教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年2月

皆さんこんにちは、家庭教師のトライ島根校です。

今年度も残すところあと1ヶ月となりました。

多くの学校では学年末試験も終わり、来年度に向けて気持ちの切り替えを行っていることと思います。

特に現在中学・高校の2年生の方はいよいよ最高学年、つまり受験生となるわけですから、

来年度への思いも昨年とはまた違ったものになっていることでしょう。

 

今回は、そんな皆さんが新年度をより良い形で迎えることが出来るように、

いくつかアドバイスを贈りたいと思います。

 

○トライからのアドバイス○

① 1年の総復習をしよう!

学年が上がる前に、この1年で学んだことの見直しをしましょう。特に苦手な単元については、

表面上の復習と暗記にならないよう、根本から理解できるようにしましょう。

 

② 家庭での学習時間を延ばそう!

次の1年での学習総量は、今年度より確実に多くなります。必然的に予習・復習にかかる時間も

増えるので、4月からしっかり対応できるように、この3月から意識的に勉強時間を延ばすようにしましょう。

目安は中学1年生以下は+30分、中学2年生以上は+1時間です。

 

③ 来年度の目標を設定しよう!

新年度を高いモチベーションで学習していくことが出来るように、しっかりとした目標を設定しましょう。

1年間の目標だけでなく、1ヶ月毎の近い目標も設定しておくと良いでしょう。

 

 

以上の①~③を実践し、来年度が皆様にとってより良いものになるように頑張って下さい。

トライでは、新年度を決意新たに迎える生徒さんのサポートをさせていただきたいと考えています。

普段の勉強の仕方から、志望校の相談まで、専門のプランナーのサポートを受けながら

勉強してみたい、という方は是非ご連絡下さい。

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皆さんこんにちは。

今回のテーマは前回に引き続き『中学入学準備』です。

前回の英語に次いで数学を中心にお送りします。

 

前回も触れましたが、中学の数学は『式の計算・方程式・関数・図形・統計と確率』の

系統別学習を3年間(3段階)で学んでいくことになります。

もちろんこれらは全て、小学校で学んだことをもとに進めて行くことになります。

例えば、入学して最初に学ぶ『正の数・負の数』は、

5年生で学んだ『偶数・奇数、素数、倍数・約数』、5・6年生で学んだ『小数・分数の計算』を基に

学習していくことになります。

 

これ以外の単元も全て、小学校の学習内容の延長線上にあるので、

内容を確実に理解・習得するためには小学校の学習内容の定着が不可欠となります。

 

現在、算数に不安を抱えている方は、これから入学までにしっかりと

復習をしておかねばなりません。また、中学で最初に学ぶ内容が前述の

『正の数・負の数』だからといって、それに向けての準備だけでは十分とは言えません。

中学では学習進度が小学校に比べ格段に速くなるため、

「そろそろ方程式に入るから、小学校の復習をしようかな」というペースでは

復習・予習とも間に合いません。

 

中学数学でつまづかないために、これから入学までの間にしっかりと

小学内容を習得しておく必要があります。計算は素早く・正確にできるように、

文章題や関数は、「なぜ○○するのか」をしっかり理解しておきましょう。

 

トライでは、小学6年生の皆さんを対象に「中学入学準備と入学後のサポート」を目的とした

カリキュラムを提案・実施しております。中学で新たに塾や家庭教師をお考えの方は、

是非お問い合わせください。

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島根県内の小学6年生の皆さん、こんにちは。

間もなく6年間通った小学校も卒業式を迎え、4月からは中学1年生となり、

新しい先生、新しい友達との学校生活が始まります。

今回は、中学入学を控えた皆さんに向け『中学入学準備』をテーマにお送りします。

新生活を勉強面で良いスタートをきれるように参考にして頂きたいと思います。

 

中学の授業科目で小学校と大きく異なるのは、まず算数が数学という名前に変わります。

数学では小学校の算数の内容をベースに『式の計算・方程式・関数・図形・統計』という

系統別の学習を3年間続けていくことになります。

負の数や文字を含む式といった新しい概念も入ってきますので、授業に遅れず深く理解できるよう、

小学校の内容を確実なものにしておきましょう。

 

次に、中学では新たに英語の授業が始まります。

はじめての外国語の学習ということで、勉強の仕方など非常に戸惑うことが多いと思います。

そこで今回、英語でつまづかないようトライから幾つかアドバイスを送りたいと思います。

 

○授業に積極的に参加する・・・

英語は目・耳・口の全てを使って覚えたほうが効率が上がります。

家庭での学習は目(読解・作文)を使ったものが中心になり、なかなか

耳(リスニング)と口(発音・アクセント)を鍛えることが出来ません。

授業に積極的に参加することで3つの要素のそれぞれを伸ばせるようにしましょう。

 

○家庭での学習は 1.読み 2.書き取り・・・

1学期の学習で最も重要なのは英語に馴染むことです。

1学期の間は授業でもそう多くの文章は出てきませんので、授業で習った文章を繰り返し読み、

そして書くことで英語というものに慣れましょう。

ポイントは覚えるまで読む・書くではなく、覚えるくらい読む・書くことです。

 

以上の点を心掛け、良いスタートが切れるように頑張って下さい。

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島根の皆さんこんにちは。

2月もちょうど半分が終わり、3学期の期末テストが間近に迫っています。

まずはこの期末テスト終了までの期間を計画的に過ごし、テスト終了後は来年度の準備に取り掛かりましょう。

ということで、今回は『来年度の学習方法を見直す』をテーマにお送りします。

 

来年度の学習を見直す上で、まずは今年度の学習を振り返ってみましょう。

この1年の勉強では何が出来ていて、何が出来ていなかったのでしょうか?

出来ていたことは来年度も続けて行けばよいでしょう。

出来なかった部分について、来年度どのように取り組んでいくか考えましょう。

 

ここで大事なのは、自身の内容理解度をきちんと把握することです。

来年度、新しい内容を積み重ねる下地が自身にあるかどうかを考えて下さい。

ないのであれば当然、以前の内容から復習をする必要があります。

この復習をすることなく成績が大きく向上することはありません。

勉強した分だけの成果を得るためにも、まずは復習をして新学年の準備をしましょう。

 

学年末の時期は、これまでの反省と気持ちの切り替えをするのに最適な時期です。

今年度の学習がうまくいった人もそうでない人も、

新たな気持ちでより良い新学年を迎えることが出来るように、学習方法の見直しをして下さい。

 

トライでは、復習のサポートと同時に新年度カリキュラムの作成もさせて頂いておりますので、

興味のある方はご連絡下さい。

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島根の皆さんこんにちは。

今回は間近に控えた高校受験、その心構えをテーマにお送りします。

 

公立高校の入学試験まで1カ月を切り、いよいよカウントダウンがスタートしました。

受験生の皆さんには、この残り少ない期間を有意義に過ごして頂きたいと思います。

 

具体的な心構えとしては、

まず第一に、これからの勉強は今まで以上に『一問一問を丁寧に解く』ことです。

本番では1点でも多く得点出来たものが勝者となります。つまり、如何にケアレスミスを少なくできるかが、

勝負の分かれ目であると言っても過言ではないということです。本番だけ慎重にやろうとしても、

逆に時間が足りなくなってしまったりと逆効果になりがちです。

普段から一問一問を丁寧に解くというスタイルを心掛け、且つ時間内に全問解く練習もしておきましょう。

 

第二に、これは心構えとは少々異なりますが、体調管理の徹底です。

本番当日、風邪で熱を出して自分の力を発揮しきれなかったのでは、悔やんでも悔やみきれません。

外から帰ったらすぐにうがいをする、少しでも体調に異変を感じたら風邪薬を飲んでしっかりと休養を取る

など万全の体調を作り上げる努力も、受験の一部であることを意識しましょう。

 

最後に、受験当日の心構えですが、受験では決して低い確率ではなく想定外の事態が発生します。

途中から回答欄が全て1つずれていたなんてことは、毎年のように耳にします。

その時点で残り時間が充分あれば修正が可能ですが、残り1分だと修正のしようがありません。

このような場合は速やかに手を上げ試験官に状況を説明しましょう。

そのまま提出しても精神的なショックから残りの科目にも悪影響を及ぼしてしまいます。

想定外の事態に対しては、直ぐに試験官に相談するようにしましょう。

 

以上がトライからの受験の心構えとなります。

皆さんの受験が悔いの残らないものになるように精一杯頑張って下さい。

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島根の皆さんこんにちは。

先日6日に県教育委員会から2012年度の公立高校志願者数の発表がありました。

全日制の全体としては0.91倍と昨年より0.2ポイント低くなっています。

 

定員減の影響は、安来高校は1クラス減により昨年倍率0.80倍から1.03倍と1倍を超えています。

一方で、大社高校は1クラス減により昨年倍率1.13倍から1.01倍と下がっています。

大社高校のクラス減により志願者が近隣の出雲高校(1.03→1.11)に流れたものと思われます。

出雲高校受験者の方は、例年以上に厳しい状況となっています。充分な準備をして合格を掴み取って下さい。

 

その他、昨年から大きく変化した学校・学科を見ると、

松江工業の電子機械が0.65倍→1.21倍

松江農林の総合学科が1.02倍→1.39倍

益田翔陽の電子機械1.04倍→1.43倍

生物環境工学0.87倍→1.25倍

総合学科0.71倍→1.39倍

と倍率が上がっています。

 

また、全日制普通科の地域外志願者枠(上限10%)では、松江南(14.6%)、浜田(12.5%)の2校が

上限を超えています。

 

入試本番まで残り30日を切りました。受験生の皆さんは志望校合格に向けて頑張って下さい。

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皆さんこんにちは。今年度も残り2カ月、期末テストまでは残り1カ月を切りました。

今回は今学年最後の定期テスト、その対策についてお送りします。

 

今、3年生は受験の真っ最中で、1・2年生の方も受験の空気を感じ取っていることと思います。

自分にはまだ先の話、と思っている人も多いと思いますが、

受験というのは入学した時から既に始まっています。

 

今月末に行われる期末テスト等の定期テストは、直接受験に影響する大事な試験です。

高校入試においては総点数の約半分は定期テストの結果(評定)によって決まりますし、

大学の推薦入試には高い内申点(平均評定)が必要になります。

 

このように来年・再来年の受験の合否を決める戦いは既に始まっています。

また、特に3学期は定期テストが1回しかないため、この試験で3学期の評定が決まると言っても

過言ではありません。受験までの1回1回の試験を大切にするよう心がけましょう。

 

○3学期期末テスト対策○

①2週間前~1週間前

提出物の完成と試験終了までの学習プランの作成。

学習プランは提出物を完成させる段階でやるべきことを整理し、

試験前1週間からの学習計画を立てましょう。

また、試験前日までに一通りの復習が終わるようにしましょう。

 

②1週間前

試験範囲の発表に伴い、学習プランを修正する。

主に範囲表で指示されている部分を中心に勉強できるようにしましょう。

 

③試験期間中

基本的には翌日の科目の最終確認をしましょう。寝不足で試験を受けることのないよう、

夜は早めに寝て、朝早く起きて暗記モノの確認をするとよいでしょう。

 

以上の点に注意して、良い年度末になるようにして下さい。

トライでは短期学年末テスト対策コースをご用意させて頂いております。

興味のある方は一度ご連絡下さい。

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島根の皆さんこんにちは。

今回は島根県内の国公立大学の出願状況をお伝えしたいと思います。

あくまで途中経過ですので、受験される方は、自分の受ける学科の最終倍率をしっかりと確認して下さい。

 

○島根大学○

法文学部

・法経    2.0 (3.1)

・社会文化  1.5 (4.4)

・言語文化  3.3 (2.3)

教育学部

・学校教育Ⅰ類 1.4 (2.5)

・学校教育Ⅱ類-健康・スポーツ 3.1 (3.6)

・学校教育Ⅱ類-音楽 1.0 (2.6)

・学校教育Ⅱ類-美術 1.8 (1.0)

総合理工学部

・物質科学(物理受験)  2.1 (3.3)

・物質科学(化学受験) 2.3 (3.1)

・地球資源環境 3.4 (6.1)

・数理-数理系 3.6

・数理-情報系 1.4

・電子制御システム工 1.3 (3.2)

・材料プロセス工 2.6 (8.0)

生物資源科学部

・生物科学  1.9 (3.4)

・生態環境科学 2.1 (5.3)

・生命工   3.0 (4.6)

・農業生産  2.1 (5.6)

・地域開発科学 4.2 (6.5)

医学部

・医(一般枠)  5.7

・医(地域枠)  12.3

・看護    2.1 (4.8)

 

○島根県立大学○

総合政策学部 3.5 (6.5)

看護学部  6.1

 

 

※以上のデータは1/30現在のものです。()内は昨年度の最終倍率です。

※島根大学の数理は今年度受験より、受験段階で数理系と情報系に分かれるため、

 昨年のデータは記載しておりません。

※島根県立大学看護学部は来年度より4年生以降のため昨年データは記載しておりません。

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