひとりできちんとできているというケースは少ないのです。

 

今回は、どんなポイントに気をつければ効果的な定期テスト対策ができるのかについてご紹介します。

 

 

①日々の勉強

 

中学生・高校生問わず、一番効果的なポイントです。

 

学校から配布されているワークは、日々の復習としてコツコツ取り組む。

授業内容はその日のうちにノートを読み返して復習。

新出漢字・単語は3回音読して3回書いてから寝る。

 

基本的なことばかりですが、意識して続けていくのは難しいことばかりです。

毎日1時間でも30分でも、「その日のうちに」復習しておくことが大切です。

 

三日坊主でもかまいません。

三日坊主を何度も繰り返していくことで、少しずつ定着させていきましょう!

 

 

②範囲の把握

 

これも当たり前、と思われるかも知れませんが、案外できていないものです。

 

教科書・ワークのページ数だけでなく、教科書の図や表は出るのか出ないのか

ワークの応用問題は出るのか出ないのか

提出プリントや日々の小テストからは出るのか出ないのか

 

しっかり確認しておきましょう。

うっかり得点源をとりこぼしてはいませんか?

範囲表だけでなく、先生が授業中に重要ポイントとして繰り返す言葉にも気をつけましょう。

「ここテストに出るぞー」という先生の言葉、聞き逃していませんか?

 

 

③時間配分

 

多くの生徒がミスをするのがここです。

テスト2週間前、部活も休みになるタイミング。

その時点で、提出物の期限日・テストの時間割・自分の苦手科目を考慮して、

逆算的にスケジュールを組む必要があります。

 

例えば、2週間前に短期暗記で点を伸ばせる分野を頑張って、

テスト直前にじっくり取り組むべき問題を始めても、得点には結びつきにくいのはわかると思います。

 

どの時期に何をやるのか、自分の目標点数も見極めた上できちんと配分しましょう。

 

 

3つ挙げてみましたが、自分ひとりでこれらをきちんとこなしていくのは、なかなか大変なことです。

 

トライでは、専任の教育プランナーが一人ひとりの状況に合わせてテスト対策のお手伝いもしています。

何となくこなしている毎回の定期テスト、目標を定めて得点アップを狙ってみませんか?

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こんにちは!
 家庭教師のトライ 埼玉校です。
 
今回は、「秋以降の過ごし方 中学受験」をお送りします。
 
秋以降どう過ごすべきかをご紹介する前に…
受験生の皆さん、夏休みはどんなふうに過ごしてきたでしょうか?
 
多くの受験生は、夏休みは「総復習」に多くの時間を費やしたのではないかと思います。
夏休みだからこそ!と量を重視し、ひたすら反復演習、といったケースが多いのではないでしょうか。
 
そしてその副作用として、消化不良を起こしていることも少なくないと思います。
とにかく量をたくさんやって、一通りのおさらいはできた。
たくさんやった!という実感はあると思います。
しかし、できた!という実感は、どうでしょうか?
   
具体的にこの問題ができるようになった、
この単元はがっちりマスターした、
そんな具体的な自信を得た受験生は、そう多くないように思います。
  
それは間違っていません。
多くの時間を割ける夏休みだからこそ、もちろん、反復演習に充てることはとても重要です。
  
だからこそ、これからの季節は、目標を絞って勉強を進めましょう!
  
夏の総復習に使ったテキストをもう一度見直してみてください
そこには、自分の「弱点」「苦手単元」が浮かび上がってきているはずです。
また、ここまでの時間は、一般的な中学受験に向けての知識を溜めてきた受験生が多いと思います。
だからこそ、ここからは、志望校に特化した形で、学習スタイルを作っていきましょう。
   
志望校対策とは、過去問だけではありません。
まず、9月・10月は、
志望校でよく出る単元
得点源になる分野
自分の苦手単元
中心に、実力を固めていきましょう。
   
そして11月から、過去問対策に入ります。
すぐに全て解けないからと焦る必要はありません。
実際のテストに近い形をとることで、志望校の問題の傾向をつかみましょう。
「満点」ではなく、「合格に必要な点数」を目指して、秋こそ根気よく進めていきましょう。
   
   
ここまで、オーソドックスな形をご紹介してきましたが、
もちろん一人ひとり、実力や志望校に応じて細かいカリキュラムは変わってきます。
  
トライでは一人ひとりに合わせたカリキュラムで、志望校合格への最短距離をサポートしております。
ぜひ一緒に、志望校合格をつかみ取りましょう!

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