教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2011年10月

通信制サポート校トライ式高等学院の県内生徒さんより、志望校合格の喜びの声を頂きました。

英語が好きな生徒さんで、将来は英語に携わる職に就きたいと英文科を志願しており、

この度無事に立教女学院短大英語科に合格されました。

 

この生徒さんは、県立高校に入学しましたが、学校生活に馴染めず、膨大な課題量をこなす生活に体調を崩し、不登校になっておられました。高校2年の終了時に「このままでは高校卒業が難しい、でも大学に進学したい」という気持ちでトライにお問い合わせ頂きました。

トライ式高等学院は、全日制の高校のように通学の必要がありません。

また、単位取得のレポートは自力で出来る内容が多く、この生徒さんもレポートを自力で仕上げて、教師による個別指導を利用して、受験に向けての勉強を進めてまいりました。(個別指導時にレポート作成を行うことも出来ます)

 

進路については、生徒さん本人が英語科を中心に探し、オープンキャンパスに参加して決定しましたが、最終候補の3校に絞った段階で、トライのアドバイザーとも相談の場を設けました。自己推薦文の作成と面接練習を行い、見事合格を勝ち取り、これから入学までの期間は、英語のプロ教師とともに英会話のレッスンと英検準1級を目指した勉強を進めていく予定です。

 

初めて会った昨年末に比べ、表情も明るくなり、新たな目標を持って生き生きと勉強に励んでいらっしゃいます。

その姿にアドバイザーとしての喜びを感じました。

 

これから受験シーズンに入り、続々と志望校合格の喜びの声が届くと思います。

共に頑張ってきた分沢山の笑顔を見たいと思います。

 

島根県は高校の数が少なく、高校に入学してからギャップを感じる生徒さんも多くいらっしゃいます。

我々トライ島根校では生徒さんの将来の夢や目的を達成出来るように、高卒資格取得方法(高校卒業か高卒認定取得か)や進路についてのアドバイスを行ってまいります。

現在所属している高校以外に相談する相手が分からない生徒さん、親御さんはまずご相談下さい。

生徒さんにとってベストな選択が出来るようにアドバイスさせていただきます。

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島根県大学入試、今回のテーマは『化学・物理』です。

 

≪化学≫

例年大問で4題が出題されています。

内訳は、理論2題、無機(理論含む)1題、有機1題となっており、来年度も同形式での出題が予想されます。

 

◎対策ポイント◎

・幅広い範囲で出題されるので、苦手分野を作らない。

・化学反応式はイメージを定着させながら覚える。

・問題演習を積み重ねることで、基礎知識を定着させていく。

 

 

≪物理≫

化学同様、例年大問4題が出題されています。

内訳は、小問集合1題、電磁気分野1題、波動分野1題、熱・力学分野1題となっており、

来年度も同様であると予想されます。

 

◎対策ポイント◎

・電磁気分野の回路図を自分で描くことで、より理解を深める。

波動分野は波・音・光の順で学習し、共通する性質などを確認しましょう。

・物理の公式は、「覚える」から「使える」ようにするため、公式の「意味を理解する」こと。

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2011年10月28日

島根県大学入試 数学

島根県大学入試、今回のテーマは『センター数学』です。

理系受験生の方は、ここでしっかり得点を稼ぎたいところですし、文系受験生の方は、数学である程度得点できるとグッと有利になります。受験生の方はきちんと目標を設定し、目標に合わせた対策をとるようにしましょう。

 

≪センター試験:数学 対策法≫

◎理系受験生向け◎

スピードと正確性が鍵になります。センター数学において、「解法が思いつかない」といったことはほぼないと思います(思いつかない人は一度基礎をやり直した方がいいでしょう)。従って、これから本番に向けての対策はズバリ「マーク演習」です。演習で気をつけるのは、「時間配分」「解答可能かの判断力」です。演習時は、時間設定を50分程度で取り組むようにし、時間内で出来そうな問題と出来なさそうな(または、計算しても正解出来なさそうな)問題を素早く判断しましょう。

 

◎文系受験生向け◎

2次試験で数学が必要な方は、上記の理系受験生と同じような対策になると思いますが、数学はセンター試験のみで、且つ現在目標とする点数に届いてない方には、次のような勉強法を提案します。

 ①最も易しい例題集(チャートなら白)を使う。

 ②分からない問題や、分かりそうだが時間がかかってしまう問題はすぐに解答を見て解答通りに解いてみる。

 ③2周目以降は、②の問題だけ取り組む。

①~③を11月までに一通り終わらせることができれば、12月からマーク演習と並行して取り組むようにしましょう。

 

 

また、数学の勉強は一日何ページや一日何問といった指標で取り組むのではなく、1回何分で取り組むようにするとスケジュールが組みやすく、学習効率もアップします。残り少ない時間を有効に利用することが合格への絶対条件です。受験生の方は、時間を無駄にすることなく頑張って下さい。

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2011年10月27日

島根県大学入試 国語

島根県大学入試、今回のテーマは『国語』です。特にセンター試験対策についてお送りしたい思います。

 

センター試験の国語は、「評論文」「小説」「古文」「漢文」の4題で構成されており、

過去5年の平均点は113点となっています。

毎年同様の形式で出題されるため、一番のセンター試験対策は『過去問の演習』ということになります。

演習の際には、時間配分や解く順番にも注意し、自分が最も点数することのできる組み合わせを見つけましょう。

 

さて、これから本番までの準備についてですが、これは現在の状況によって変わってきます。

現在安定して平均点以上を得点できている人は、上記のように過去問に専念するのが良いでしょう。

一方、点数が平均点に届かない人や、得点が安定せず、良い時と悪い時で20~30点差があるという人は

過去問以外の対策も必要となります。

 

後者の方におススメの対策を現代文と古典に分けてご紹介します。

 

「現代文」

点を取れない(安定しない)原因は、選択肢の絞り込みにあります。

多くの方は問題の見直しをしたときに、2つ(3つ)に絞った選択肢の中に正解の選択肢を見つけることができるのではないでしょうか?この2択(3択)から正解を取り出せるようになれば、現代文の得点は飛躍的に向上・安定していきます。これには「センター試験のテクニック本」を活用するのが良いでしょう。書店には、こういった本が複数売られています。このうちの1冊を選んで読み、その後、「演習→解答を良く読む」を繰り返しましょう。

最初の内は、「テクニック本」を読み返しながら演習をして、少しずつ自分のスタイルとして確立していきましょう。

 

「古典」

古文は「単語・文法」、漢文は「句法・訓読法」といった基本事項をおさえてから演習するのが良いでしょう。

古典は「見るのも嫌!」という人が多いですが、基本をしっかり押さえていけば、そんなに難しくはないことが分かると思います。

また、有名なものは現代語訳されたものを読んで、その時代の常識を理解しておくと、より読みやすくなります。

是非実践してみて下さい。

 

以上が国語のセンター試験対策になります。

「国語は毎回点数が読めない」と思っているあなた、是非トライしてみて下さい。

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島根県大学入試、今回のテーマは『受験対策法』です。

受験生の皆さんは既に、様々な対策をとりながら受験勉強に励んでいると思います。

今回は『トライから受験生への受験対策五箇条』という形でお送りしたいと思います。

 

≪受験対策五箇条≫

①     過去問はすぐにやること!

・・・「過去問は一通り基礎力がついてから」と考えている人、それは大きな間違いです。過去問は、入試の傾向と自身の弱点を掴むために取り組むものです。受験勉強を効率よく進めていくために、まずは過去問に取り組みましょう。

 

②     入試までにやるべきことを明確にすること!

・・・過去問を消化し、傾向と弱点を把握したら、次は各教科、受験までに習得しなければならない内容を明確にするようにしましょう。それを受験までの日数で日割りにし、日々消化していくようにしましょう。こうすることで、受験前の‘やり残し’がなくなります。

 

③     同じ教科の勉強を長時間続けないこと!

・・・次は日々の学習の取り組み方ですが、長時間ひとつの教科を勉強するというのは、集中力の維持が難しく、著しく効率を下げてしまうことになります。大体50分~1時間(学校の授業時間位)のサイクルで、勉強する教科を切り替えていくようにしましょう。理系科目と文系科目を交互に勉強するのが良いでしょう。

 

④     テスト直しなどは週末にまとめてすること!

・・・これからセンター試験本番まで、毎週のようにテスト(模試など)があります。当然見直しをしていかねばなりませんが、これを平日に行うと、せっかく立てた計画にズレが生じてしまいます。テスト直しは土日(祝日)の時間があるときにまとめるようにして、日々のノルマ消化が遅れないようにしましょう

 

⑤     解けない問題はすぐに解答を見ること!

・・・特に理系科目に多いのですが、すぐに解法が思いつかない問題に対する対処法です。「じっくり時間をかけて解く」と、達成感も大きく、すごく勉強した気になります。が、果たして本番で同じような問題が出たとき、正解することが出来るでしょうか?恐らく解けない人の方が多いでしょう。また、解けた場合でも時間がかかりすぎていることでしょう。試験は時間との勝負でもあります。「ただ解ける」ではなく「速く正確に解ける」ことが求められます。従って、解けない問題に当った場合、「じっくり時間をかけて解く」ではなく、同じだけの時間で「何度も解く」のが効率的な受験勉強と言えるのです。

 

以上が、トライからお贈りする『受験対策法』になります。

今現在、「今日は何の勉強をしようかな」と考えながら勉強しているあなた、是非参考にしてください。

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いよいよセンター試験本番まで残り3カ月を切りました。

受験生の皆さんは目標に向けラストスパートをかけていることと思いますが、

しっかりとゴールを見据えて勉強に取り組むことができていますか?

これからの勉強は、志望大学・学部・学科のセンター得点率と偏差値を意識して進めていかなければなりません

つまり、その得点率をクリアするための戦略(傾斜配点などを踏まえ、より効率的に得点を取るためのもの)を立て、

やるべきことを明確にしておくということです。

  

今回は、島根大学と島根県立大学の各学部・学科の偏差値(2次学力試験)、センター得点率、得点をまとめます。

目標の再確認に利用して下さい。

 

島根大学【前期日程】

学部               センター得点率     得点(満点)      偏差値

医学部

・医学科                85%        596(700)       65

・看護                  69%        486(700)

教育学部

・学校教育Ⅰ             68%        614(900)       53

・学校教育Ⅱ-健ス          64%        574(900)

・学校教育Ⅱ-音楽          61%        553(900)

・学校教育Ⅱ-美術          59%        354(600)

法文学部

・法経                  68%        406(600)       54

・社会文化               69%        415(600)       51

・言語文化               66%        461(600)       53

総合理工学部

・物質科学-物理           58%        466(800)       47

・物質科学-化学           59%        470(800)       47

・地球資源環境            58%        583(1000)       47

・数理情報-数理系          62%        400(650)        49

・数理情報-情報系          65%        424(650)       51

・電子制御システム         59%        532(900)       47

・材料プロセス工           58%        805(1400)      50

生物資源科学部

・生物科学               64%        578(900)       51

・生態環境科学            62%        559(900)       50

・生命工                 64%        576(900)       53

・農業生産               63%        569(900)       53

・地域開発科学            60%        537(900)       50

 

島根大学【後期日程】

医学部

・看護                  69%        486 (700)

教育学部

・学校教育Ⅰ              74%        669(900)

・学校教育Ⅱ-健ス          65%        585(900)

法文学部

・法経                 75%        224(300)       54

・社会文化              76%        227(300)       54

・言語文化              72%        290(400)       53

総合理工学部

・物質科学-物理           67%        538(800)

・物質科学-化学           69%        555(800)

・地球資源環境           67%        599(900)

・数理情報-数理系         68%        544(800)       51

・数理情報-情報系         71%        567(800)       51

・電子制御システム         65%        585(900)

・材料プロセス工          71%        987(1400)

生物資源科学部

・生物科学               70%        700(1000)

・生態環境科学            73%        725(1000)

・生命工                73%        653(900)

 

 

島根県立大学【前期日程】

・総合政策学部           68%        203(300)

 

島根県立大学【後期日程】

・総合政策学部           73%        103(140)

 

トライ教師情報センター調べ

   

残り3ヶ月、目標より1点でも多く取れるよう頑張りましょう。

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島根県内の大学で来年度の動向が注目されているのが、島根県立大学の出雲キャンパス看護学部です。現在、平成24年度からの短期3年制から4年制への移行申請がなされています。順調にいけば今月末に正式認可となります。志願者の方は、動向に注意しましょう。

 

現在予定されている選抜方法については、まず定員が80名(一般入試35名、一般推薦40名、その他推薦5名)

学科試験は、一般入試ではセンター試験4科目(国・数・理・英)と個別面接試験が課され、推薦入試は書類審査の上で、小論文と個別面接試験が課されます。

センター試験の数学と理科は複数受験が可能ですが、数学は最高得点科目採用、理科は第一解答科目を採用となっています。受験生の方は間違いのないよう注意してください。(※内容は正式認可時に変更になる場合があります。受験生の方は必ず認可後に確認してください。)

 

また、2012年よりセンター試験の「地理歴史と公民」「理科」について、時間割と科目選択が変更になります。この変更に伴い、各大学のセンター受験科目にも変更が見受けられます。

受験生の皆さんは、自分の志望大学の受験指定科目を把握し、残り3ヶ月しっかりと対策をして下さい。

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 国公立大学を受験される生徒さんの多くは5教科7科目を受験されることと思います。

ほとんどの方が得意科目と苦手科目があることと思います。

理系の生徒さんで「物理化学は得意だが英語が得点出来ない」、

文系の生徒さんで「数学の得点が伸びない」などのご相談を良く受けます。

  

 元々の配点通りの900点満点を採用している大学が多いですが、大学によっては傾斜配点を行っているケースもあります。

また、二次試験の科目や配点を確認して、得意科目の配点が高い大学を選択することも合格への近道になります。

 

 

近隣大学の傾斜配点例をご紹介します。

●島根大学法文学部 

センター600点満点(国200→100、数学ⅠⅡ各100→50、外国語200→100) となり

数学が苦手で地歴が得意な生徒さんにとって有利となります。 (国・英は二次試験があります)

●鳥取大学工学部

センター450点満点or550点満点(国200→100、地歴100→50、外国語200→100)と

理系に偏った配点となっております。

他にも鳥取大学地域学部や山口大学工学部(3教科)などがあります。

 

あと3カ月、苦手科目を克服するのではなく得意科目をさらに伸ばす戦略を立てることも合格への近道かもしれません。

トライでは、センター対策・二次対策のご相談を承ります。短期間で成果を出すプロ指導など合格へ向けての最大限のバックアップを致します。

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国語④作文

島根県の高校入試では、第5問題で作文が出題されます。

問題は、あるテーマに対して「自らの意見・立場」を示し、「その理由」を述べるといった形式になっています。

また、「段落は設けない」ことが指定されています。

 

演習を繰り返し、指定文字数である「120字~150字」でまとめることに慣れておきましょう。

 

その他、「一マス目から書き始める」などのルールをしっかりと守ること、

「誤字・脱字」がないか確認することを心掛けましょう。

 

また、一文が長くなりすぎると、主語と述語のねじれなどが起こりやすくなります。

長い文章よりも、短めの正しい文章を書く練習をしておきましょう。

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国語②古典(古文)

島根県の高校入試では、第4問題で古文が出題されます。

問題は本文の大意に関するものが多く、一語一語の意味を細かく問うようなものではありません。

とはいえ、大意を掴むために最低限の単語の意味は覚えておくようにしましょう。

ある程度演習を繰り返し、文章の意味を解答の全訳を照らし合わせて確認していけば、自然と単語力は身につきます。

また、仮名遣いについての出題もありますので練習しておきましょう。

全体的に難度が低く、しっかり勉強しておけば得点源となります。

現在「古文は苦手」という人も諦めずに勉強に取り組みましょう。

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