2025年2月7日
中学校から高校 どう変わる?
滋賀の皆さん こんにちは!
今回は中学校から高校へと進学する際の変化を見ていきましょう。
▶学習面
★ 学ぶ内容が大幅に増加!
高校は中学校に比べると学習進度も速く、学習量もかなり増えます。
それもあって、授業は予習をしていることが前提となります。
高校では、予習・授業・復習のサイクルで学習することになります。
★ 科目数がかなり増える!
高校では、中学校に比べて科目数がかなり増加します。
たとえば・・・
国語→国語総合・国語表現・現代文A・現代文B・古典A・古典B
数学→数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学B・数学活用
・・・など細かく分かれ、内容も難しくなります。
★ 卒業後の進路選択をする必要がある!
高校卒業後は、就職・進学(留学)など、自分の決めた進路に進むことになります。
したがって、進路をどうするか高校在学中に考える必要があります。
大学や短大に進学する場合、文系・理系のどちらかを選ぶかを決めなければなりません。
高校によって異なりますが、一般的には1年生の秋から冬に選択することが多いです。
▶生活面
★行動範囲が拡大!
高校は中学校よりも広い範囲から生徒を集めるため、通学距離が延びる可能性があります。
また、登下校時の行動も自由になることが多いため、自分がどう過ごしたいかに合わせた時間の使い方が可能になります。
★学校独自のカラーが出てくる!
高校はそれぞれの学校の教育方針がはっきりしており、それが校風として定着しています。
全国レベルの部活動があったり、ユニークな全校行事を開催していたりと、中学校にはなかった経験をすることができます。
★在学中に成人を迎える
高校在学中でも18歳を迎えたら成年となり、社会では一人の大人として扱われる立場になります。
成年になると、親の同意を得なくても、自分の意思で様々な決定ができるようになります。
トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析など、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。
資料請求やお問い合わせは、ホームページまたはフリーコール 0120-555-202 までご連絡ください。