教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年4月

皆さんこんにちは。いよいよ待ちに待ったゴールデンウィークです。

休み期間中の予定はもう立てていますか?まだ予定が決まっていないという方、

今回の連休は地元の観光スポット巡りなどはいかがでしょうか?

身近すぎて地元の人は普段訪れないような名所が島根には沢山あります。

 

また、中学生の皆さんにとっては高校入試の試験で出題されることもありますので、

この機会に一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

今回は地元島根県の観光名所をいくつか挙げますので、お出かけの際に参考にして下さい。

 

◎GWおススメ観光スポット◎

・松江歴史館

館内の資料や映像などを通して、松江400年の歴史を振り返りましょう。

周辺「松江城」「武家屋敷」などもおススメです。

 

・八雲立つ風土記の丘

縄文・弥生時代の古墳が多数分布しています。学習館では、歴史を肌で感じながら

出雲くにびき神話について学ぶことが出来ます。

 

・荒神谷遺跡

昭和58年に358本の銅剣が発見され話題となりました。

 

・出雲大社

大國主大神の祭られている天津神に国譲りを行う際、その代償として造営されたのが

始まりといわれています。「平成の大遷宮」に伴い、現在改修が行われていますが、

6月中旬には本殿の全容を見ることができるようです。

 

・石見銀山

16世紀から江戸前期にかけて日本の銀需要を支えた有数の銀山である一方で、

自然と調和した世界に類を見ない鉱山として2007年に世界遺産に正式登録されました。

 

上記は、県内の歴史を知ることが出来るスポットの一部です。

島根県にはこの他にも多くの名所があります。是非この機会に一度訪れてみて下さい。

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2012年4月25日

島根県 英検対策

今回は、6月10日に実施される英語検定に向けての対策についてお送りします。

英検は1級から5級までありますが、

中学3年生の皆さんが最も受験するであろう3級について分析していきます。

 

まず3級の難易度ですが、概ね中学卒業レベルとなっています。

単語・文法・構文など、中学の教科書内容が充分理解できていれば問題ありません。

3年生になられたばかりの生徒さんにとっては、残りほぼ1年分の内容が未受講の状態です。

しかし、英検3級の合格点は約6割と決して高くないので、対策を行えば十分に合格可能です。

また、今回ダメでも、一度受験しておくことで次(10月)へ繋がりますので、

積極的に受験しておいて損はないでしょう。

 

次に英検3級の合格率ですが、一次試験の合格率は約6割、二次試験は約9割となっています。

一次を合格すれば、多くの人がそのまま合格となるようです。

これは、英検で二次試験の面接が課されるのが、この3級からであり、

試験時間も短く、受け答えする内容も短く済むためだと思われます。

だからと言って、対策が必要ないというわけではありませんが、

まずは一次試験に焦点を当てて対策をとるようにしましょう。

 

では次に具体的な対策のポイントを押さえましょう。

英検の問題は全て1問1点で計算されます。そのため、短文の適語選択の問題も、

長文読解の問題も同じ1点です。なので、対策も、難度の低い問題から始めて

確実に得点を積み上げて行きましょう。また、一次試験の問題の約半数はリスニング問題

なります。筆記試験の対策以外にリスニングの対策も並行して進めましょう。

 

以上が英検3級の対策のポイントです。

中学3年生の方にとっては、合格すれば内申にも有利に働く上、例え落ちても

デメリットは何一つないので、是非トライしてみて下さい。

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4月も残すところ1週間余りとなりました。この時期は多くの学校では遠足があります。

また、月末からはGWと、楽しみが続きますが、

GWが明けると間もなく1学期の中間テストが始まります。

 

今年中学に入学された新1年生の方にとっては、初めての定期テストとなります。

これまで小学校で受けてきたテストと違い、5教科のテストを1日で全て受けることになります。

そして、小学校との一番の違いは、中学の成績は2回の定期テストによってほぼ決まる、

というところです。これは単純に高得点なら良い成績が付くということだけではなく、

テスト前の提出物への取り組みも入ります。

 

というわけで、今回は初めての定期テストに向けての準備のポイントをまとめてみたいと思います。

 

○定期テスト対策のポイント○

・定期テスト対策は2週間前から

具体的なテスト対策は2週間前からで大丈夫です。それまでは、

毎日の授業の予習・復習(両方が難しい場合は復習)をしっかりしておきましょう。

 

・2週間前~1週間前は教科書やワークの問題を解く

定期テストでは必ず『ノート提出』があります。これは試験範囲のワークや

教科書の問題を解いたノートの提出です。まずはこれに取り組みながら復習を進め、

弱点を絞り出しましょう。

 

・1週間前~前日は弱点の克服

この期間は上記で絞り出した弱点を中心に復習していきましょう。

この部分は1人で解決するのが難しく、学校・塾・家庭教師の先生などに質問して

解決する必要があります。前日の夜の勉強だけではこれが出来ないため、

結果がついてこないことが多くなりますので注意しましょう。

 

・試験期間中は全体を見直して記憶を整理する

本番期間中は、2週間勉強してきたことを前日の夜に見直し、

覚え洩らしがないかチェックするにとどめましょう。

前日の夜にあれもこれもと欲張ると、それまで出来ていた箇所まで間違えてしまうことがあります。

 

以上のように計画的に勉強を進めて行けば、初めてのテストでも上々の結果が

得られると思いますので、頑張って下さい。

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皆さんこんにちは。新しい学年での生活にはもう慣れましたか?

今回は皆さんの生活リズムの見直しをテーマにお送りします。

 

新学期の生活もそろそろ落ち着いてきたころだと思いますが、

皆さんは毎日を一定のリズムで過ごすことが出来ていますか?

生活の乱れは精神にも肉体にも悪影響を及ぼしてしまいますので、

なるべく毎日の生活を規則正しくすごせるようにして頂きたいと思います。

しかし、規則正しい生活というのは頭では理解していても、なかなか身につけるのはむずかしく、

「今日は深夜に見たい番組があるから」とか「読み始めた本が面白くて止まらないから」

などの理由で、ついつい夜更かしをしたりしてリズムを崩してしまいます。

 

ですので、まず自分がどういうときにリズムを崩してしまうのかをきちんと理解し、

それに対して対策をとることが大切です。

 

上記の事由であれば、「○時以降の番組は録画して週末に観る」とか

「就寝前1時間は勉強に充てる」などのルールを設定します。

そのルールを守ることで、「今日は~だから」といったことが極力起こらないようにします。

 

これらのルールは人それぞれです。まず自身の生活をきちんと見つめ直し、

必要なルールを設定していきましょう。

ポイントは『何かを諦めるのではなく、何をいつするのかをきちんと決めておく』ことです。

 

このように皆さんも生活のリズムを整え、今以上に授業や学習に集中できるような環境を作り、

実した学校生活を送って下さい。

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新学期が始まり1週間が経ちましたが、皆さんは新しいクラスにもう馴染みましたか?

授業では真新しい教科書を開くことで、気持ちがキュッと引き締まる人も多いのではないでしょうか?

このように学校生活では様々な変化があるため、良い意味で気持ちの切り替えが出来ていると思いますが、

家庭での生活はどうでしょうか?家に帰ると今まで同様、何も変わらず過ごしてしまってはいませんか?

勿論、大きな変化を必要としていない人も中にはいるでしょう。

しかし多くの方は、こと学習面に関して、進級・進学を期に改善したいと考えているのではないでしょうか?

勉強というのは学校、家庭のどちらかだけで頑張れば良いというものではありません。

当たり前のことですが「学校の授業をしっかりと受け、家できちんと復習をする」ことが大切なのです。

そこで、今回は家庭学習を充実させるために、まずは『家庭内の学習環境を整える』ということをテーマにお送りします。

   

【学習環境改善の二大ポイント】

○スペースを作り分ける

自室の中を「勉強するスペース」「趣味・遊びのスペース」「就寝スペース」という感じにきっちり分け、

それぞれのスペースが他のスペースの境界線を侵さないようにしましょう。

寝床から手を伸ばせば、教科書も漫画もゲームもある、というのは最悪なパターンです。

まずは、勉強だけに集中するための空間を作りましょう。

  

○机の上の本棚と別の本棚を使い分ける

多くの方は学習机とは別に参考書や問題集を整理するための本棚を利用していると思います。

机の上には今現在使用している(現学年用の)教科書や問題集を並べ、横の本棚は各教科ごとに(ここポイントです)整理しましょう。また、机の上も教科ごとに整理整頓し、必要な時に必要な物をすぐに取り出せるようにしておきましょう。

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皆さんこんにちは、新学年がスタートし、新しい仲間、新しい先生との生活が始まりました。

今回は来る4月17日に実施される全国学力・学習状況調査についてお送りします。

今回は2年ぶりの実施となりますが、この調査の対象・目的・内容は次の通りです。

 

調査対象:小学校第6学年、中学校第3学年

 

調査目的

○義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や

 学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図る

○そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する

○学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる

 

調査内容

○教科に関する調査(国語、算数・数学、理科)

 ・主として「知識」に関する調査

 ・主として「活用」に関する調査

○生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査

 ・児童生徒に対する調査

 ・学校に対する調査

 

このように、この調査の主目的は、全国レベルでの教育施策の改善、

地域レベルでの指導・学習状況の改善です。結果は来年度以降の施策に反映され、

また現場レベルでは早急に対応策が取られる一方で、

多くの人々の関心は都道府県ごとの順位や点数に向かいがちです。

 

前回平成22年度の島根県の調査結果は次の通りです。( )内は全国平均点です。

小学生 国語A 82.2(83.3)  国語B 77.6(77.8)

      算数A 71.0(74.2)  算数B 47.1(49.3)

中学生 国語A 77.4(75.1)  国語B 67.8(65.3)

      数学A 64.6(64.6)  数学B 43.6(43.3)

 

上の結果から、小学6年生の段階ではいずれの教科も全国平均を下回っているのに対し、

中学3年生の段階では国語は全国平均+2ポイント程度、数学はほぼ平均点となっています。

これは学校教育そのものに原因があるというわけではなく、

むしろ学校外教育に対する家庭の意識の差だと思われます。

 

島根県の場合、小学生の間くらいは伸び伸びと勉強をさせてあげたいという想いから、

塾や家庭教師は中学に入ってからとなりがちで、小学生の苦手分野克服が困難となっています。

 

苦手分野の放置は、子供たちの勉強嫌いに繋がりますので、なるべく早い対応が求められます。

子供たちが進んで勉強できる環境を整えるため、今回実施の調査結果も注視し、

学校授業の改善だけに頼らない勉強法を確立して頂きたいと思います。

家庭教師のトライも、皆様の学習環境改善に向けて、尽力してまいります。

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島根県の皆さんこんにちは、トライ島根校です。

新年度がスタートし、入学式・始業式と慌ただしい毎日が続きます。

今回は、これから始まる1年のスケジュールを見ていきましょう。

 

まず、島根県の公立中学校・高校は、3学期制を採用しておりますので、

定期テストの日程は概ね以下のとおりとなります。

 

1学期の定期テスト

中間:5月下旬,  期末:6月下旬~7月上旬

2学期の定期テスト

中間:10月上旬~中旬,  期末:11月下旬

3学期の定期テスト

期末:2月下旬~3月上旬

※各学校の年間スケジュールが未発表のため、生徒の皆さんは正式発表後に確認して下さい。

 

高校入試スケジュール

県内私立高校AO推薦入試:12月中旬

県内私立高校一般推薦入試:1月上旬~中旬

県内私立高校一般入試:1月下旬~2月上旬

 

松江工業高等専門学校

推薦入試:1月21日(H23年度)

一般入試:2月19日(H23年度)

 

県内公立高校

推薦入試:1月中旬(日時は学校により異なります)

一般入試:3月7日(H23年度)

 

国公立大学

センター試験:1月14・15日(H23年度)

個別学力検査(前期日程):2月25日~(H23年度)

個別学力検査(後期日程):3月12日~(H23年度)

 

以上、全て昨年度を参考にしておりますので、今年度の予定は発表後に各自でご確認ください。

 

生徒の皆さん、特に受験生の方は、これらの日程を自らの年間スケジュールに加えて

今年一年を計画的に過ごして下さい。

 

家庭教師のトライでは、定期テスト・受験の日程に合わせた指導カリキュラムを作成し、

指導に取り組んでいます。皆さんもこのスケジュールのもと、一緒に勉強してみませんか?

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島根県の学生の皆さん、進級・進学おめでとうございます。

この時期は、勉強以外にも様々な関心事があると思います。

新しいクラスメート・先輩方・後輩たちなどについて、また新しい担任の先生、

各教科担当の先生についてなど色々な事に期待と不安を募らせていると思います。

 

しかし、学生の本分は何と言っても学業です。

新しい生活に舞い上がり、学業が疎かにならないよう、しっかりと目標をもって過ごすようにしましょう。

 

勉強とは、反省と改善の繰り返しです。

昨年度までの反省を活かし、新年度をより充実したものにしなければなりません。

そのために、一定期間ごとの目標を設定し、反省と改善を行うようにしましょう。

設定する期間は余り長すぎず短すぎない、

例えば受験生ならば1ヶ月、1・2年生は定期テストまでの期間などで区切ると良いでしょう。

 

皆さんもしっかり目標を立て、新年度の良いスタートを切って下さい。

トライでは、皆さんの新年度をサポートさせていただきます。

目標達成のための手段を探しておられる方、まずは体験からいかがでしょうか?

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皆さんこんにちは。春休みも半分が過ぎ、あと一週間ほどで新学年がスタートします。

皆さん、この一週間で一年を振り返り、復習に取り組むことが出来たでしょうか?

まだ余り出来ていないという人は、残り一週間、しっかりと机に向かって下さい。

 

さて、今回は来年度の学習、特に家庭での学習をサポートしてくれる

「問題集・参考書」の選び方についてお送りしたいと思います。

 

ほとんどの方は、問題集や参考書を書店で購入されると思います。

一言に問題集・参考書といっても、その数は膨大ですので、目的によってしっかりと

選ばなければなりません。そしてこれが一番重要なのですが、

万人にとって最良な問題集や参考書など存在しない、ということです。

例えば、先輩が使ってすごく成績が伸びた参考書を使ってみたら、成績が伸びるどころか

逆に落ちてしまった、なんてことも起こるのです。

問題集や参考書というのは、人によって効果が異なるものですので、

自分のレベル・目的に合わせて選ぶようにしましょう。

 

それでは、問題集・参考書の選び方のポイントをまとめておきますので、参考にして下さい。

 

①目的は何かを考える。

・「授業の復習」「苦手単元の克服」「受験勉強用」など目的を明確にしましょう。

・「授業の復習」⇒教科書準拠のもの、「苦手単元の克服」⇒単元別のもの、

 「受験勉強用」⇒受験用(1~3年の復習)のものを選ぶ。

 

②解答・解説が親切で分かりやすいものを選ぶ。

答えだけしか載ってない問題集等では、出来ない問題が出来るようにはなりません。

出来ない問題を、解答や解説を見ながらできるようにするのが目的ですから、

できるだけ親切なものを選びましょう。

 

③自分のレベルに合わせたものを選ぶ。

問題集や参考書は最終目標に合わせたレベルのものではなく、

現在の学力に合わせて選びましょう。

最初から難しいものを使っても、なかなか先へ進めることができません。

まず今の自分に合ったレベルのものを一冊終わらせ、次のレベルのものを使うようにしましょう。

 

④問題集・参考書はそれぞれ一冊ずつ。

問題集や参考書を同じ目的で同時に複数使用するのは、効果的ではありません。

(問題が重複していたり、問題数が多くなりすぎるため)

一冊を完全にマスターしてから次を選ぶようにしましょう。

 

以上のポイントを押さえ、新学年の学習の準備をしましょう。

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