教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年9月

みなさん、こんにちは。

この時期に定期テストを迎える方が多いと思いますので、

今回は定期テストをテーマにいたします。

定期テストは、非常に大切なテストです。

中学生にとっては公立高校を受験するに当たっての、内申点の評価対象です。

つまり、定期テストの点数によって、受験できる志望校が左右されてしまうということです。

 

また、中学生、高校生に共通する重要ポイントは、

定期テストはそれまで習った範囲の、重要問題が出題されることです。

学校により若干内容やレベルは異なりますが、

基本的には各単元を完成させるために必要な重要問題が出題されます。

つまり、定期テストのでき具合によって、その単元がどれだけ定着しているのかを

すぐに見てとれるのです。

 

皆さんの中には、テストで思うような点数が取れなかったときに、

そのテストを捨ててしまう人もいるかもしれません。

気持はわからなくもないですが、非常にもったいない・・・!

なぜなら、思うように得点できなかったときこそ、その定期テストの問題をもう一度復習し、

2度と間違えなくすることが、効率のよい勉強だからです。

 

定期テストへむけた準備(取り組み)も重要ですが、

その後の復習もとても重要なポイントです。

何のための定期テストかをもう一度みなさんなりに考え、

今度のテストを後悔しないように頑張ってください!

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みなさん、こんにちは!

今回は、学校説明会文化祭への取り組み方をテーマにします。

 

この時期は、学校説明会が開かれます。

学校説明会は、各学校が特にアピールしたいことを中心に学校の紹介を行う機会です。

その学校は文武両道か、自立できる教育か、進学重視なのかをダイレクトに感じられるので、

志望校の大きな判断材料となるでしょう。

 

また、学校の雰囲気を感じられるのも大きなメリットです。

学校情報誌やインターネットでは感じられない学校の雰囲気を感じられ、

その学校の生徒はどういう雰囲気なのか、教室はどんな様子かを

じかに見ることができ、これからの学校生活をイメージしやすいものとなります。

 

また文化祭は、普段の学校生活がよくあらわれるイベントです。

これもまた志望校選定において大きな判断材料となる機会です。

 

学校の募集要項や学校情報誌だけでは分からない実際の雰囲気を感じられる機会です。

ぜひ、ご家族でご参加ください。

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みなさん、こんにちは。

 

公立高校入試の社会についてです。

社会の出題傾向としては、

単に暗記すれば得点できる問題が主流でしたが、

グラフや資料を読みとったり、特定の出来事に焦点を当てて

複数の指定された語句を用いて説明させる問題なども出題されたりします。

 

社会は暗記科目でもありますが、

歴史では、時代背景や○○の戦いなどといった出来事について

そのきっかけや登場人物、その結果による時代の変化まで関連付けた知識が必要です。

 

地理においては、資料などからどういうことが考えられるかという、

資料を利用した問題が多くなっています。資料を読み取る対策が必要です。

 

公民においては、暗記傾向が強いです。

ですが、三権分立とは何か、選挙権はどういう条件のもとに与えられているのかなどを、

正確に細かく覚えなければなりません。

自分でノートにまとめてみる取り組みが効果的です。

 

社会は、勉強量が成績に反映しやすい科目です。

また各単元が独立しているので、今からでも対策しやすい科目です。

この秋のうちに、得意分野にしてみましょう!

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みなさん、こんにちは!

 

今回のテーマは、公立高校入試国語です。

国語の入試におけるポイントは、、

漢字・語彙問題で確実に得点することです。

 

漢字は、1つの目安として、漢検でレベルアップを図るといいと思います。

理想は、中3終了時で準2級です(3級が全国で一般的な目安です)。

また語彙問題は、故事成語などのまとまった問題集で対策し、

頻出されるメジャーなものを中心に取り組みましょう。

 

あとは、最大の課題である長文読解問題です。

随筆と説明文が題材とされますが、いずれにしても問題の種類は2種類です。

1つは、内容一致問題

1つは、文法問題

です。

 

内容一致問題では、作者の主張を的確に読み解く技術が求められるので、

文章を読む際の読み方のスキルを磨く対策が必要です。

文法問題では、指示語や修飾語などの文法知識を身に付けることが必要です。

逆接の接続詞はどういうもので、どんな単語があるのか。

格助詞の助詞はどういうもので、どんな単語があるのか。

これらを1つ1つ理解して定着させる対策で点数に差がつきます。

 

これらに加え、どの手順で勉強をするのかも重要です。

文法にも名詞や形容詞、助詞、助動詞など様々な単元があります。

自分の得意不得意、頻出単元等のバランスを考え、

効率的で効果的な計画を立てることが重要です。

 

この秋から冬にかけた時間を有意義なものにできるよう、

計画立案から取り組みましょう!

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みなさん、こんにちは。

 

公立高校入試シリーズとして、各教科における学習ポイントをテーマにお話します。

 

今回は、理科です。

 

公立高校で求められる理科の学力には、

知識力、思考力、理解力、読み取る力が挙げられます。

それに準じ、最近の入試では、図やグラフを読み取る問題や、

メジャーな実験を題材にした考察力や理解力を求める問題が増えつつあります。

単に理科の専門用語を暗記して問題を解く1問1答問題は減少傾向にあります。

 

では、普段の学習では何に気をつければよいのか、ということですが、

まずポイントとなるのは、単元の特徴を知るということです。

 

どの単元においても、ポイントとなる単語の知識は必須です。

そのうえで、

生物、地学においては、専門用語の暗記をメインに学習することが大切です。

化学においては、実験の考察や理解力を深めることが大切です。

物理においては、公式の理解と使用方法を身につけることが大切です。

 

このように、各単元ごとに学習方法を変えることが理科においては重要なポイントとなります。

 

さらにそこに、自分の得意不得意や学習スタイルを融合させて、自分だけの戦略を立てます。

あとは、その実践と、必要に応じた計画の修正を繰り返すのみです。

 

理科は英数国とくらべて後回しにされがちな教科ですが、

もっともやり方を変えていかなけらばならない教科です。

 

自分に必要な学習計画を立てて取り組みましょう!

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英語はすぐには伸びにくい語学です。

がんばろう!と思い立ったにもかかわらず、途中で挫折しやすい教科と言えます。

また、単語に文法にと、暗記が嫌いな場合はさらに手につきにくい教科になってしまいます。

 

そこで、英語を勉強するに当たって必ず必要になる問題集も、

最近のものは、さまざまな工夫されたものが増えてきています

つまり、以前よりも得点力をつけやすい環境になってきているということです。

 

たとえば、単語帳についてみてみましょう。

かつては、左に英単語が書かれており、その右にアクセント、日本語訳、動詞の変化形、形容詞形、

などの文法的要素がこれまた単語で書かれており、暗記力が大変に求められるものでした。

 

それが昨今の単語帳では、ターゲットとなる単語をいくつか使った文章を1ページに記載し、

その文章を制限時間内に読みながら単語に触れる形式のものがあります。

「単語を覚える」から「使う」という作業に転換することで実践的な練習を見込み、

勉強効率を上げながら、暗記というネガテブなイメージを取り払うものとなっています。

 

また、英単語にも漢字と同じような「成り立ち」があり、単語を構成する法則があります。

その成り立ちを軸として、法則毎に重要単語を羅列し、覚えていく単語帳もあります。

漢字で言うならば、きへんは木に関する漢字であることは初期に学習しますが、

「木」のもとで「立」って「見」守るから「親」である、といった具合に

英単語を理解しながら覚えようというものです。

暗記が特に苦手な方にはお勧めです。

 

このように、以前よりもはるかに学習する環境は整っていますが、

まだまだそれらを有効活用して学習している受験生は少ないのが現状です。

問題集を充実させることで、学力が身に着く可能性が高まる教育環境なのです。

 

加えて、受験においては、計画力、情報力、教師力が重要です。

それらをトライ式学習法として、まとめて実践しているトライだから、逆転合格が可能となります。

これから本腰スタートを迫られている方、一度ご相談ください。

あなただけの逆転合格シナリオを一緒に考えて実践していきましょう!

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みなさん、こんにちは。

 

今回は、公立高校入試における数学をテーマにした第3回です。

 

結局のところ、四則計算がしっかりできているか、が数学においてとても重要です。

数学が苦手な場合、まず計算力が足りないことが第1の原因に考えられます。

計算で躓いてしまうと、次のステップである文章題にも自然に苦手意識が生まれてしまいます。

その後、図形問題で楽しさを実感できると挽回のチャンスとなるのですが、

ここでも公式の利用において計算力が求められるので、

せっかく「楽しいかも」と感じた気持も、見事にかき消されてしまうものです。

 

つまり、数学は、小学生の初歩的な四則計算力が、高校受験、

もしくは大学受験の結果までを左右してしまう原点であるのです。

 

ということは、みなさんが現在何年生であろうと、

計算力に自信がない場合は、今すぐ計算力の特訓をしなければなりません。

計算力がない状況で難しい公式を理解し、使えるようになったり、

複雑な計算で得点を稼ぐことはできません。

 

数学において、計算問題は最高の得点源となります。

 

たかが計算だ、と思って後回しにしていると、いつまでたっても数学が苦手のままでしょう。

勉強の秋のうちに、計算力に自信をつける目標を立てること。

これが数学の大きな第一歩となります。

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みなさん、こんにちは。

猛暑の夏ももう終わりを迎えますが、夏休みは有意義に過ごせましたか!?

この夏をここであらためて振り返り、

良かったことは自信に、悪かったことは秋以降の糧に

新学期を後悔しないものとしていきましょう!

 

秋には様々な呼び名があるように、

食欲、スポーツ、読書、行楽、健康、そして勉強の秋です。

どれかに偏ることなくバランス良く過ごすことが、今後の受験においても重要なポイントとなります。

 

おそらく学校でもイベント事が多い時期に差し掛かるでしょう。

この時期をうまく乗り切るコツは、

計画を立てて、都度その進み具合を確認することです。

自分で立てた計画通りにいっているのかを確認すれば、

次の優先順位を決めることができます。

 

勉強においてもスポーツにおいても、文化祭などのイベントにおいても、

思いっきり走り抜ける秋になるよう、有意義な時間にしていきましょう!

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秋にしておかなければならないことは、

ズバリ『3年間の復習を一通り終える』です。

受験生はこれまで、それぞれ受験勉強の中心に据えてきたテキストがあると思います。

そのテキストを冬休みまでに完成させるということです。

 もちろん、テキストを『完成させる』とは『一問一問を分析し終え、解答できる』状態にすることです。

そのテキスト中の問題ならば、正解でき、更に解説できる状態にしましょう。

現在、複数のテキストを利用している人は、その中から一冊を選び、完成させるようにしましょう。

 

『なぜ一冊をやり込むのか』

テキストを何冊こなそうが、出来なかった問題を出来るようにしていかない限り大幅な得点アップは望めません。

従って、まずは一冊を完成させることが重要なのです。

そして一冊を完成させた後は、実践を通して弱点を明確にし、その弱点を補っていくようにしていくのです。

 

以上が秋にやっておくべき勉強です。

トライでは、担当の教育プランナーが『志望校合格までの学習プラン』を作成させて頂いております。

 

受験までにどのように勉強を進めていけばいいのか悩んでいる方、

何から手をつけていいのか分からなくなっている方、

トライまでご相談下さい。

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みなさんこんにちは。

日中は暑いですが、朝晩の気候は少しずつ秋めいてきましたね。

 

中学受験を目指す皆さんにとって秋は仕上げ・完成の時期になります。

入試が1月に実施されるため、受験勉強が出来る期間は残り4カ月です。

 

この4カ月間をいかに実り多きものにするかが合格へのポイントになります。

志望校の過去問題解くなどの実戦形式の学習を行い自力アップを図りましょう

学習方法や最後のひと押しなどのご相談がありましたら、トライまでお寄せください。

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