2011年5月
2011年5月30日
島根県 県立大学出雲キャンパス4年制化
島根県立大学は来年度から、現在3年制の短期大学部を4年制化し、看護学科に代わって看護学部を設置する認可申請を5月26日文部科学省に行いました。10月末に認可される見通しです。募集要項は認可後の公表になりますが、計画では1学年80名定員で、そのうち40名が県内高校生対象の推薦入試枠になる予定です。
従来と定員は変わらず推薦枠が10名増えるので、一般入試の生徒さんにとっては厳しい状況になります。
トライの生徒さんにも看護系大学、短大、専門学校の受験を目指している生徒さんが多数在籍しております。
多くの生徒さんが数学を苦手としておりますが看護系は数ⅠAが必修でⅡBは利用しない場合も多いので、数ⅠAを復習することが大事です。
「二次関数、三角比、平面図形、確率と場合の数」これらを夏休み期間までに一通り復習し、夏休み以降は繰り返し反復し定着させるようにして下さい。
英語や国語(現代文)も対策が必要になります。学校では看護系受験に特化した指導を受けることは難しいと思います。トライでは生徒さん一人一人の状況を確認し、目標達成のための対策を立ててまいります。
数学や英語などの他、小論文対策も行っておりますのでお問い合わせください。
2011年5月25日
島根県 定期試験を終えて、期末試験に向けて
今週に入り、中学校でも中間試験が実施されております。高校生は今週から総体が始まり忙しい時期ではないでしょうか。
定期試験後、学校で答案の返却を受け授業の中で見直しをしてそのままになっていませんか?
定期試験は試験を受けた後の対応が非常に重要です。
・テスト勉強でやったことが試験にどれだけ活かせたか。
・今回の試験勉強で勉強が足りなかった部分はどこなのか。
・分かっていたのに間違えた、分かったつもりになっていた問題はなかったか。
・次回の試験に向けてどのような勉強をすべきか。
これらの事をもう一度見直して、次の試験につなげるようにしていきましょう。
期末テストまであと1か月です。のんびりしていたら「あっ」という間に試験前になってしまいます。早めの準備をしていきましょう。
トライでは定期試験対策コースを実施しております。中間テストの見直しと期末試験対策の学習計画を立てます。
一度ご相談下さい。
2011年5月22日
島根県 高校受験内申点対策は中1から!
中学3年生からの相談が増えてきています。特に中間テストや期末テストでの挽回対策のご相談が多くなっています。
島根県は中学3年間の内申点が評価されますので、中1からの成績が大事です。また3年生時は評価が倍になるため、3年生で頑張ることで少し挽回も可能です。トライでは、皆さまの志望校に向けて今からサポートをしてまいります。
島根県高校受験 内申対策の4つのポイント
【高校受験の内申点評価】
中学1年生~3年生の3年間の成績が評価されます。
中学1、2年生は9教科×5段階の計45点満点
中学3年生は9教科×5段階×2倍の計90点満点
合計180点満点を4で割ったものが合否判定の対象となります。
選択教科や特別活動(生徒会等)も評価の対象となり、こちらは素点をそのまま評点します。
まずは5教科の内申対策をしっかりと行いましょう。
ポイント1
テスト前の提出物を期限通りに提出すること。
ポイント2
日ごろの授業に積極的に参加し勉強への意欲をアピールしていきましょう。
ポイント3
テスト対策は2・3週間前から万全に。中3になると、単元の難度もあがり、前学年の復習を行いながら勉強する必要がありますので早めに着手していきましょう。
ポイント4
副教科(体育・美術・技術家庭・音楽)の筆記試験の対策を十分に行いましょう。比較的勉強しやすい内容ですので、できるだけ高得点を目標として取り組みましょう。
中学1・2年生からすでに高校受験の準備は始まっています。テスト対策はしっかりと行ってください。
中学3年生は今年が勝負です。前学年の復習を含め計画的に勉強していくことが必要です。
勉強方法、手のつけどころなど、相談があればトライの教育プランナーまでご相談ください。
2011年5月19日
島根県 教員採用試験「理系枠」
島根県教育委員会が今年度の教員採用試験から、中学校の数学と理科の免許所有者を小学校教員として採用する「理系枠」の新設を発表しました。
島根県では昨年度の全国学力テストの算数が全国平均を大きく下回り、理系の先生を採用することにより子供たちの「理数離れ」を食い止めたい考えのようです。
今の小中学生には、算数=難しい・嫌いといった印象を持っている子が非常に多く、トライにも多くの相談を頂きます。
トライでは、家庭訪問の際に「計算は簡単・楽しい」「今までと違う視点で見ると分かりやすい」ことを知ってもらうために、数字の法則(インド式計算など)を説明したり、割合やパーセントなどのつまづきやすい単元の説明はイラストを用いて理解しやすいように工夫しています。
今後、理系の先生が小学校の教壇に立ち、算数を単なる計算作業としてではなく、「学問としての楽しさ」を教えてくれたり、日常の出来事を理科的視点で解説し「科学の楽しさ」を教えてくれたりすると、子供たちの理系科目に対するアレルギーも減っていくのではないでしょうか。今年の教員採用試験で子供たちの目を輝かせてくれる理系先生が採用されることを願います。
子供の勉強に対する意欲は「好奇心」から生まれます。子どもたちに好奇心を抱かせる指導を我々トライも行ってまいります。
2011年5月16日
島根県 中間試験対策 試験範囲の確認を!
島根県の皆さんこんにちわ。高校生の皆さんは試験期間中ですね。中学校は来週から定期試験が行われます。
ほとんどの学校で4月中は授業があまり進んでいないため、試験範囲は非常に狭くなります。しかし問題数は多めになることが多いので、事前に繰り返し問題を解く事によって解答スピードを速めておくことが必要です。
2、3年生の中間試験では、範囲が狭いため前学年の復習問題が出る可能性もあります。試験範囲表を確認し、そのような記載があった場合はしっかりと見直すようにして下さい。
今年度最初の定期試験です。良いスタートが切れるように頑張りましょう。
トライでは定期テスト対策コースを実施しております。お気軽にお問い合わせください。
2011年5月12日
島根県 中間試験対策
GWが明けてしばらくはよい天気でしたが、雨模様が続いています。気温もグッと下がっています。
雨に濡れたままでいると、気化熱により体温が奪われ風邪をひく原因となります。通学時雨に濡れた場合は着替えをして、タオルで水滴をふき取るようにしましょう。
試験前の大事な時です。「風邪をひいて試験勉強が出来なかった」、「風邪をひいて試験を休んでしまった」などとならないようにして下さい。
島根県では、高校生は今週末頃から、中学生は25日頃に中間試験行われます。総体の直前時期とも重なり、部活もハードな中での試験勉強になりますが、1年を占う意味でも大事な試験になります。疲れた身体を何とか奮い立たせて試験勉強を頑張りましょう。
トライでは中間試験対策3回短期特訓など、定期試験対策のコースをご用意しております。是非お問い合わせください。
2011年5月9日
島根県 松江開府400年祭
GW期間中の休みを利用して「松江開府400年祭」に行ってきました。
1607年から1611年にかけて堀尾吉晴によって松江城と城下町が建設されてから400年を記念してのイベントです。松江城山公園などで様々なイベントが催され多くの観光客で賑わっていました。
島根県は、古代では日本の中心として栄え、出雲大社や熊野大社・神魂神社等歴史のある建造物も多数残っています。松江城も当時のままの天守閣が現存する数少ない城となっております。
学校の授業でも県や地域の内容を取り上げるようになってきていますが、改めて自分の生活している町の歴史について学んでみると新しい発見が多くあります。
歴史だけでなく、地理(地域の産業や地形など)や理科(気候など)も島根県ならではのものがあります。勉強をするというスタンスではなく地元を詳しく知りたいというスタンスで改めて島根県を見つめ直してみるのも楽しいものです。
学校では教えきれない事がたくさんあります。新しい発見をすることが生徒さんの「学ぶ意欲」を高めます。親御さんも一緒に地域について調べてみてはいかがでしょうか。
2011年5月2日
島根県 中学・高校 中間試験対策
GWが終わると中間試験が始まります。
高校は5月15日前後から、中学は25日前後に実施される学校が多いようです。
高校生は5月下旬の県総体を控えて部活も盛んにおこなわれており、勉強との両立が非常に困難な時期になります。
特に推薦での大学進学を考えている生徒さんにとっては、3年1学期の点数は最後の評定になり、非常に重要です。部活の忙しさに負けずにGW期間中から少しずつ準備を始めましょう。
中学生はGW明け後3週間程の時間がありますが、学校のワークなどの提出物の準備はGW期間中から始めて、試験直前の1週間は試験勉強がちゃんと出来る体制を整えていきましょう。
定期試験では日々の積み重ねが問われます。基本内容の反復を中心に復習を行い、万全の体制で試験に臨めるようにしましょう!